「こんにちわッ、テディちゃでス!
みなさまッ、おつきさまァ、みましたでスかッ?」
「がるる!ぐるるぐるがるがるーる!」(←訳:虎です!5日の月はスーパームーン!)
こんにちは、ネーさです。
はい!夜空ウォッチングいたしましたよ♪
確かにいつもより大きく見え……たような気がします!
では、この物語の舞台となる赤い星は、どうかしら~?

―― 火星のプリンセス ――
著者はエドガー・ライス・バローズさん、原著は1917年に、
画像の日本語訳新版は2012年3月に発行されました。
1912年の雑誌掲載時に『Under the Moons of Mars』であった英語原題は、
単行版発行に際し、
『A Princess of Mars』と改題して刊行されています。
日本のSF&ファンタジーファンさんにとっては長らく入手困難となっていた
《伝説の名作》が、読みやすい新訳となって再登場ですよ!
「えいがにィ、なッたのでス!」
「がるぐるるがるる!」(←訳:よく映像化したね!)
映画のCMがTVやWeb上でも頻繁に流されていたので、
御存知の方々も多いかと思いますが、
大勢のクリエイターさんに影響を与えたというこの御本、
本国アメリカでは高い人気を誇っています。
幾度も映画化が検討され、そのたびに計画倒れして、
けれど!ようやく!
映像化にこぎつけました!
長年ファンやってる御方には、
CG使い過ぎだわよ!とか、
王女さま役はもっと美女に~!とか、
大体ね、主役のおにいさんが……とか、
言いたいことはいっぱいあるんでしょうけど、
まあ、そこらへんグッと堪えて。
「こらえてないィでス!」
「がるっぐるっがるる~!」(←訳:言っちゃってるし~!)
映画と、こちらの原作作品、
実は数多くの箇所で設定が異なっています。
理由は、原作が書かれた20世紀初頭の時代と、
現代の文化的な諸事情の違い、ですね。
原作には、誤解しないでいただきたいのですが、
米国の西部開拓時代の描写に問題があって、
これはね、ちょっとこのまま映像化するわけには行きません。
歴史の解釈が怪しいぞ~!と文句つけたくなる御方も
おられるかもしれません。
ただ、そういった『時代ゆえ』のマイナス部分を除けば、
バローズさんが創造した華麗な《火星世界絵巻》は
執筆から100年を経たいまでも
すばらしく活き活きと鳴動しています!
「なぜだかァ、わからないィけどォ!」
「がるぐるがるっる!」(←訳:火星へ行っちゃう!)
南北戦争が終わり、
南軍の騎兵大尉だったヴァージニア出身の主人公ジョン・カーターさんは
職も、お金も失いました……。
気心知れた友人と組んだカーター大尉、
なんとか苦境を打破すべく、
南西部へ向かいます。
目的は、金鉱!
黄金を見つけて一山当ててやろう!と考えたのでした。
「ごーるどらッしゅゥ、でスかッ!」
「ぐるがるるっる?」(←訳:金脈はあったの?)
幸運を探し当てた!と喜ぶ彼らの背後に
危険が迫っていました。
その危険が、カーター大尉を別世界の冒険へ引き込みます。
はるかな火星、
地球より重力が小さく、
不思議な住人と動物たちが暮らす異郷へ、と――
まずは映画から?
それとも原作を読んでから映画に?
お好きな順番でカーター大尉の大冒険物語を
ちょこっと覗いてみて下さい!
ファンタジーマニアさんに特におすすめの傑作です~♪
「とべとべッ、かせいへッ!」
「がるるるぐるがるっるる~!」(←訳:星をまたぐジャンプだよ~!)
みなさまッ、おつきさまァ、みましたでスかッ?」
「がるる!ぐるるぐるがるがるーる!」(←訳:虎です!5日の月はスーパームーン!)
こんにちは、ネーさです。
はい!夜空ウォッチングいたしましたよ♪
確かにいつもより大きく見え……たような気がします!
では、この物語の舞台となる赤い星は、どうかしら~?

―― 火星のプリンセス ――
著者はエドガー・ライス・バローズさん、原著は1917年に、
画像の日本語訳新版は2012年3月に発行されました。
1912年の雑誌掲載時に『Under the Moons of Mars』であった英語原題は、
単行版発行に際し、
『A Princess of Mars』と改題して刊行されています。
日本のSF&ファンタジーファンさんにとっては長らく入手困難となっていた
《伝説の名作》が、読みやすい新訳となって再登場ですよ!
「えいがにィ、なッたのでス!」
「がるぐるるがるる!」(←訳:よく映像化したね!)
映画のCMがTVやWeb上でも頻繁に流されていたので、
御存知の方々も多いかと思いますが、
大勢のクリエイターさんに影響を与えたというこの御本、
本国アメリカでは高い人気を誇っています。
幾度も映画化が検討され、そのたびに計画倒れして、
けれど!ようやく!
映像化にこぎつけました!
長年ファンやってる御方には、
CG使い過ぎだわよ!とか、
王女さま役はもっと美女に~!とか、
大体ね、主役のおにいさんが……とか、
言いたいことはいっぱいあるんでしょうけど、
まあ、そこらへんグッと堪えて。
「こらえてないィでス!」
「がるっぐるっがるる~!」(←訳:言っちゃってるし~!)
映画と、こちらの原作作品、
実は数多くの箇所で設定が異なっています。
理由は、原作が書かれた20世紀初頭の時代と、
現代の文化的な諸事情の違い、ですね。
原作には、誤解しないでいただきたいのですが、
米国の西部開拓時代の描写に問題があって、
これはね、ちょっとこのまま映像化するわけには行きません。
歴史の解釈が怪しいぞ~!と文句つけたくなる御方も
おられるかもしれません。
ただ、そういった『時代ゆえ』のマイナス部分を除けば、
バローズさんが創造した華麗な《火星世界絵巻》は
執筆から100年を経たいまでも
すばらしく活き活きと鳴動しています!
「なぜだかァ、わからないィけどォ!」
「がるぐるがるっる!」(←訳:火星へ行っちゃう!)
南北戦争が終わり、
南軍の騎兵大尉だったヴァージニア出身の主人公ジョン・カーターさんは
職も、お金も失いました……。
気心知れた友人と組んだカーター大尉、
なんとか苦境を打破すべく、
南西部へ向かいます。
目的は、金鉱!
黄金を見つけて一山当ててやろう!と考えたのでした。
「ごーるどらッしゅゥ、でスかッ!」
「ぐるがるるっる?」(←訳:金脈はあったの?)
幸運を探し当てた!と喜ぶ彼らの背後に
危険が迫っていました。
その危険が、カーター大尉を別世界の冒険へ引き込みます。
はるかな火星、
地球より重力が小さく、
不思議な住人と動物たちが暮らす異郷へ、と――
まずは映画から?
それとも原作を読んでから映画に?
お好きな順番でカーター大尉の大冒険物語を
ちょこっと覗いてみて下さい!
ファンタジーマニアさんに特におすすめの傑作です~♪
「とべとべッ、かせいへッ!」
「がるるるぐるがるっるる~!」(←訳:星をまたぐジャンプだよ~!)