「こんにちわッ、テディちゃでス!
あうゥ、さくらがァ~…」
「がるる!ぐるるぅっる!」(←訳:虎です!消えちゃった!)
こんにちは、ネーさです。
昨日からの“花散らしの雨”が
サクラのお花を連れて行ってしまったようです。
急にもの寂しくなった公園や小学校の風景に
そっと溜め息しつつ、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 桜庭一樹のシネマ桜吹雪 ――
著者は桜庭一樹(さくらば・かずき)さん、
2021年1月に発行されました。
人気作家・桜庭さんによる映画エッセイ集です。
「さくらァふぶきィ??」
「ぐるるがっるるる!」(←訳:表紙で散ってるよ!)
御本の表紙に
桜吹雪とともに描かれているのは、
『キング・コング』(1933年)の
情景でしょうか。
なぜ、コングくんなのか――
本文108ページの
『キングコングは少年なのだ』
に記されているその理由とは。
《1933年に製作された最初の『キング・コング』が
私は大、大、大好きだ。》
「ふむふむッ!」
「がぅるぐるるる!」(←訳:ファンなんだね!)
コングへの愛を大いに語りながらも、
桜庭さんは
『キング・コング:髑髏島の巨神』(2017年)へも
超楽しいエンタメ作品であると
讃嘆を惜しみません。
ちょうどいま、北米では
『ゴジラvsコング』が公開されたばかり!
『髑髏島の巨神』での設定を踏まえた物語の、
日本での公開日は5月14日になるようですが、
これも桜庭さんに解説していただきたいですね♪
「がんばれェ、ごじらッ!」
「ぐるるがる!」(←訳:コングもね!)
と、エンタなB級からSF、
韓国ノワールやファンタジーもあれば、
『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』
といったドキュメントタッチの作品、
社会派コメディまで、
桜庭さんのキャパシティは広大です。
その中で、
これは観たい!と
私ネーさがメモしたのは、
桜庭さんいわく、
”メガ盛りのシェイクスピア史劇“な
『【劇場版】嘆きの王冠 ~ホロウ・クラウン~』(2016年)。
“『かくも長き不在』とセットでどうぞ”な
『あなたはまだ帰ってこない』(2017年)。
特に『嘆きの王冠』は出演者さんに注目よ!
ベン・ウィショーさん(007のQ!)
ベネディクト・カンバーバッチさん!(シャーロック!)
トム・ヒドルストンさん!(ロキ!)
ジェレミー・アイアンズさん!
って、まあ、なんたる贅沢なキャスト!
これはDVDになっているのかしら?
それとも配信で観られるの?
「しらべてェみなくちゃッ!」
「がるるるぐるぅ!」(←訳:ワクワクするぅ!)
2014年から2020年にかけて
『キネマ旬報』と
『週刊文春』に掲載されたエッセイは、
きりりとシャープ、
それでいてエレガント。
うん、今週末は時間がある!
配信で映画でも観ようかな?
でも何にしようか……迷うなあ。
そんなときには、
桜庭さんの小説のファンの方々も、
映画好きな活字マニアさんも、
ぜひ、この御本を手に取ってみてくださいね~♪
あうゥ、さくらがァ~…」
「がるる!ぐるるぅっる!」(←訳:虎です!消えちゃった!)
こんにちは、ネーさです。
昨日からの“花散らしの雨”が
サクラのお花を連れて行ってしまったようです。
急にもの寂しくなった公園や小学校の風景に
そっと溜め息しつつ、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 桜庭一樹のシネマ桜吹雪 ――
著者は桜庭一樹(さくらば・かずき)さん、
2021年1月に発行されました。
人気作家・桜庭さんによる映画エッセイ集です。
「さくらァふぶきィ??」
「ぐるるがっるるる!」(←訳:表紙で散ってるよ!)
御本の表紙に
桜吹雪とともに描かれているのは、
『キング・コング』(1933年)の
情景でしょうか。
なぜ、コングくんなのか――
本文108ページの
『キングコングは少年なのだ』
に記されているその理由とは。
《1933年に製作された最初の『キング・コング』が
私は大、大、大好きだ。》
「ふむふむッ!」
「がぅるぐるるる!」(←訳:ファンなんだね!)
コングへの愛を大いに語りながらも、
桜庭さんは
『キング・コング:髑髏島の巨神』(2017年)へも
超楽しいエンタメ作品であると
讃嘆を惜しみません。
ちょうどいま、北米では
『ゴジラvsコング』が公開されたばかり!
『髑髏島の巨神』での設定を踏まえた物語の、
日本での公開日は5月14日になるようですが、
これも桜庭さんに解説していただきたいですね♪
「がんばれェ、ごじらッ!」
「ぐるるがる!」(←訳:コングもね!)
と、エンタなB級からSF、
韓国ノワールやファンタジーもあれば、
『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』
といったドキュメントタッチの作品、
社会派コメディまで、
桜庭さんのキャパシティは広大です。
その中で、
これは観たい!と
私ネーさがメモしたのは、
桜庭さんいわく、
”メガ盛りのシェイクスピア史劇“な
『【劇場版】嘆きの王冠 ~ホロウ・クラウン~』(2016年)。
“『かくも長き不在』とセットでどうぞ”な
『あなたはまだ帰ってこない』(2017年)。
特に『嘆きの王冠』は出演者さんに注目よ!
ベン・ウィショーさん(007のQ!)
ベネディクト・カンバーバッチさん!(シャーロック!)
トム・ヒドルストンさん!(ロキ!)
ジェレミー・アイアンズさん!
って、まあ、なんたる贅沢なキャスト!
これはDVDになっているのかしら?
それとも配信で観られるの?
「しらべてェみなくちゃッ!」
「がるるるぐるぅ!」(←訳:ワクワクするぅ!)
2014年から2020年にかけて
『キネマ旬報』と
『週刊文春』に掲載されたエッセイは、
きりりとシャープ、
それでいてエレガント。
うん、今週末は時間がある!
配信で映画でも観ようかな?
でも何にしようか……迷うなあ。
そんなときには、
桜庭さんの小説のファンの方々も、
映画好きな活字マニアさんも、
ぜひ、この御本を手に取ってみてくださいね~♪