「こんにちわァ、テディちゃでス!
ふゥ! ひきわけェでしたでス!」
「がるる!ぐるがるるー!」(←訳:虎です!緊迫したねー!)
こんにちは、ネーさです。
チャンピオンズリーグのグループステージ、
ユヴェントス対バルセロナはスコアレスドローでした……
勝利は出来なかったけれど、いろいろ収穫が多くて
これはきっと“明日につながる”一戦なんだわ~♪と信じながら、
さあ、今日も読書タイムです。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
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―― 心に響く 樹々の物語 ――
写真・文はダイアン・クックさんとレン・ジェンシェルさん、
原著は2017年に、日本語版は2017年10月に発行されました。
英語原題は『WISE TREES』、
写真集……であり、
樹木に関するエピソードを集めたノンフィクション作品である、
ともいえる御本ですよ。
「おしゃしんッ、きれいィでス!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:精彩かつ精細!)
このクオリティは、ちょっとアマチュアには出せないわね、
構図はもちろん、
発色も素晴らしい!と感嘆させられる写真を撮影した
ダイアン・クックさんとレン・ジェンシェルさんは
米国ニューヨークに住む風景写真の大家さん、なのだそうです。
『ナショナル ジオグラフィック』誌に20年もの間、
写真を提供しているクックさんとジェンシェルさんが
この御本で取り上げている
《物語をもつ樹々》とは――
あら、私たちが聞き知っている樹、
見知っている樹木も載ってますねえ。
「さくらァ、でスゥ!」
「がるるるるる!」(←訳:ワシントンの!)
1912年、米国ワシントンDCの、
ポトマック川沿いの湿地に植えられたのは、
東京市(当時)から贈られた3000本のサクラの木。
いまではワシントンDCの春の風物詩となっている
サクラ花の眺めがここに誕生するまでには、
長い長い物語がありました。
紀行作家エライザ・シモドアさんが
日本を旅行したことをきっかけに
サクラをワシントンDCに!とアイディアを得てから
ほぼ25年――四半世紀の時間を経て、
ようやく植樹が始まったのです。
「りッぱなァ、じゅもくゥにはァ~」
「ぐるがるるるぐるるるる!」(←訳:時の神さまがついてます!)
王子シッタールダが悟りを開いた、
インド・ブッダガヤの、インドボダイジュの樹。
マオリ族の人々が
『テ・レレンガ・ワイルア(魂が飛び降りる場所)』と呼ぶ岬の、
これまで一度も花を咲かせたことのない
ポフツカワの樹――『愛(テ・アロハ)の木』。
米国の人々にとって大きな意味を持つ
『奴隷解放の樫』――
バージニア州ハンプトン大学のバージニアガシ。
「うむゥ! れきしィなのでスゥ!」
「がるぐるるぅる!」(←訳:本が書けちゃう!)
そうね、
長編時代小説になりそうな由来が、
幹に、根に、葉に、
ずしんと宿っている59の樹木たちの写真と解説文は
風景写真好きな御方にも
歴史小説好きな御方にもおすすめです。
ワシントンのサクラ以外にも
日本の木が掲載されていますので――
「どこのっ?」
「ぐるるる?」(←訳:どんな木?)
と、想像しながら、
ぜひ、手に取ってみてくださいね♪
ふゥ! ひきわけェでしたでス!」
「がるる!ぐるがるるー!」(←訳:虎です!緊迫したねー!)
こんにちは、ネーさです。
チャンピオンズリーグのグループステージ、
ユヴェントス対バルセロナはスコアレスドローでした……
勝利は出来なかったけれど、いろいろ収穫が多くて
これはきっと“明日につながる”一戦なんだわ~♪と信じながら、
さあ、今日も読書タイムです。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!

―― 心に響く 樹々の物語 ――
写真・文はダイアン・クックさんとレン・ジェンシェルさん、
原著は2017年に、日本語版は2017年10月に発行されました。
英語原題は『WISE TREES』、
写真集……であり、
樹木に関するエピソードを集めたノンフィクション作品である、
ともいえる御本ですよ。
「おしゃしんッ、きれいィでス!」
「ぐるがるぐる!」(←訳:精彩かつ精細!)
このクオリティは、ちょっとアマチュアには出せないわね、
構図はもちろん、
発色も素晴らしい!と感嘆させられる写真を撮影した
ダイアン・クックさんとレン・ジェンシェルさんは
米国ニューヨークに住む風景写真の大家さん、なのだそうです。
『ナショナル ジオグラフィック』誌に20年もの間、
写真を提供しているクックさんとジェンシェルさんが
この御本で取り上げている
《物語をもつ樹々》とは――
あら、私たちが聞き知っている樹、
見知っている樹木も載ってますねえ。
「さくらァ、でスゥ!」
「がるるるるる!」(←訳:ワシントンの!)
1912年、米国ワシントンDCの、
ポトマック川沿いの湿地に植えられたのは、
東京市(当時)から贈られた3000本のサクラの木。
いまではワシントンDCの春の風物詩となっている
サクラ花の眺めがここに誕生するまでには、
長い長い物語がありました。
紀行作家エライザ・シモドアさんが
日本を旅行したことをきっかけに
サクラをワシントンDCに!とアイディアを得てから
ほぼ25年――四半世紀の時間を経て、
ようやく植樹が始まったのです。
「りッぱなァ、じゅもくゥにはァ~」
「ぐるがるるるぐるるるる!」(←訳:時の神さまがついてます!)
王子シッタールダが悟りを開いた、
インド・ブッダガヤの、インドボダイジュの樹。
マオリ族の人々が
『テ・レレンガ・ワイルア(魂が飛び降りる場所)』と呼ぶ岬の、
これまで一度も花を咲かせたことのない
ポフツカワの樹――『愛(テ・アロハ)の木』。
米国の人々にとって大きな意味を持つ
『奴隷解放の樫』――
バージニア州ハンプトン大学のバージニアガシ。
「うむゥ! れきしィなのでスゥ!」
「がるぐるるぅる!」(←訳:本が書けちゃう!)
そうね、
長編時代小説になりそうな由来が、
幹に、根に、葉に、
ずしんと宿っている59の樹木たちの写真と解説文は
風景写真好きな御方にも
歴史小説好きな御方にもおすすめです。
ワシントンのサクラ以外にも
日本の木が掲載されていますので――
「どこのっ?」
「ぐるるる?」(←訳:どんな木?)
と、想像しながら、
ぜひ、手に取ってみてくださいね♪
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