ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

マーライオン

2015年10月03日 | 2015 シンガポール



チェックアウトが16時でも、0時過ぎのフライトなので空港へ出発するまで少なくとも5時間はある。えしぇ蔵はまだ具合が悪そうだったけれど、さすがにマーライオンは見ておこうか、とタクシーで広場へ。 

外の空気と蒸し暑さに包まれたら、寒気がとれたようで、少しずつ元気回復。

世界三大がっかり名所と陰口をたたかれているマー君だけれど、ベイサンズができても、やっぱり君がシンガポールのランドマーク!

何が面白いって、マーライオンを背景に口をあけたり、手をかざしている観光客が大勢いる。

そして旅の恥はかきすて・・ 

えしぇ蔵バージョンはこちら

 

今日もヘイズで曇る空。
結局最後まで青空は拝めなかった。

フラートンホテルを通り抜け、再びタクシーでラッフルズホテルへ。
有名なロングバーは、シンガポールスリングを求める観光客で行列が出来ていたのでパス。

 

植民地時代にタイムスリップ

 

以上でプチ観光は終り。

チェックアウトの際、深夜便利用であることを伝えると、プールエリアとラウンジをご自由にお使いくださいと嬉しいオファーがあり、鍵をもらっていたので、ホテルに戻って、カクテルアワーが始まったラウンジへ直行。

ホテル近くのマカンストラ・グラットンズベイというホーカーでチリクラブを含むローカルフードを食べる予定だったけれど、外食できるほどまではえしぇ蔵の元気は回復していなかったので、結局最後の最後までラウンジのお世話になってしまった。

そして、チリクラブに未練たらたらの私の前に現れたラウンジフードがなんとチリクラブ!

もちろん本物のチリクラブのように蟹をほぐしながらいただくスタイルではないので、韓国人らしき女性客が「蟹の身はどこにあるのか?」と少し怒り気味でスタッフに聞いていたけれど、このソースが絶品なのだ。蟹肉だってたっぷりソースに入っているし。とにかくチリクラブが食べられてテンションマックス。 

チェックアウト後でもあり、ラウンジのソファに座れるだけでありがたいよね、とか言っていたくせに、しっかりチリクラブお代わり。揚げパンにソースをつけて食べるとまた格別。



パッタイ風の麺など、ほかのメニューも美味しい。

 

一番奥まったソファ席でカクテルアワーが終わる19時半までゆっくりさせてもらう。

そして、お世話になったラウンジにさよなら。。



ラウンジからプールに移動し、8時からの光のショーを鑑賞。 

プールサイドにあるイタリアンレストラン(ドルチェ・ヴィータ)の本格イタリアンも食べてみたかったし、隣接のカフェバーでパスタをオーダーしてデッキチェアで食べるのもやってみたかったな。。ということで、行く前は1度行けばいいや、と思っていたシンガポールだけれど、もしかすると再訪もあり得るかも~。そのときは迷わず、マンダリンオリエンタル。 

この夜の光のショーはベイサンズの背後で爆竹が鳴り響き、さらに迫力が増していた。

 

ホテルからタクシーでチャンギ空港へ。
30分ほどかかると聞いていたけれど、物凄いスピードで飛ばすので、15分ほどで着いてしまう。F1マシンに乗っている気分だった。F1といえば、シンガポールグランプリがつい先日開かれたばかりで、コースが市街地なので、観覧席や縁石のペイントなどレースの名残が残っていた。いつかシンガポールでF1観戦するというのもいいかも、と再訪する気満々。ただしF1期間中はホテルのレートは跳ね上がるらしい。

予定どおり深夜0時半にシンガポールを発ち、成田での乗継もスムーズにいき、同日昼に福岡到着。
機内2泊のため、2泊5日の旅。といっても、二人とも機内でもよく眠れたし、時差も1時間だけなのでそれほどきつくなかった。
福岡直行便を利用するより、滞在時間が長く、無駄のないいい旅程だったと思う。

シンガポールをきっかけに、えしぇ蔵も東南アジアに興味がわいた様子。
もちろんシンガポールもまた来たいし、クアラルンプールやタイのマンダリンオリエンタルにも泊まってみたい! 
寒いのが超苦手な私は、1年の半分を東南アジアで過したい・・と半移住の夢まで見る始末。 

ということで・・短い旅の記録はこれにて終了。

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