キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

フロントFキーでの練習!

2009年03月14日 15時02分14秒 | サックス練習
今日のアルトの練習。

まず試したのは、マウスピースをいつものメイヤー5MMではなく、クラウドレイキー5*3にしたこと。
それで2時間吹いて、それから後の1時間メイヤーで吹いた。

練習内容は、
メインがオーバートーンとフラジオ練習で、
次が「ブルーボサ」のテーマを12キーで何度か吹いて、、。
最後にレッスンでのエチュードを少し吹いた。

それで最初のオーバートーンは、マッチングをしながら、第一倍音から第四倍音まで軽く吹いて、(って、第四倍音はやっと出る感じ。汗)
それから、すぐにフラジオの予備練習として、フロントFキーを使い、「E」「F」「F♯」を出す練習をした。
で、この辺に関しては、ずっと前から出るので特に問題はなし。
ただ、その上のフラジオは、なぜかフロントFキーを使わない。
でも運指上、音を繋げる場合に必要になってくるので、しっかりと音が出るようにしておかないといけない、、、というより、運指慣れが必要だと感じた。

で、問題のフラジオだけど、今日で練習が3日目っ!!になった。(笑)
「G」(ソ)に関しては、多少、当りがよくなってきた。
さらにピッチも、初めて出た時より少し低くなった。(でもまだ高め。汗)
あと「A」(ソ)も、これまで一瞬しか出なかったのが、一秒くらい出るようになった。(爆)、、、でも、当り率はかなり悪い。
でも最初は、まぐれで出たのかも?、、、と、内心思っていたけど、3日連続して出たので、ちょっと出せるかもしれない?!、、、に、気持ちが変化してきた。

ちなみにマウスピースは、クライドレイキーの方が、数倍、高音が出しやすかった。なぜかメイヤーだと高音域が先細りするのに対して、レイキーだと逆に音が太くなる感じ。
それと同じ高音でも、レイキーの方が噛まなくても音が出るので、口の中が楽だった。逆にメイヤーだと噛み気味になってしまうみたいで、吹いた後、下唇に歯型が、、。(汗)

あとフロントFキーを使った音からフラジオの音を出す時の喉の感じなんだけど、今まで体験したことのないようなイメージだった。
たぶん、裏声やヨーデル、ファルセット、そして英語発音での子音とか、それらの複合技で喉が動いている感じで、、、うーん、言葉で説明できないけど。
こ、これが、「コツ」というものなのかー。(と、内心思った。爆)

そしてフラジオ練習の最後は、
高音域での、「ドレミファソラ」(CDEFGA)までを、フロントFキーを使って何度も吹いてみたり~。
しばらくは、指と音が一致してピッチが安定するまで、このまま練習しようと思った。

それにしても、この音、出るまで時間が掛かったー。
もうサックスを始めて4年と3ヶ月。
一生、出ないかと思ったけど、諦めないでよかった!
これからは、もう一段、上の音色を目指して練習頑張ろうと思った。

、、、とはいっても、他にも練習することがいっぱい!
なので、こればかりやり過ぎないようにしたい。(笑)

で、写真は、楽器のフロントFキー付近。
見てわかるように、フロントFキーも他のキーと同じ貝を使った丸い形状。
これ意外と押さえやすい!、、、と、思ったり。(爆)

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カーブドソプラノ練習

2009年03月13日 11時04分25秒 | カーブドソプラノ
今日は、朝練習でカーブドソプラノを2時間30分吹いた。

、、、って、実は、吹くのは2週間ぶり~。
せっかく2週間前、クロッシュまで行って楽器を調整してもらったのに、それ以来、一度も吹いていないなんて、、。(汗)
まったく懲りてない性格、、。

それでも楽器自体は、優秀なリペアマンのおかげで調整もバッチリ。
リードを特に選ぶこともなくスムーズに音が出るので、いいなと最初は思った。
ところが、、、。

何気にチューナーを見てびっくり!

「あれー。すごい低いーーっ!」(滝汗)

と、気付くと、マウスピースを入れる位置がちょっとだけずれていた。
、、、が、それでも音によって、やっぱり低い音があり、、。
すっかりソプラノ自体の息のスピードを忘れている感じだった。(涙)

さらにもうひとつ問題が浮上~。
それは、音程というか、アルトと同じようにメジャースケールを12キーで吹いたら、すごい音に違和感が、、。(汗)

なぜだろう?
なぜならソプラノを始めてもう2年半。
今までそんなことなかったから。

で、思い当る節は、先月までの3ヶ月間。
ためしに他の楽器の練習をすべて休止し、アルトだけを練習した時期があった。
その時、音感のテストとして音を覚える練習もやっていたので、もしかしたらそのせいで、
「アルト的絶対音感」が、多少なりとも身に付いたのではないか?、、、と。(爆)
だからCメジャーと言って吹くと、アルトでいうE♭メジャーの音じゃなく、違うメジャースケールの音がするので、音が音痴に聴こえる。
で、その現象がすべてのキーに起きたので、ちょっと練習中パニックに。(汗)

うーん。これならいっそ、ソプラノを練習するときは、楽器のキーポジションを実音キーに合わせて練習しようか、、、真剣に考えてしまった。
ただ、それだと大量に買ったB♭用の楽譜が、、。(涙)

ともかく、アルトに比べると練習量が少なすぎるソプラノは、やっぱり不慣れすぎた。それでも楽器を買った当初は、アルトもソプラノも練習量があまり変わらなかったのし、逆にソプラノの方が吹きやすかった。
ところが、楽器を始めて4年以上経過して、それまで吹きずらかったアルトにも慣れ、逆に2年しか経過してない上に、あまり練習してないソプラノは、どんどん吹きずらくなっていく。うん、これは良くない傾向かも?

でも管楽器はB♭系の楽器が多く、ソプラノのでは、他の金管楽器の譜面もコピーできるので、ちょっと楽しい。
それなんで、サックス雑誌の最新号から、ある曲を練習してみた。
譜面はトランペット用だけど、ソプラノで吹いても問題なし。
フレーズもジャズっぽくてかっこいいので、しばらくはこの辺のコピーをやってみたいと思った。

それにしてもカーブドソプラノ。
新品で買ったときはすごいピッチが良かったのに、私が練習で吹いたおかげで、どんどんピッチが悪くなってきたような?(爆)
これこそ育ちが悪いせい??
、、、というか、最初は本当のピッチが良かった。
ところが、最近は低くなりがち。
やっぱり練習不足だからかもしれない。

それで最近、アルトだけ吹いても成果が上がらないことも多いし、やっぱり他の楽器も練習して、相乗効果を狙うしかないか!

ちなみに昨日の夜、フルートを20分、吹いただけで眠くなってしまったー。(爆)
こちらはモチベーションがゼロだからかもしれない。(汗)


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フラジオ練習

2009年03月13日 00時37分32秒 | サックス練習
昨日のアルトでの夕方の練習。

ひさしぶりにフラジオを出したくて練習してみた。
、、、って、何ヶ月ぶりだろう~?(笑)

まず、オーバートーンで倍音を出すウォームアップをしてみた。
で、でも、音がすんなりと出ない。
なんかすごい濁った音。
それでも第一倍音、第二倍音、第三倍音まではマッチングなんとかなったけど、うーん、やっぱり第四倍音が出ずらい。
けど、少しは出たが、、、長く伸びないー。(汗)

それでも次は、フロントFキーを使って、「E」と「F」と「F♯」を出す練習。
こちらはすんなりと出た。

それからいよいよフラジオ、、、出そうと思い、まず持っている本を見て運指を確認。
で、吹いた。
うーん、出ない。

と、ここまでは今まで何十回もやっても同じだったけど、今回は少し違っていた。
それは、、。

音はたしかに出ないけど、なぜかいろんな音、というか倍音混じった音が出て、凄く汚いんだけど、何度も吹いているうちに高い音の倍音も出ている感じがした。
たとえば、「ソ」つまりB♭を出したいけど、その下のEやDの音が出ているけど、たまにそのB♭やBの音も一瞬、鳴った気がした。
、、、というか、あまりにいろんな音がするので、サックスを始めた頃を思いだした。(爆)
で、それから何度も息や喉の開きを意識しながら、なるべく口で締めないように注して吹くこと、数十分が経過~。

と、、、あれ?、、急に吹くのが楽になって、、。
なんと、ようやく「ソ」が出た!(ただしピッチがかなり高め。汗)

それから音が出るたびにロングトーンして、それからフロントFキーの「ミ」「ファ」「ファ♯」と、ゆっくり繋げて吹いてみたり~。(笑)
そして、他のフラジオの音も試したけど、どれも出ない。
、、、けど、唯一、出そうな気配なのが、「ラ」で、吹く度に大量の倍音の渦からんとかその音だけ出せないか?試したけど、、、出たのは、ほんの一瞬!(爆)
でもこの音に関して言えば、喉の使い方のコントロールさえ上手くいけば、音は出そうだった。

、、、と、気付けば2時間が経過していた。
さすがにちょっと無理してしまったのか、ちょっと下唇が痛い。
でも以前のような痛さではなく、多少、力みは減ってきたので、また疲れないうちにまた練習してみたいと思った。

ちなみにフラジオの練習は、先生にも「あまり長くやらないように。」と、注意を受けている。でもそんなこと分かっていても、、、音が出そうになると、つい調子に乗ってどんどん吹いてしまい、、、。そして疲れてしまい、また駄目になってしまうから、やっぱりこちらの練習も根気よくやらないとだめみたい。

で、練習の最後に、いつもの曲を3曲くらい吹いた。
そしたら、オーバートーンとフラジオ練習の成果か?
、、、ちょっとだけ音色が柔らかくなった。(笑)
それとフレーズを吹くと、アクセント以外の音が、
(実は、)減衰する癖もあるのだけど、こちらも多少は改善できそうだった。

ともかく、ようやく音色を改善する手段を、ちょっとだけ見つけた感じがしてうれしかった。
これからも練習頑張りたい。
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移調の不思議!

2009年03月12日 16時17分09秒 | サックス練習
今日は午後に家事とか用事があるため、
アルトの練習は、朝練習の2時間だけでした。

すっかり、ひとつのテーマの12キーでの移調の練習がお気に入りしてしまい、、。
今回は、前回やった「ブルーボサ」のテーマを、例の移調のコード譜を使い、通してではなく、単独で一曲として吹いた。
使ったカラオケは、ジェイミーの例のやつ。(笑)

それでテーマは、フレーズの最初の音だけを譜面にターゲットノートとして書いておき、後はそのフレーズ(メロディ)の音をスケールから探して吹いてみた。
で、この曲は、4小節単位で、それが4段、全部で16小節なんだけど、そのうち3段目だけ転調している。、、、なので、それらを踏まえて使う音を探してみた。
ただ、この曲のメロディは、メジャースケールだけで構成されているので、とありえずメジャースケールさえ覚えていれば吹けると判明っ!!
それなのでメロディだけは、なんとか全部のキーで吹けた。

それで、ちょっと不思議に思ったこと。
カラオケのキーを変えるため、CDプレイヤーで半音づつ変化して吹いてみたけど、なぜか元のキーから半音上がったキーだと、移調してもすぐにキーに馴染んで吹き易かった。
ところが元のキーから半音下がったキーで吹くと、なぜか吹き始めの頃、そのキーに音感が馴染まず、しばらく出した音が音痴に聴こえる。そんまま何コーラスか吹くとだんだん慣れてくるのだけど、、。
でも後で録音を聴くと、最初から音は合っていた。
なんかとても不思議だった。

そういえば、ジェイミーの12キーのカラオケでもなんでも移調する場合、だいたいキーは半音づつ上がる傾向にある。
やっぱり上がる感覚の方が自然にできているか?

、、、ということで、少しはレッスンでの課題もやらないと。(汗)

特に、ニーハウスの「インターミディエイト」が進みません!
、、、って、譜面を読むのも、音出すのも簡単なのに、なぜか細かなフレーズのスウィングのリズムが違うって、そればかり指摘されて全然先に進めない。困った。
ほんとリズムの事ばかり、、、。
私って、そんなにリズムが悪いのか、、、いや、悪いんだろうね。(涙)
ただ自分で吹いている瞬間、常にもう十分、スウィングしててノリノリ~!!イェ~♪なんだけど。(爆)
でも人が聴いたとき、それが伝わっていないのは辛い。
、、、なので、もう一度、冷静になってリズムの練習をしたいと思った。



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習うより慣れろ!練習その2

2009年03月10日 17時31分10秒 | サックス練習
今日もアルトを練習しました。

練習内容は、昨日の続きです。

それで今日の練習では、まず、元のブルースのキーを変え、
「Cジャムブルース」のマイナスワンを使った。
昨日の練習では、いきなり最初からブルーススケールでアドリヴしたけど、次の段階としてはやっぱりテーマが吹きたい!
、、、ということで、一番簡単なテーマは?と、探したら「Cジャムブルース」だった。(爆)
なにしろテーマは使う音が2つだけ。
5度とルートの音。

それで、さっそくノートに12キーで2つの音を明記して、あとは、ブルーススケーるもノートに書き出して、それを見ながら音を確認しながら吹いた。
で、マイナスワンをCDプレイヤーで鳴らして、また昨日と同じように一曲吹くごとにキーを半音づつ転調。(全部で、11のキーで吹いた。)

それから、もうひとつやったのは、ジェイミー67の「Tune Up!」という本から、「Solar Flair」を。、、、って、この曲のコード進行は、あの有名な「ブルーボサ」なんだけど、この話も有名だったりして。(爆)
で、この本は、もともとひとつのテーマを12キーで吹くための教本で、以前、レッスンで「枯葉」を持っていたときも、この本からだった。
実際には、テーマのみ1コーラス演奏すると、次に繋がって転調するというもので、結果、一曲が12コーラスあるという曲集。
だから、一曲、10分くらいはあったり~。(笑)

それで、この本のその曲を使い、簡単なターゲットノートを指定して、ロングトーンで、まず、一回吹いた。(写真参照。笑)

それから次は、(無謀にも、)空でテーマ吹こうとしたけど、もともとあまり覚えていないので、ほとんど吹けなかった。

そして最後は、コード進行をみて自由にアドリヴ。
で、この曲は、最小限、元になるキーのスケールと、あと2段目の転調する「2-5」の進行する別スケールのみでも吹けるので、それらを意識してスケールの音を使うとロストしずらい。、、、ので、コード進行を目で追いながら、スケールの音を考えて組み合わせて吹く練習にもなると思った。それに各キーの「2-5」のコード進行への意識にも繋がると、、。
で、実際には、なんとなくサマになるキーもあったけど、ほとんどロスト気味。
もっとコードとスケールをしっかり覚えるまで練習したいと思った。

ただ、やっぱり曲で練習するのは楽しい。
でも実践で練習したことが使えるのは、ずっと先の話。
どんなに早くても数年掛かりそう~。
なので、しばらくは地道にやっていきたいと思った。
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習うより慣れろ!練習

2009年03月09日 18時20分25秒 | サックス練習
今日のアルトの練習です。

今日は久しぶりに自分の趣味的な練習をした。
それはひとつの曲(テーマ)を12キーで吹くこと。

実は、2年くらいに曲の移調に凝って、あの「枯葉」のテーマを12キーで吹いたことがあり、それをレッスンに持っていったことがあった。
ところが先生は、「これをやる前に、まだ他にやる練習がたくさんあるだろう。」ということで、、。
一応、ジャズの2-5-1の練習も移調という意味では似ているけど、そうじゃなくて、。
それ以来、家では時間と気持ちの余裕のあるときだけ、好きな練習としてこっそりとやってきた。

それで、今日の練習では、まずジェイミーのマイナスワンから「Fブルース」を使い、キーを変えられるCDプレイヤーでキーを変化させて、いろんなキーでブルースを吹いてみた。(一応、11キーで。爆)
でもすぐに全部のキーでフレーズやテーマはちゃんと吹けるわけもないので、とりあえず、使うスケールはブルーススケールのみにして、あとは自由にアドリヴ。
意外と楽しかった。

それから次は、やっぱり「枯葉」っ!!
こちらも「Fブルース」同様に、各キーで一曲分フルに一回吹いて、そして、また次のキーへ。
結局、11回吹いた。(「Fブルース」も11回。笑)
で、なんで11回かというと、そのCDプレイヤーの移調機能がなぜか12キーに対応してなくて、一キーだけ抜けているから。(爆)

そんな感じで2時間吹いて、頭で考えるのも大切だけど、実際にマイナスワンで音を聴きながら、使えるスケールで吹くのも楽しいという感想~。
それで一番吹きずらいキーは、やっぱりB(♯5個)とA♭(♭4個)なんだけど、結局、どれも♯や♭が3つ以上だと、やっぱり怪しくなるみたい。
でも、これも慣れだと思うので、引き続き練習してみたいと思った。

ただこの練習、どこにも発表する場がないのが哀しいところ。
だから、これこそ自分の趣味だと思ったり、。
とにかく、吹いている瞬間が楽しいみたいで、、。(笑)

ちなみに「枯葉」は、あんまり実用的じゃないけど、「Fブルース」の12キーの練習は、使っている音をブルーススケール、もしくはペンタだけで練習しておくと、いざ、セッションで見慣れないキーの曲が出てきたときでも、最低限、対処できるような気がしている。
ほんとは、ペンタやブルーススケールだけで吹ける曲は少ないけど、でも、まったく曲のキーに対して外した音出すより、数倍馴染んだ音になるはず。
そんなことを考えながら、また趣味的な練習もしたいと思ったり。
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アメーバのブログ

2009年03月09日 00時10分13秒 | お知らせ
お知らせです。

、、、というは、実は最近、またブログのお引越しを考えていました。

それで、ずっと日記や記事をそのまま引っ越せるブログを探していて、
でも見つからず、、。(汗)

そして、ついに決心したこと。

それは過去の日記の記事を手動で引越しするブログを作ろう!

そして将来的にはメインのブログにしよう!

、、、ということで、ようやく移転先のブログが決定した。
それが、Amebaブログ。(笑)

で、現在、公開しながら、過去の日記を移動中です。
そこでは、サックスを始めた頃からの練習日記やレッスンの記録を当時の日記帳から載せていて、その続きとして、ここのブログの日記もそのまま移動して、今まで数箇所に書いてきたブログの日記を一つのブログにまとめ、将来的には、そのままメインのブログにする予定にしています。

、、、ということで、興味のある方は、アメブロにて探してみて下さい。
ブログのタイトルもHNも同じです。(笑)

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練習方針変更

2009年03月08日 12時29分43秒 | サックス練習
昨日の日記も書いたけど、、。
これからのサックスの練習、少し見直すことになった。

それはジャズのアドリヴを吹けるようにするための練習でもあるけど、よくよく考えたら、それが目的でアルトを始めたので、やっぱりできるようになりたい。

それで昨日も練習してみて、ずっとレッスンで言われてきたことを実行することにした。
それは、、。

基礎のスケールを覚えたら、あとはすべて頭で音を考えて再構築して、それを暗記する。、、、というもの。
、、って、今までは、そんなに頭良くないし、暗記は苦手だし、、と、駄々をこねて譜面に何でもかんでも書いて頼り練習していたけど、結局、それだと上達はしなかった。、、、なので、そんな甘えたことは一切忘れて、、、これからは自分の頭を信じて、若い頃の学生気分を思い出して、、。(爆)

それで、まず手始めは、なんとか3年以上も毎日吹いて暗記したメジャースケールを元に、あとは譜面を見ないで練習することだった。
で、始めたのが、メジャースケールを元にしたモードスケール。
それと2-5-1コード進行のフレーズ練習の2つ。
(もちろん2-5-1もコードスケールの構成音は覚えている。)

あとは、始まる音を変えて吹いたり、音の組み合わせを変えて吹いたり、、。
もしくはコード名を見て、3度の音とか、7度の音を頭の中でイメージして吹いたり、、、って。
はっきりいって考えれば考えるほど、時間が掛かり、でも冷静になって選ぶ音を数えたりしながら、少しづつ吹いていく感じだった。
でも、その練習もよくよく考えると、単に暗記だったりする。
もしくは、譜面を見ないけど、楽器のポジションは見ているので、楽器での音の位置を覚えてるだけかもしれない。

ただ、ひとつだけいえるのは、譜面を見ないで吹くと、出てくる音に意識が多少は集中するみたいで、以前よりも好きな音が出易くなったような。それにスケール練習も譜面を見ると分かり易いけど、キーによって♯や♭が多い譜面だと、逆に見ないほうが吹きやすい。、、、よって、練習もやる気が出てくる。

、、、ということで、
メジャーのスケール練習に関しては、持っている須川さんの「トレーニングブック」の内容を、譜面を見ないで練習することにした。

2-5-1の方は、カラオケはジェイミーVol.3の1トラックを使用。
パターンの練習の方は、コードスケールの中から音を抜粋。
それらを度数で表し、昨日の練習では、「123」、「12345」は、簡単だからすぐにできたけど、「135」や「13579」は、すぐに音が出てこなくて、これからの練習課題になった。
それから、コード名を見て、「3」だけとか、「37」とか吹こうとしたけど、こちらも、どうもコードのルート名に惑わされて、すぐに音がイメージできない。
なので、これらの音に関しても、結局、音を暗記して吹けるようにしよう!という結論に達した。

ただ、これらの練習は、音が分からないといって、書いた譜面を見て吹いてしまうと、なぜか、逆に音に対しての思考回路が止まるらしく、一向に暗記の方向に進まない感じで、、、この辺が安易に練習しても駄目なのかな?と思う感じでもあった。

、、、ということで、今までは何でも譜面を見て練習していたけど、これからは譜面に頼らずに、どんどん頭で音を考えてフレーズの練習をしていこうと思った。
ただ、レッスンで先生も仰っていたけど、これらの練習がすぐにジャズのアドリヴの練習の直接結びつくとは限らないらしい。でも常に頭で音を考えていく思考回路を作る事により、より頭が柔軟になり、臨機応変に音に反応できるようになる、と。
私にとっては、加齢による脳の老化防止にもなりそうなので、ぜひ、やりたいと思った。(笑)
それこそ巷で流行っている脳の老化防止の脳トレより、ジャズ理論の勉強や楽器での音のトレーニングの方がよっぽど実用的。大好きな音楽がより身近になるし、ほんと日々楽しくなるような感じがした。

で、具体的には、これからしばらくは、メジャースケールのダイアトニック7つのモードスケール(って、やり方は2つ。)の暗記と、2-5-1の基本コードアルペジオ(4、5種類。)の暗記がメイン。
今までは譜面を見ればすぐに吹けるけど、譜面が無いとほとんど吹けない。
それだとまったく意味がないので、、。

それで、それらを覚えたら、もちろん次の課題も待っている。
だからこそ、最初からちゃんとやらないと駄目だと思った。

ちなみに英語がとっても苦手な私だけど、とりあえず、スケール名や、ジャズ理論書に出てくる単語だけでも英語で書きたいと思った、、、なので、こっそりと英単語の書き取りの練習を始めたり、、。(笑)

道のりは長いけど、一生、やりたい音楽なので、
一生、勉強しないといけないと感じた。

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イメージトレーニング

2009年03月07日 14時57分35秒 | サックス練習
今年になってからレッスンの傾向として、積極的にレッスンしてもらっている事柄。

・ジャズ理論というより、基本的なスケールの覚え方。
・家で練習するためのスケール練習のやり方。
・そして心構え。

そんな感じで、この前のレッスンでまたもや抜き打ちで行われたテストは、

1.メジャースケールが、音色、音量、テンポ等、それらを綺麗に吹けるか?
2.モードスケールを正確に吹けるか?(というか、モードスケールを覚えたか?)

数ヶ月前、レッスンでダイアトニックコードの覚え方を教えてもらい、その次として、ダイアトニックコードのコード(モード)スケールを、抜き打ちで吹くというのをやった。
そして、この前も同じようにやったけど、、、うーん。まだすぐに出てこない。
それでも考えれば出てくるまでにはなり、分からなくなることはなかった。
で、家でモードの♭♯の位置と数もなんとか把握していたので、そっちのテストは合格だった。
それで、モードの覚え方は、やっぱりメジャーの何度というより、モードの変化する音の位置と数で覚えたほうがいいみたい。
ただ、D♭やF♯のような♭や♯が数多く混同するスケールの場合、なるべく♭や♯が結果的に少ないスケールとして覚えた方が良いみたいで、それらは、メジャーのモードの度数で考えても良いみたいだった。

、、、ということで、今はサックスを吹いていない時間も、考える暇があれば、(たとえば、お風呂に入っているときとか、)、、、ずっとダイアトニックコードやモードスケールの構成音や名前を、頭でイメージして覚えるようにしている。
そうすることによって、実際にサックス吹いた時も、頭の中にすぐに吹きたいコードの音やモードの音がイメージできて楽しくなったきた。
、、、とはいっても、まだメジャー系だけ。
でも、それらがある程度覚えられたら、今度は、Cメジャースケールを基盤に各音の変化で他のスケールを考えると、手っ取り早くスケールが覚えられるみたいなので、引き続き練習頑張りたいと思った。

あと、もうひとつ。

もう一度、仕切り直しの2-5-1のフレーズパターン練習。
こちらも同じように基本のコードスケールを覚えたら、あとはそのコードスケールの音を頭にイメージしてフレーズを組み立て吹く練習をする。
、、、とはいって、こちらは、ほんとに振り出し~。
一応、コードスケールは記憶したしたけど、後はまだぜんぜん、、。
でも過去、2年間の練習で、譜面を見ながら(ジェイミーVol.3)のパターンを1番から10番辺りまで練習したので、もしかしたら指が覚えている部分もあるかも?
、、、と、吹いてみたら、少しだけ覚えていた。
でもやっぱり、ちゃんと吹けるのは、最初の方だけなので、これからは時間が掛かってもフレーズはすべてスケールの度数をイメージして吹かないといけない。
ただ譜面を見ても難しいキーだと、結局、譜面上の♯♭の数で眩暈がするので、どっちもどっち。逆にイメージした方が、楽器のポジションで音が判別できるので、そっちの方が、幾分、楽かもしれない。

結局、モードスケールの練習も2-5-1の練習も、譜面を頼らず、頭で考えて練習する、、、というのがこれからの課題。
でも、それって(実は、)レッスンを受け始めた頃から、先生に言われていた事だった。
つまり、今まで、それらを無視して甘えて練習していたに過ぎない。
で、ようやく最近になって、そんな甘い練習だと上達しないと(実際に練習してみて、)気付いたわけで、、。
たぶん、頭の良い人は、最初からそうやっているから、きっと上達が早いのだろうと思った。



、、、ということで、今日の練習は、(2時間)。

・ロングトーン(クロマチック)フリーテンポ。
・メジャースケール12key(テンポ=120)
・2-5-1(ジェイミーVol.3)メジャーから、パターン3(12345)
・メジャースケールのモードスケール。(C.G.F.D.B♭.A.E♭.)を一オクターブで。
・「ジャズコンセプション」最後の曲のフレーズ練習。
・「枯葉」カラオケで適当にアドリヴ。

なるべく集中して練習したら、このくらいが限界だった。

これからも練習頑張りたい。




☆おまけ。

「弘法筆を選ばず」ってことわざがあるけど、
「筆をあれこれ選ばなくても、上達することによっていいものを選ぶことができる」という意味もあったり。


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カウンター

2009年03月07日 14時51分22秒 | お知らせ
本日、アクセスタウンターの表示を、新しくしました。

今までたくさんのアクセスありがとうございます!

ただホスト元でのトータルのアクセス数の表示が今まで無く、
ブログを始めてからのトータル数が分かりませんでした。
それなので仕切り直しということで、
今年の3月1日付けで、トータルアクセス数を表示することにしました。

まだまだ至らないブログではありますが、
今後とも宜しくお願い致します。m(_ _)m



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