ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

2012.9 京都3日目

2012年09月09日 | 京都

最終日の朝は寺町のスマート珈琲のカフェオレでスタート。
ふんわりシンプルなホットケーキも、香ばしくて中がもちっとしたフレンチトーストも美味。 



たしかお庭があったはず・・まさかアーケードの中に!と驚いた、みすや針。 
1651年に宮中の御用針司となり、御所内で針を作っていた先代は、技術を洩らさないようにという配慮から御簾の中で仕事をしていた・・その様子から『みすや』の称号を天皇より賜ったという。 

ぽじゃぎ用に四ノ二の針と、小さな陶器の動物がついている飾り待ち針を購入。



草星では大原光一さんの焼締の大皿を購入。 女性オーナーさんと今年の異常な暑さとか(この日も34度越え)、焼締の器の魅力を語りながらまったり。えしぇ蔵はすっかり付き人・荷物持ち状態。



ペーパームーンへ予約していた吉田パンを受け取りに・・想像以上に大きくて焦った。



お昼ははふうでビフカツサンド。 トンではなくてビフカツ♪

肉汁じゅわ。
パンはさくっ。 
一切れで満たされた。



店を出たところで、常連さんらしき人が、「ここのエビフライは高いだけ。ビフカツサンドはお店で食べると美味しいけれど持ち帰るとべちゃっとなってダメ。 炙りは美味しいよ」 と、教えてくれた(聞いてないけど)。老舗といえど何でも美味しいとは限らないということね。 

祇園のいづ重で夜用のお寿司を買い、ビブリオティック・ハローでお茶をして、錦市場に寄り、松之助でスコーンとビスケット(最後の1個をかろうじてゲット)で買物終了。

まだ時間があったので文化会館で開催中のヴェネチア展を見ることに(広島まで来るけれど福岡では開催されないので)。なかなか見応えのある内容でよかった。 

新幹線の中で食べたいづ重の箱寿司と、鱧寿司。 
あっさりとした味付けで醤油なしで頂くので最後まで美味しい。 
 
たしか1700円のはずの箱寿司が2300円だったのは、今年の鰻の高騰のせいだろうか・・ 



最後に・・旅のベストショット!?
京都の思い出がなぜかリアルト橋(笑) 



パネルの前の椅子に座って撮っただけで、本当にゴンドラに乗っているみたいに写って笑える・・ 



今年もテーマに沿って満喫した京都。 来年は10月に嵐山を攻める予定。 

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