2日、3日目は宿の朝食が充実していたので、昼夜ともに比較的簡単に(?)。
土曜日は雨。午前中かなり歩いて体が冷えたので、お昼は祇園のおかるで温かいうどん。たっぷりのあんの中にかすかに透けてみえる白いうどん。具が全くないシンプルさが潔い!葛粉を出汁で溶いたあんは旨味たっぷりで、こしのあるうどんにからまって、美味しい~。おろし生姜もたっぷりで体の芯までポカポカ。
豆吉本舗の甘納豆をつまみながら路面電車で一乗寺へ。恵文社や古本屋を巡りながら銀閣寺まで歩く。途中でお茶したカフェ猫町がとても心地よくて、1時間ほど本を読んでまったりと。
店名は萩原朔太郎の小説「猫町」より。 まったり中
夜は冬の蒸し寿司で有名な末廣で、あなご箱寿司と磯巻き、赤だしとお吸い物。
いそ巻きの中身は鯖&柴漬け さっぱり香ばしい穴子
夜遊びしない(できない)私たちは、早々に宿に帰り、甘泉堂のとりどり最中でお茶。
お持ち帰りの途中でひびが入ってしまったけれど、4つの絵は京都の四季を表していて、中の餡も4種類。大納言、緑色柚餡、小豆漉し餡、斗六粒餡(白いんげん)。CDより一回り大きな最中を二人で完食。寝る前なのに。
最終日のランチは北野天満宮の骨董市の後、西陣の鳥岩楼で親子丼。地鶏の水炊きで有名な高級店らしいけれど、昼は親子丼のみ。
私には味がやや甘辛すぎたかな。。水炊きのスープが最高!
旅の最後に立ち寄ったのは・・喫茶ソワレ。今回の旅では京都通のOS子ちゃんの書き込み情報満載の京都本にお世話になったのだけれど、その中で波線の引かれた「ゼリーポンチ」なるものが気になって、乙女喫茶に無理やりえしぇ蔵を連れ込んだ。
これが噂のゼリーポンチ。ソーダの代わりにヨーグルトポンチ、ミルクポンチもあり。
高い天井。青白く照らされた空間。東郷青児の絵。いやー乙女度高し。
デパ地下でお弁当を買い、15分並んで満月の阿闍梨餅をゲットして、新幹線に乗車。
あ~、2泊3日では食べたりない~(またこの台詞)。
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喫茶ソワレ・・・はい、素敵です。
あんなに意気込んで波線を引いていたのに
初日に六曜社、フランソア、イノダに行って
次に日にゆっくりソワレに行こうと思ったら
定休日・・しっかり付箋にもメモしてる
一人お店の前でしばらくボー然としてしまいました。
今となっては京都のやり残しリストに加えてます。
とakiさんの感想をもっと教えてもらおうと♪
しかしえしぇ蔵さんと理想的な二人旅を極めてる。
ブログを拝見させて頂きまして
私も妄想京都旅が出来ました。
あ、勿論一人ですよ
見落としていたかも。ありがとね~
乙女なら外せないスポットよね。
しかし、男性はかなり浮くよ、あの空間。
しかし、1日にカフェ3件はしごはすごい!
確かに京都は素敵なカフェが多いものね~
六曜社、静香、茂庵など
私もやり残しリストに入ってます