「こんにちわッ、テディちゃでス!
てェへんだァ~てェへんだァ~ッ!」
「がるる!ぐるるるっるるぅ!」(←訳:虎です!咲いちまったよぅ!)
こんにちは、ネーさです。
えー、落語のクマさん八っつぁんのやり取りじゃあございませんが、
てぇへん、いえ、大変でございます。
ここ八王子でも、ソメイヨシノがほぼ7~8分咲き?
早咲き品種のサクラと同時に
ソメイヨシノも満開に近くなってしまいました。
うわあ、どうしよう……お花見の仕度を全然してなかったわ!
と焦りが募るこんな日の読書タイムは、
さあ、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― へたおやつ ――
著者は白崎裕子(しらさき・ゆうこ)さん、2017年12月に発行されました。
『小麦粉を使わない白崎茶会のはじめてレシピ』と副題が付されています。
「あはァ! おやつゥ~♪」
「ぐるるがるるぐるる!」(←訳:おやつレシピ大歓迎!)
はい、前回記事では
どっしりヘヴィなミステリ作品を御紹介いたしましたね。
でも、せっかくのサクラの季節なんですから、
“お花見に持ってゆきたいお菓子”が
多数掲載されているレシピ本で
お出掛け気分を高めましょう。
しかも、副題にもありますように、
『小麦粉を使わない』って、
重要なポイントだわね!
「ふァいッ! たいせつゥでス!」
「がるるぐるる!」(←訳:安心のお菓子!)
活字マニアの皆さまも御存知のように、
近年は《食材》や《食べ方》に注目が集まっています。
グルテンフリー、
カフェインフリー、
ロカボ、
精製された白いお砂糖や
アレルギーを誘発する食材を避ける、
といった《食の変化》が
広く浸透してきました。
「けんこうゥてきなァ、たべものォ、だけどォ~…?」
「ぐるるるるがる~…?」(←訳:美味しいのかな~…?)
素材が質素だと
味わいも質素になってしまうんじゃ……?
と心配する前に、
まずは、この御本の、本文8~13ページを
覗いてみてくださいな。
5ページに渡って、
解説つきで紹介されているのは。
「むッ? あーもんどーぷーどるゥ?」
「がる?」(←訳:米粉?)
「こなかんてんッ?」
「ぐるるっるがるる?」(←訳:ココナッツオイル?)
驚いたことに、
著者・白崎さんのレシピでは、
小麦粉を筆頭に、
白砂糖、グラニュー糖はもちろんなし、
バターもなし、
卵もなし、なんです。
卵もバターも小麦粉もなくて
ケーキの生地が焼き上がるの?
クッキーが出来るの?
タルト生地やショートブレッドも出来ちゃうの?
カップケーキが膨らむの?
と、ハラハラさせられますが……?
「できちゃうゥんでス!」
「がるぐるる~る!」(←訳:これ食べた~い!)
へたザッハトルテ。
濃厚ショートブレッド。
へたシュークリーム。
さつまいもブリュレ。
かぼちゃのタルト――
白崎さんによれば、
“へた”でも上手に楽しく作れるよう考えたやさしいおやつ
の数々は、
チビっ子たちの食生活を憂うパパママさんにも、
市販のお菓子が好きになれないオトナさんにも、
おすすめのレシピです。
小麦粉もバターも卵も使ってなくても、
美味し~いお菓子♪
「ぴくにッくにもォ!」
「ぐるがる!」(←訳:夜食にも!)
食いしん坊を自認する皆さま、
そして、
4月が来たら、何か変えたいな。
食事を、ちょっと工夫してみようかな。
そんな風に考えている方々も、
《食の知恵》が特盛りのこの御本、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
てェへんだァ~てェへんだァ~ッ!」
「がるる!ぐるるるっるるぅ!」(←訳:虎です!咲いちまったよぅ!)
こんにちは、ネーさです。
えー、落語のクマさん八っつぁんのやり取りじゃあございませんが、
てぇへん、いえ、大変でございます。
ここ八王子でも、ソメイヨシノがほぼ7~8分咲き?
早咲き品種のサクラと同時に
ソメイヨシノも満開に近くなってしまいました。
うわあ、どうしよう……お花見の仕度を全然してなかったわ!
と焦りが募るこんな日の読書タイムは、
さあ、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― へたおやつ ――
著者は白崎裕子(しらさき・ゆうこ)さん、2017年12月に発行されました。
『小麦粉を使わない白崎茶会のはじめてレシピ』と副題が付されています。
「あはァ! おやつゥ~♪」
「ぐるるがるるぐるる!」(←訳:おやつレシピ大歓迎!)
はい、前回記事では
どっしりヘヴィなミステリ作品を御紹介いたしましたね。
でも、せっかくのサクラの季節なんですから、
“お花見に持ってゆきたいお菓子”が
多数掲載されているレシピ本で
お出掛け気分を高めましょう。
しかも、副題にもありますように、
『小麦粉を使わない』って、
重要なポイントだわね!
「ふァいッ! たいせつゥでス!」
「がるるぐるる!」(←訳:安心のお菓子!)
活字マニアの皆さまも御存知のように、
近年は《食材》や《食べ方》に注目が集まっています。
グルテンフリー、
カフェインフリー、
ロカボ、
精製された白いお砂糖や
アレルギーを誘発する食材を避ける、
といった《食の変化》が
広く浸透してきました。
「けんこうゥてきなァ、たべものォ、だけどォ~…?」
「ぐるるるるがる~…?」(←訳:美味しいのかな~…?)
素材が質素だと
味わいも質素になってしまうんじゃ……?
と心配する前に、
まずは、この御本の、本文8~13ページを
覗いてみてくださいな。
5ページに渡って、
解説つきで紹介されているのは。
「むッ? あーもんどーぷーどるゥ?」
「がる?」(←訳:米粉?)
「こなかんてんッ?」
「ぐるるっるがるる?」(←訳:ココナッツオイル?)
驚いたことに、
著者・白崎さんのレシピでは、
小麦粉を筆頭に、
白砂糖、グラニュー糖はもちろんなし、
バターもなし、
卵もなし、なんです。
卵もバターも小麦粉もなくて
ケーキの生地が焼き上がるの?
クッキーが出来るの?
タルト生地やショートブレッドも出来ちゃうの?
カップケーキが膨らむの?
と、ハラハラさせられますが……?
「できちゃうゥんでス!」
「がるぐるる~る!」(←訳:これ食べた~い!)
へたザッハトルテ。
濃厚ショートブレッド。
へたシュークリーム。
さつまいもブリュレ。
かぼちゃのタルト――
白崎さんによれば、
“へた”でも上手に楽しく作れるよう考えたやさしいおやつ
の数々は、
チビっ子たちの食生活を憂うパパママさんにも、
市販のお菓子が好きになれないオトナさんにも、
おすすめのレシピです。
小麦粉もバターも卵も使ってなくても、
美味し~いお菓子♪
「ぴくにッくにもォ!」
「ぐるがる!」(←訳:夜食にも!)
食いしん坊を自認する皆さま、
そして、
4月が来たら、何か変えたいな。
食事を、ちょっと工夫してみようかな。
そんな風に考えている方々も、
《食の知恵》が特盛りのこの御本、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪