明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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小沢パーティに夥しい人が溢れかえった。まさしく政治は数だ!

2012年10月27日 23時38分10秒 | Weblog
小沢パーティに夥しい人が溢れかえった。まさしく政治は数だ!

(ハイヒール女の痛快日記)

はじめまして!東京ルミックスです。

ハイヒールの履きすぎで足にタコできた、おまけに外反母趾が超ひどい!

「国民の生活が第一」の結党記念パーティに3,000人収容の会場に、4,200人が詰めかけたという。

ホテル・ニューオータニ側の実数カウントで何と約4200人!ここ十数年で最高記録だという。

橋下の「日本維新の会」のパーティの約3,000人を超える人数だ。

小沢が常々言ってるように政治は数である。数がすべてを決めるのだ。

さすが、小沢にふさわしい圧倒的な人数である。

だが小沢の真骨頂はそれだけでない。

「私たちは、本当にわれわれが約束した国民みなさんのための政治、

政策をただ愚直にひたむきに一生懸命に実現するために努力する!」と挨拶した。

さらには、国会議員の来賓挨拶はゼロだったという。

代わりに、福島県で子育て中の主婦などの被災地関係者を来賓として迎えたのだ。

小沢は政治家としての嗅覚が鋭い。この辺りの空気を読むのが断然に上手いのだ。

相変わらずマスメディアの小沢隠しが甚だしいが、

人は隠せば隠すほどその動向を知りたくなるのが道理だ。

いまやメジャーマスコミが報道しなければ、ネットなどでその動向を探ることができる。

誰かが呟いていたり、参加者の誰かが詳細をブログに書いたりと、

マスコミ以上の情報が集まり、返って逆効果になってしまうのだ。

小沢の強靭な精神力は、マスコミの小沢隠しなんていうチンケな戦術は通用しない。

小沢は週末には地方行脚を繰り返しているという。

。農村部で少人数相手に演説を行う究極の川上作戦を実施しているのだ。

それが、名前の通り川下の都市圏まで影響力を強めて行くのだ。

小沢にしてみれば、騒がれずに選挙活動のベースを作れるいい機会といえよう。

ルミックス的にはマスコミの小沢隠しはどんどんやって欲しい。

そして、最後には「国民の生活が第一」が政権与党になっていそうだ。

石原東京都知事辞職の憂鬱

2012年10月27日 21時46分21秒 | Weblog
石原東京都知事辞職の憂鬱

それは政治と言うより我欲の世界の話ではないか。

(田中良紹の「国会探検」)より 


 石原東京都知事が突然辞職した事でメディアが大騒ぎしている。

まるで私の言う来年夏までの「大政局」を操る中心人物になると見ているかのようだ。

一体日本のメディアはどこを見て何を判断しているのだろうか。

「尖閣購入」という「茶番」を演じて行き詰まった政治家が、

先の見通しもないまま次なる茶番に突き進んでいるだけではないか。


 昨年4月に石原氏が4期目の東京都知事に当選した時、私は「石原東京都知事当選の憂鬱」と題するコラムを書いた。

「立候補する事は150%ない」と言ったにもかかわらず、自民党幹事長を務めていた息子への自民党内からの批判をかわすため、政治に対する意慾より家庭の事情で都知事選に立候補したからである。


 従って当時の石原氏は既に政治家として「プッツン」していた。

見識を疑わせる発言を繰り返している。

3月11日の東日本大震災に対し「我欲に縛られた日本への天罰」と発言した。

「文学者か評論家ならいざ知らず、未曽有の災害を前にした政治家の言葉とは思えない」と私は書いた。


 次に石原氏は「花見の自粛」や「つましい生活」を提唱した。

震災が日本経済に打撃を与えている時、経済を収縮させるような発言を政治家はすべきではない。

石原氏は政治家と言うより情緒や感情に流される「ただの人」にすぎなかった。

「ただの人」を東京都知事に選んだことは日本の不幸だと私は思った。


 それから1年、石原氏は「尖閣諸島を東京都が購入する」という発言を日本ではなくアメリカで行った。

尖閣諸島は日本が実効支配しており日中間に領土問題はないというのが日本国の立場である。

それまで尖閣諸島に中国や台湾の漁船が来れば日本の海上保安庁が追い返していた。

昨年の漁船衝突に際しては船長を逮捕して司法権が及んでいることも示した。

そこに波風を起こさせる必要はなかった。


 東京都が島を購入するかどうかは国内問題である。それをわざわざ国際社会に出向いて発言した。

その発言に中国が反発して紛争になる事は容易に想像がつく。

それは領土問題の存在をアピールしたい中国の狙いにまんまと乗る事になる。

ところが石原氏は日中間に領土問題が存在する事を国際社会に注目させようとした。

政治家としてまるで賢明とは言えない。


 また二元外交を嫌う外務省が日中関係を東京都に左右させないため国有化に踏み切る事も容易に想像が出来る。

もとより石原氏は東京都が買う事など考えてはいなかった。

手続きが面倒だからである。

むしろ国有化させる事を考えていた。

ところが善意の国民から14億円を超える寄付金が集まってしまった。

そのため国はそれを上回る20億5千万円の税金を使って地権者から島を買い取る事になった。

石原氏は結果的に値段のつり上げに利用された。

そして予想通り中国の反日運動に火がついた。


 私の知る右翼民族派は石原氏の行為を「許せない」と怒っている。

尖閣購入のために献金をした愛国者を裏切り、自民党総裁選挙で尖閣問題を息子の援護射撃に利用させたからだと言う。

だから民族派は本命だった石原伸晃氏が総裁になる事を阻止するため安倍総裁実現に全力を挙げた。

彼らは石原氏の尖閣購入をただの「愛国ごっこ」に過ぎないと言う。

だとすれば「ごっこ」のために日本企業は襲撃され日本経済もマイナスの影響を被る事になった。


 しかし石原氏の願いは外れ息子は自民党総裁になれなかった。

すべてが狂い出したのである。

「愛国ごっこ」のつけは大きい。

このままでいるといずれ集中砲火の攻撃を受ける可能性がある。

「尖閣購入で国益を損ねた石原」のイメージを塗り替える必要がある。

それが今回の都知事からの転身である。

そこで昔のように「中央集権打倒の石原」のイメージに塗り替える事にした。


 そのためには大阪維新の会の橋下市長を頼るしかない。

私の見るところ石原氏は懸命に橋下氏にすがりつこうとしている。

橋下氏は表向きつれないそぶりも出来ないだろうが、本当に提携する事になれば橋下ペースでの提携にならざるをえないと思う。

それでは石原氏にこれからの政局を動かす力など出せるはずがない。


 石原氏は17年前に国政を捨てた。

「すべての政党、ほとんどの政治家は最も利己的で卑しい保身のためにしか働いていない。

自身の罪科を改めて恥じ入り、国会議員を辞職させていただく」と本会議場で大見得を切った。

小泉総理の政治指南を務めた故松野頼三氏は石原氏のことを「後ろ足で砂をかけていった男が永田町に戻れるはずがない」と語っていたが、永田町には同じ思いの政治家が多いはずだ。


 永田町に戻っても都知事時代のような振る舞いが出来ない事は石原氏も良く知っているはずである。

しかし石原氏は戻らざるをえないところに追い込まれた。

すべては去年出るつもりのなかった4期目の都知事選に「息子の事情」で出馬し、そして今年の自民党総裁選挙で「息子を総裁」にするために尖閣問題を利用したところにある。

それは政治と言うより我欲の世界の話ではないか。

「東京電力の取締役会が、おもしろいことになっているらしい」

2012年10月27日 21時38分38秒 | Weblog
「東京電力の取締役会が、おもしろいことになっているらしい」

(秋場龍一のねごと)より 

で、なにが「おもしろいこと」なのかというと、

東電の経営陣が6月末の株主総会で一新され、

11人の取締役の過半数である6人の社外取締役が

「旋風を巻き起こしている」からだ。


この見出しの一文、けさの朝日新聞「社説余滴」というコラムで書いた

高橋万見子の記事冒頭である。

「らしい」というのは、おそらく東電社外取締役から聴いたからだろう。


で、なにが「旋風」なのかというと、たとえばある日の取締役会で

「自動車のような輸出産業でもないのに、

なぜ業界団体が必要なんですか」という質問が出たという。


業界団体というのは、そう泣く子も黙る悪魔の集団、

原子力ムラの中枢である電事連(電気事業連合会)だ。

あ、「悪魔の集団」というのは、筆者である秋場がそんなふうに

イメージしているっていうこと。

高橋さんはこんなたとえはつかってません。


この質問に、取締役会に出席した東電生え抜きの取締役や職員は、

どう答えたのか訊きたいものだ。

記事には答えは書いてない。


「いや、それはムラの利権をまもるために強力な政治力が必要なんで……」

なんて返答したのか。

まさかね。

その辺、突っ込んだ取材たのみます。

東電には政府から巨額の資本が投入され、

また一般家庭向けの電気料金を8.47%も値上げしたが、

いずれも一般市民から、税金や料金に上乗せしてむしり取ったカネである。

政府から資本投入がなければ、とっくに東電は潰れている。


このように、事故を起こして放射性物質を撒き散らし、

その事故の尻拭いの費用を市民に出させている東電だ。

なので、ここは取締役会をオープンにしてはいかがなものか。

そう衆人環視のもと開催するのだ。

東電は実質、国有化されているわけなので、

国民はその運営形態を知る権利があろうというもの。

だから、とうぜん取締役会は公開すべきだろう。

(参考資料、朝日新聞10月25日朝刊)

小沢一郎 ネット生放送で自信満々

2012年10月27日 21時17分40秒 | Weblog
小沢一郎 ネット生放送で自信満々

(日刊ゲンダイ)より

「"オリーブの木構想"は熟しつつある」

「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が攻勢を強めている。

大盛況だった25日の結党パーティーに続き、きのう(26日)はネット動画サービスの

「ニコニコ生放送」に出演。

政策や、次期総選挙の展望などについて90分間語った。


石原新党について、小沢は「そんな大きな広がりになると思えない」とバッサリ。

石原都知事と大阪の橋下市長の連携にも「両者の目指すところは全く違う」と懐疑的だ。

一方で、中小政党が結集する「オリーブの木構想」については

「機は熟しつつある」と、こう自信を見せた。

「国民の間で、今の内閣ではダメだという意識が高まるほど動きやすくなる。

(中小政党が)バラバラでは自民や民主に勝てないのは、子どもでも分かる話。

選挙区調整して協力すれば、絶対に国民の支持を得られる。

ただ、(連携が)解散になってからじゃ遅いでしょうな」

また、「これ以上、支持率が下がったら、しがみつくことも解散もできなくなる」

と野田内閣総辞職の可能性にも触れ、今後どうなるかは「国民次第だ」と話した。


この生放送は2万人以上が視聴。臨時国会が始まる29日には、

小沢がニコニコ内に開設しているチャンネル「小沢一郎すべてを語る」の会員向けに、

議員会館の自室から生放送する予定だ。

会員から寄せられるメールやコメントに、小沢がその場で答えていく。

小沢の執務室の様子なども紹介するという。

「もともと小沢さんは、民主と自民の党首選が終わったら

露出を高めていくと言っていた。

今回の出演は、その一環です。脱原発のドイツ視察もそうでしたが、

小沢さんが何をしても何を言っても、大マスコミは報じようとしない。

完全に無視されているような状況です。

でも、今はネットがありますから。

ネットを中心にどんどん発信していきます」(「国民の生活が第一」関係者)

国会が始まれば、公開の場で野田政権のデタラメも追及できる。

面白くなりそうだ。

盟友亀井静香が激怒「石原慎太郎は間違っている」

2012年10月27日 21時08分58秒 | Weblog
盟友亀井静香が激怒「石原慎太郎は間違っている」

(日刊ゲンダイ)より

親としてのエゴしかない新党結成

任期途中で突然、仕事を投げ出した東京都の石原知事。

批判もどこ吹く風の唯我独尊ぶりで、26日の定例会見も大半を新党関連に費やし、

20分後には「約束があるので」と一方的に打ち切った。

で、向かった先は映画の上映会。

まだ現職の都知事なのに、責任感はまったくない。

ホント、いい加減な老人だ。


こんな男が新党結成だなんてチャンチャラおかしい。

マトモな感覚の国民は相手にしないだろう。

“盟友”だったはずの亀井静香前国民新党代表にも、あっさり袖にされてしまった。


「石原さんも本音では自信がないのでしょう。

亀井に“助けてほしい”と言いに来た。

それをビシッと断ったのです」(政界事情通)


新党結成宣言の夜、会いに来た石原に対し、亀井はこう話したという。

「オレが国民のため、日本のためにオールジャパンでやろうと言った時には

断っておきながら、今になって何サマのつもりだ。


アンタが今やろうとしていることは、国民のためじゃない。

それこそ我欲じゃないか。

政治家というのは、国民のために己を殺すものだ。

アンタは間違っている。

オレは合流しないぞ」

まったく、亀井の言う通りだ。

そもそも、「石原新党」構想は、亀井や「たちあがれ日本」の平沼代表らが提唱し、

働きかけてきた。

しかし石原は煮えきらず、今年4月に“白紙撤回”を表明したのである。

「それもこれも、長男の石原伸晃を総理にしたいという野望のためです。

一方で、新党構想には、三男の宏高を当選させる目的がある。

日本のためだ何だとエラソーに言っているが、石原都知事に政治理念などない。

親のエゴで動いているだけなのです」(前出の事情通)

そんな男だから、亀井も愛想を尽かしたのだ。

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「亀井さんの頭の中には、菅政権末期から『救国内閣』の構想がある。

それが石原新党へとつながっていった。

亀井さんが描いているのは政界再編で、

自民党政権に戻してはいけないという思いが強い。

そのためには小異を捨てて、大同団結するという発想です。

そこが“純化路線”の石原氏や平沼氏とは相いれないのでしょう。

どちらかといえば、小沢氏の『オリーブの木』に近い。

今後は第三極の一角として、例えば民間人を旗に立てて、

その下に政治家が集まるような形を考えているようです」

いじめ相談:ネットで 県教委が“目安箱”開設 匿名約束、情報提供も受け付け /茨城

2012年10月27日 20時17分26秒 | Weblog
いじめ相談:ネットで 県教委が“目安箱”開設 匿名約束、情報提供も受け付け /茨城

毎日新聞 

 県教委は、インターネット上でいじめに関する相談や情報提供を受け付ける

「ネット目安箱」を開設した。メールまたは書き込みのいずれかを選ぶことができ、

書き込みでは「情報提供の匿名性を担保するため」(義務教育課)として、

氏名や連絡先の入力を必須項目にしていない。


 ネット目安箱は、県教委のホームページから入ることができ、

県央、県北、県南、鹿行、県西の地区単位で「いじめ解消サポートセンター」

に設置された目安箱が相談や情報提供を受け付ける。

相談内容には各センターの相談員が対応する。


 県教委は、目安箱のアドレスや各センターの連絡先を記した

小中学生向けのカードを作製。保護者向けに家庭用いじめ発見チェックリスト

を盛り込んだリーフレットを作り、各家庭に配布する。


 義務教育課によると、各センターに寄せられた電話相談は25日までに

計33件で、いじめに悩んでいた子どもが安心して

学校に行けるようになった例もあるという。

【鈴木敬子】


いじめ:大人の対処は あす芝浦でNPOがシンポ /東京

2012年10月27日 20時12分50秒 | Weblog
いじめ:大人の対処は あす芝浦でNPOがシンポ /東京・・・毎日新聞

 いじめ問題に取り組むNPO「ジェントルハートプロジェクト」

(川崎市、小森新一郎代表)が28日午後1時半から、

設立10周年記念シンポジウム「子どもの未来を私から」

を港区芝浦3のキャンパス・イノベーションセンター東京で開催する。

入場無料。

 小森さん夫妻の長女、香澄さんは高校に入学して間もない98年7月、

同級生からのいじめを苦にして自殺した。

香澄さんが生前残した「優しい心が一番大切だよ」という言葉を、

子どもたちや周囲にいる大人たちに伝えたいとNPOを設立し、

全国の小中学校で講演するなどしている。

新一郎さんの妻でNPO理事の美登里さんは、大津のいじめ自殺で

滋賀県教委が設けた「いじめ対策研究チーム」の委員も務めている。


 シンポジウムでは、沖縄大学の加藤彰彦学長が「子どもと共に未来を創る」

と題して基調講演。その後のパネルディスカッションには、

加藤学長や美登里さん、いじめられている友人をかばったことからいじめを受け、

次男が自殺した篠原宏明さん、真紀さん夫妻、次男が教師の指導を受けたことを

きっかけに亡くなった大貫隆志さんが参加。

いまなお相次ぐ子どもの自殺を受けて、

自らの経験を元に大人がすべきことは何かを話し合う。

問い合わせは同NPO(ファクス045・845・3620)へ。

【高橋咲子】

② 少しはあったほーがEー株の知識日本人は、ある話題や問題について徹底的に議論

2012年10月27日 19時28分39秒 | Weblog

② 少しはあったほーがEー株の知識

(飯山一郎)より

日本人は、ある話題や問題について徹底的に議論することが苦手だ。


ひとつの問題が徹底的に議論され、問題の所在が深く掘りさげられて


いくということが、日本ではほとんどない。

「話題を変えよう!」と、話題がドンドン変わっていってしまう。


だから重大な問題があっても、徹底的に議論されることは、ない。


日本という国が滅びるかも知れない原発事故の問題も、今では議論


どころか、議論すること自体が避けられている…。

鷲の場合、このHP(ホームページ)では、ひとつひとつの問題を、意識して


掘り下げるように努力してきた。


北朝鮮の問題も、放射能の問題も、最近ではシャープという株式銘柄


についても徹底的に論じている。 北朝鮮の問題は本を出版するまで論じた。)

 

株の話は嫌いだ!というヒトもいるだろう。


しかし、貨幣経済・資本主義の社会にあっては、株の知識のないシトは


自分が生きている社会のことが分からない!とまでは言わないが、株の


知識があれば、国家社会と経済のことが更に良く見えてくることも確かな


ことなのだ。

日本という国の経済状況と、自分たちの国家社会の現状を知る! という


意味で、鷲は、折に触れて株の話をする。どうかお付きあい願いたい。

上ヒゲの長い陽線 そこでまた、シャープの話である。


左は、昨日のシャープ株の値動きが分かる『ローソク足』という


罫線である。


昨日のシャープは、176円の高値を出した後、ウリに押されて


166円で終った。この値動きがひと目で分かるのが左の図だ。


左の図は、『上ヒゲの長い陽線』という名前の『日足』である。


『上ヒゲ』が長いのは、「大量の売りがあった!」ということだ。


実際、昨日のシャープ株の出来高は、1億2千万株もあった。


(これは東京株式市場でダントツ第一位の出来高だった。)


これは、買いが1億2千万株、売りも1億2千万株ということだ。


問題は、この1億2千万株という売りの内容である。


売り株には、「現物売り」と、「カラ売り」の2種類があるのだが、昨日は


大量の「カラ売り」が出た! と、様々な統計が示している。

「カラ売り」は『暴騰の肥やし』といって、将来、この『カラ売り』が暴騰の


原因になる!


つまり、シャープ株は、近い将来、大暴騰する! ということなのでR。

シャープ株のチャートを以下に載せる。


鷲が株を分析する手法の一部も余白に書いたので御笑読のほど。

 

シャープのチャート


”石原氏が大連合を呼び掛け”、はあ?

2012年10月27日 19時21分44秒 | Weblog
”石原氏が大連合を呼び掛け”、はあ?

(まるこ姫の独り言)より

突然、都知事の辞意表明を発表した石原氏だが、今度は国政に

向けて、第三局の大連合を呼び掛けている。

><次期衆院選>第三極 石原氏が大連合を呼び掛け・・毎日新聞

>新党結成を表明した石原慎太郎東京都知事は第三極の結集

を呼びかけ、第三極の核と目される日本維新の会はみんなの党

との政策協議を開始した。

>一方、石原氏は26日、「私はもちろん橋下氏とやるつもりだ。

(たちあがれ日本が)反対なら私1人でやる」と強調。さらに、「こ

の政策が違うとか、あいつと一緒は嫌だとか、そんなことで大き

な連帯ができるわけがない」と述べ、


石原氏と橋下氏は、実に思考や本質が似ているように感じるが

一応は党を結成してその代表となる人物が、自分の考えがすべ

ての様な発想はどうなんだろう。

勝手に橋下氏と連携するつもりのようだ。

しかし、政策や目指すものは、微妙に違っている。

"立ちあげれ日本”が反対するなら、自分ひとりでやると言ってい

るが、それで党として成り立つのか、とても疑問だ。

あまりに性急過ぎるのではないか?


唯我独尊のような発想で、あんな言いたい放題の発言に、つい

ていける人間が何人いるのだろうか。

連携や連合を組もうとする場合、政策の一致が最低限の方向性

ではないのか。

政策が違う者同士が、連携や連合を組めるものではない。

石原氏は、自分が首相になりたいという野望が捨てきれないの

ではとの疑念が私にはある。

既成政党をぶっ壊すのは結構だが、政策や理念が違う党が、既

成政党に対抗して、数だけを合わせても、すぐに破たんする。

私には何がなんでも数を合わせたい石原氏の発言は、常々自分

が既成政党を批判してきた、”烏合の衆”に通じるものがあるよう

な気がする。


極めつけは、”あいつと一緒は嫌だとか言っている場合ではない"

と言うような発言をしているが、それを前面に出しているのが石原

氏で、いつも相手を名指しでけなしたり批判したりしている。

 あんたにだけは言われたくない (笑)

まるで、権力をかさにきたわがままな個性の強い老人と言う図式
だ。


そんな人間が、大連合を呼び掛けてはいるが、その政策も理念

も微妙に違う党が、何の旗が知らないがその旗のもとに結集で

きるのだろうか。

「税と社会保障の一体改革」も民自公「野合三党」においては解散時期との取引道具に過ぎなかったのか。

2012年10月27日 19時16分59秒 | Weblog
「税と社会保障の一体改革」も民自公「野合三党」においては解散時期との取引道具に過ぎなかったのか。

(日々雑感)より


 安倍総裁こそ国民にとって由々しきことを述べているとの自覚のなさには驚きだ。

かつて谷垣氏が「税と社会保障の一体改革」法案に対して解散時期を取引材料として乗ったと安倍氏はマスメディアの前で恥もなく証言した。

だから野田首相は来年度予算提案の国会提出の前に解散すべきだと、得々として語っているのには「語るに落ちた」としか言いようがない。


 国民生活にとって重大な影響を及ぼす「消費増税」や「社会保障改革」が解散時期との引き換えに「国会成立させた」と大見得を切ったという愚かさを安倍氏は気付いていないのだろうか。

それほどの大馬鹿だったのかと自民党総裁の技量も地に堕ちたというしかない。


 野田首相が解散時期さえ明示すれば、国民生活のみならずこの国の景気にさえ重大な影響を及ぼす「消費増税」を決めたというのだ。

自民党も公明党も国民生活などどうでも良い、解散次期さえ明らかになれば民主党の持ちかけた「消費増税」に乗って、「社会保障の改革」は国民会議を立ち上げてのんびりと議論すれば良い、そのうち解散になって民主党は下野し、社会保障改革を議論すべき国民会議は立ち消えとなり「消費増税」だけが決定事項として残るから良い、というつもりだったのだろう。

飛んでもない政治家たちだというしかない。


 解散がいつなのか、それも自民党に有利な状況で解散できれば御の字だというのなら、取引材料に使われた「消費増税」とは一体なんだったのだろうか。


 本当に財政が逼迫した国庫のために必要だというのなら、自・公は解散時期を取引材料とするまでもなく国家のために「消費増税」を決定し、国民に正々堂々と説明しなければならない。それが一体なんだ。

「消費増税」可決の約束だったじゃないか、と安倍氏はみっともなく繰り返し愚痴をこぼしている。失礼だがコイツは本当に馬鹿ではないかと思えてくる。


 「税と社会保障の一体改革」法案通過と解散時期を取引として谷垣氏は応じたかもしれない。

しかし政治家としてそのことは口が裂けても口外してはならないことだとの分別を、谷垣氏は有していたに違いない。

それを言えば政治よりも自党の選挙で有利な時期での解散を優先したということになり、それは取りも直さず国民を馬鹿にしたことになる。


 この国のマスメディアは愚かな連中の集まりだから「近いうち」だとか揶揄して楽しんでいる。

見識も矜持も何もない連中だ。本来ならば密室で解散時期を取引材料として「三党党首」が「税と社会保障の一体改革」法案を国会通過させるとは何事だと怒り心頭の社説をすべての全国紙が掲載しなければならなかったはずだ。

それを一杯飲み屋への誘いのような「近いうち」とはいつなのか、年内なのか、来年春までなのか、と新橋の酔っ払い相手に街頭質問して楽しんでいた。

かつて日本のマスメディアがこれほどの劣化振りを示したことがあっただろうか。


 民自公「三党野合翼賛政治」のツケが出ているのなら、自民党も公明党も素直に国民に詫びるべきだ。

民主党は次期総選挙でかつての社会党のように消えてなくなる政党だから鞭打つ必要はない。

2009マニフェストを反故にして国民を裏切った政党がどうなるか、現在民主党に残っている政治家たちはしっかりと両の目で目撃することだ。


 次期総選挙では民自公の第一極とその補完勢力「日本維新の会」と石原新党は第二極として対立する「国民の生活が一番」を中心とする勢力との全面戦争になる。

対立軸は「消費増税」と「脱原発」と「TPP反対」などだ。

国民の生活を第一と考えない政治はもう一切必要ない。