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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 世にも稀なる 美術館 【前編】 ~

2021-01-19 23:31:07 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ひゃわわわァ~ッ!」
「がるる!ぐるるるっ!」(←訳:虎です!うわわわっ!)

  

 こんにちは、ネーさです。
 ええ、規格外に大~きな何かが、
 ネーさ家にやってまいりましたよ。
 その正体は、と申しますと……
 さあ、こちらを、どうぞ~♪

  


 
    ―― 宮崎駿とジブリ美術館 ――



 編者はスタジオジブリの皆さん、
 2021年1月に発行されました。
 『HAYAO MIYAZAKI AND THE GHIBLI MUSEUM』
 と英語題名が付されています。

 ほんの数日前に刊行されたばかりのこの御本は、
 《三鷹の森ジブリ美術館》の
 構想から実現までの道のり、
 そして、
 美術館で開催された企画展制作の軌跡が
 収録されています。

 まずはとにかく、
 御本と対面してみましょう~!
 
  

「おおッ! らむだくんッ!」
「ぐるるがる??」(←訳:これは外箱??)

 『天空の城ラピュタ』に登場し、
 『ルパン三世』TV版でも大活躍した
 ロボットくんがプリントされた白い化粧函には。
 
  

 ↑こちらが、
 『企画展示をつくる 2001年~2020年の軌跡』。

  

 そして、↑こちらは、
 『美術館をつくる イメージボード、スケッチ集』
 です。

「わふゥ! このォ、いろあいィ!」
「がるるるるぐる!」(←訳:宮崎さんの筆だ!)

 書籍としては特大サイズ、でしょうか。
 重い~!
 嵩張る~!
 税込みでお値段¥27.500はキツい~!
 と、私ネーさ、悲鳴を上げましたが、
 でもやっぱり、
 宮崎さんのファンのひとりとしては、
 じっとしていられなくて。

「かッちゃいィましたでス!」
「ぐるる♫」(←訳:えへへ♫)

 肝心の、御本の中身は……
 いやー本当にもう、
 すごいことになってます。

 2冊ともに
 簡単には説明できないくらいの
 ものスゴさですので、
 詳しくは次回の【後編】で!

「あすまでェ、しばしィ~」
「がるるぐるるる~!」(←訳:お待ちください~!)