「こんにちわッ、テディちゃでス!
あわわわッ! やッちゃッたァ~のでスよゥ!」
「がるる!ぐるるるがるぅ!」(←訳:虎です!一気買いだねぇ!)
こんにちは、ネーさです。
おほほ♪ やってしまいましたわ♫
何をやらかしたのかと申しますと、
ふふふっ、まずは、↓こちらを、どうぞ~!
―― ミステリと言う勿れ 1 ――
著者は田村由美(たむら・ゆみ)さん、
2018年1月に発行されました。
『Don't Call it Mystery』と英語題名が付されています
(2巻以降の英題は『Do not say mystery』となっています)。
はい! 菅田将暉さん主演で放送の真っ只中!
ドラマ『ミステリと言う勿れ』の原作コミックですね。
現在、ネット書店さん等では売り切れが続出し、
入荷は2月上旬頃とされていますが、
私ネーさ、地元の本屋さんで1~5巻を一挙入手しました♪
「らッきィ~でしたでス!」
「ぐるがるるぐるるるる!」(←訳:本の神さまありがとう!)
では、張り切って御紹介を!
と突っ走りたいところですけれども、
原作未読の方々&ドラマ未視聴の方々の
“知る楽しみ“を奪わぬよう、
ネタバレ厳禁を心しつつお喋りいたしますと……
久能整(くのう・ととのう)くんは
一人暮らしの大学生。
冬の或る日、
大好きなカレーを作っている彼を、
ピンポーンと邪魔するのは……来客?
「うむッ? あのォこえはッ?」
「がるぐる!」(←訳:大家さん!)
アパートの大家さんに案内され、
やって来たのは、警察。
なんと、近くの公園で遺体が見つかった、というのです。
しかも、整くんと同じ大学の学生で、
高校のときも同じクラス、と
なまじ“つながり“があったためか――
「いきなりィ~?」
「ぐるがる~??」(←訳:任意同行~??)
昨夜の10時頃、どこにいました?
そう訊かれても、
整くんはアパートでひとり、
カレーを作りにいそしんでいただけですから、
アリバイなどありません。
冷静に無関係を主張する整くんとは反対に、
捜査官は次から次へと
証拠を突きつけてきます。
目撃者。
ゴミ捨て場の凶器。
指紋。
金を借りたという書類。
動機も手段も機会も
お前にはあったろう!
幾度となく詰問され、
整くんは静かに思索をめぐらせてゆきます。
誰かが僕に
罪を着せようとしている――
「ならばァ~」
「がるぐるる!」(←訳:抵抗しよう!)
「おもいッきりィ!」
整くんの反撃とは。
事件の真実は、どこにあるのか。
キャストさんスタッフさんの情熱が創り出す
見応えあるドラマとはまた別の、
著者・田村さんの情熱が生み出した原作作品は、
全活字マニアさんにおすすめですよ。
紙の書籍が入手しづらい場合は、
電子書籍の試し読み版もありますから、
一読してみてくださいね。
なお、帯つきの画像は、
↓こ~んな感じです。
「みなみなァさまッ!」
「ぐる~!」(←訳:ぜひ~!)