小出裕章助教講演会 長野 『原発のない未来へ!』①..10/7.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=IkmL5i438sk&feature=player_embedded
(手持ち撮影の為ブレブレ)
小出裕章助教講演会 長野 『原発のない未来へ!』①..10/7.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=IkmL5i438sk&feature=player_embedded
(手持ち撮影の為ブレブレ)
政治に関するインチキ世論調査の馬鹿馬鹿しさ
(天木直人)yori
大手新聞が報じる最近の政治に関するインチキ世論調査を見るたびに
馬鹿馬鹿しく思う事がある。
それはインチキ世論調査のいかさまぶりについての事ではない。
インチキ世論調査の数字は各社によって違いがあることからわかる
ように調査方法や調査対象によって数字は異なる。
だから意図的な数字に導くインチキ世論調査もある程度は可能なのだろう。
しかしそれらの数字を正しいと見なしてそれ眺め、そして馬鹿馬鹿しく
思うのである。
今でも民主党を支持する国民が1割-2割もいるのである。
ましてや野田内閣を支持する者は3割だ。
どのような国民なのかと馬鹿馬鹿しく思う。
今でも衆院解散は行なうべきではない、来年夏の任期一杯まで総選挙
をする必要はないと答えるものが今でも3割近くもいるのである。
彼等は野田内閣を支持する松下政経塾か労働組合関係者なのだろう。
数字が微妙に一致する。
馬鹿馬鹿しい。
小沢一郎の新党「国民の生活が第一」に投票すると答えた国民の方が
福島社民党に投票すると答えた国民と同数かそれを下回るという。
いくら何でもこれはないだろう。
馬鹿馬鹿しい。
そして何よりも馬鹿馬鹿しいのはどのインチキ世論調査でも支持ゼロの
国民新党が政権政党となって大きな顔をして閣僚を出しているという
政治の現実である。
そんな国民新党に野田民主党首相が頭を下げて会派を組ませて欲しいと
擦り寄っている。
国民新党などという政党は小泉郵政改革法案の修正が終わった時点で
その存在意義が消滅した政党ではなかったのか。
亀井静香議員や亀井亜紀子が議員がいなくなった時点で解党されて
いなかったのか。
馬鹿馬鹿しいにも程がある。
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コメント
4407人ネット政治投票終了報告 一位 国民の生活が第一 「Yahoo!みんなの政治」
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11373778345.html
文科省は、子殺し政策をやめろ!」 山本太郎さんの怒りの声
(三上英次)より
いったいどこの国に、放射能汚染地域に子どもたちを住まわせる国がありますか――?」
文科省が実質的には「年間20ミリシーベルト以下」という被ばく基準で、福島に子どもたちをとどめていることについて、21日の文科省前抗議集会で俳優の山本太郎さんはそう問いかけた。そして、そのあとに庁舎を見上げて怒りの声を挙げた。
「文科省は、子殺し政策をやめろ!」
その怒りはもっともだ。ついさきごろ発表された福島県の「健康管理調査」では、福島市42000人の子どもたち(18歳以下)について、43%もの高率で、「5ミリ以下のしこりや20ミリ以下の嚢胞(のうほう)」が見つかったことがわかっている(→下記【2】【3】記事参照)。
当初から、政府や文科省の福島原発事故への対応は、〈子殺し政策〉と言われても仕方ないものだった。事故直後、福島医科大学の山下俊一副学長は、ヨウ素剤を配らないことを早々に決めている。そして、スピーディの予測データを隠す、甲状腺検査をおこなっても、海外からの強い懸念の声は無視して「5ミリ以下のしこりや20ミリ以下の嚢胞」については再検査せずに2年後まで待たせるよう甲状腺学会の会員に指示を出す、その間(かん)1年半もの間、子どもたちは「年間20ミリシーベルトまで」という高い放射線基準のもとで、国の偽りの“復興政策”の犠牲者として日々被ばくさせられているのだ。すでに文科省前の集会では、山本さんの発言を待つまでもなく、国や文科省のやっていることに対して〈不作為の子どもたちへの殺人〉との声も聞かれているところだ。
9月21日の集会では、ほかに「ふくしま集団疎開裁判の会」代表の井上利男さん、NPO「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」の郡司さんらが意見を述べた。
「9月11日発表の福島県・甲状腺検査の結果ですが、あとで受けた子どもたちのほうが、甲状腺の異常が多く見つかったということは、深刻な健康被害が進行しているということの証拠です。教育行政をつかさどる公務員として、文部科学省のみなさん、もしあなたたちに良心があるのなら、今すぐに行動を起こしてください」(井上さん)
「放射線に対する恐怖は日常生活の中でありました。けれども、はじめはその現実を、私は認めたくなかったのです。ですから、内部被ばく等の話が出るたびに『放射線、放射線…って言わないで!』と心の中で思っていたのです。
しかし、今年の9月、チェルノブイリに行って、書物で見聞きしていたことを目の当たりに見て、たいへんショックを受けました。
そこは、チェルノブイリから70キロ離れた保育園でした。そこの園では子どもたちが130人ほどいたのですが、どういうわけか……全員が走り回ることをせずにおとなしく座っているのです。幼稚園児なら、元気そうに走り回ったり、子どもたちの笑い声が聞こえて来たりすることが自然なのに、そこでは、およそふつうの保育園で目にする光景が見られませんでした。子どもたちが元気なく座り込んでいる、その理由を園の職員から聞いて、私は愕然(がくぜん)としました。
何と、130人全員――、すべての子どもたちが病気だと言うのです。心臓の病気、呼吸器の病気、免疫力低下……。説明を聞いて、26年前のチェルノブイリ原発事故の影響がいまだにこうして無くならずに出続けていることにたいへんな恐ろしさを覚えました。いま福島では子どもたちがたいへん危険な状態に置かれていますが、日本の子どもたちをチェルノブイリと同じ目に遭わせないことが、わたしたち大人の責務だと思います!」(郡司さん)
◇
「内部被ばくのあったチェルノブイリ事故でさえ甲状腺がんは発生まで最短で4年。本県では広島や長崎のような高い外部被ばくも起きていない。事故後1年半しか経過していない本県では、放射線の影響とは考えられない」
こう言って、子どもたちの体に現れた深刻な内部被ばくの影響を、厚顔無恥にひた隠そうとする福島県立医科大学の医療関係者たち。事故の年(1986)は2件、それから4年後に29件、さらに4年後に82件と甲状腺がんが爆発的に増加していったチェルノブイリ近郊――。それと同じことが起きた時に、山下俊一氏や文部科学省の官僚らは、いったい子どもたちに何と言って詫びるつもりなのだろうか。
(了)
《 備 考 》
◎10月1日(月)「仙台高裁・日帰り弾丸バスツアー」
〔出発〕10月1日(月)朝6時30分新宿西口集合、朝7時出発
復路は、仙台を16時頃出発、東京(新宿)着21~22時頃の予定
〔費用〕おおよそ5000円程度(予定)
但し、申し込みが30人に満たない場合はツアー中止
〔申込〕黒岩康さん(090-2933-7993)
※詳細は下の「ふくしま集団疎開裁判」ウェブサイト参照
《関連サイト》
◎「ふくしま集団疎開裁判」
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/
◎「市民と科学者の内部被曝問題研究会」
◎NPO法人「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」
http://www.support-fukushima.net/
《関連記事》
【1】「被ばくし続ける子どもたち(3)」
http://www.janjanblog.com/archives/80639
【2】「甲状腺検査結果」について述べる井戸弁護士
http://www.janjanblog.com/archives/81000
【3】「甲状腺検査結果」を受けて緊急記者会見ひらかれる