中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

2021-01-07 | 一般

新年あけましておめでとうございます。

この個人的日記のようなブログも始めてから15年を過ぎています。

住んでいる場所も、中国福建省から上海市、そして日本横浜と変化、もちろん相応に年取りましたので、無事に健康で定年退職を迎え、まだ働いておりますが、この間に、元居た会社から兄弟会社へ移籍、会社が家の近所という幸運も手伝って、自転車通勤です。

 

1990年頃から中国に関わって、はや30年経過ですね。その間、日中関係がよくなったり悪くなったりというのにかなり振り回されてきましたが、今回のコロナ(これを日中関係というかどうか微妙な所ではありますが)で、またもやこの後の人生設計を大きく狂わされてしまいました。

 

ちょうど昨年の今頃、中国の某社と合弁の会社を作って、という話の佳境に入っておりました。なんかSARSに似た変な病気が流行り始めているらしい、という噂のあった武漢に昨年の今頃出張していたのも、その話の関係。住むならこの辺りがいいなぁとのんきに住居を探していました。

一転して、中国在住どころか出張にすらいけない生活になりました。

年間に1回しか中国に出かけていない、というのは至近30年で初めてかもしれない事態。

在宅勤務しながら、以前から興味のあった事をいろいろ調べていたりするうちに、仕事になるかもしれないと、いまやそっちが仕事の中心になってしまいました。

中国とのかかわりももちろん放棄しておりませんが、現地に行ったりして確認していかなければいけない事象もいくつかあって、なかなかハードルを越えることができていません。

今のような状況がまだもうしばらく継続するという事を考えれば、現地に行かなくても前に進めるという手段を本格的に運用開始していく必要が出てきますね。

 

緊急事態宣言がまた出るようで、2021年も去年と同じような一年になってしまうのでしょうね。ワクチンができたからと言っていい気に昔に戻ることはなさそうなので、もう生きている間に中国に行くことはないのかもしれませんね。

 

去年の緊急事態宣言前に会社が在宅勤務ベースになって、そのころから毎日のリズム作りに在宅勤務の日には早朝に自転車に乗り始めました。出退勤の区切り代わり。

退勤時間にまだ明るかった頃は、早朝の20kmに加えて夕方の30㎞。

最初の頃にいろいろルートを探しましたが、5月頃からはほぼ毎日同じルート。

遠くには行かないと決めても50kmを毎日走った結果、5月には1600km/月を越え、2020年は10100kmというなかなか到達しないと思っていた走行距離になりました。

横浜港の象の鼻桟橋に行くたびに定点観測と称して同じような写真を撮っていましたが、それも211回。

まぁよくもこんなに通ったものです。

おかげさまで毎朝体操をしているオジさんと、毎日通る場所にある交番のお巡りさんとはすっかり毎朝挨拶する仲になりました。

 

コロナが若干落ち着いていた期間には福島行ったり霞ヶ浦いったりもしましたね。

 

自転車乗っている限り基本一人だし、感染リスクは高くないと思いますが、高齢の母親などもおりますので、また当分は遠征を封印して近場巡りですね。外出中の食事もコンビニ飯。

 

とりあえずはとにかく元気に生き延びている事を優先しましょう。

それこそコロナに負けるな。

 

今年の走行距離は15000km目標にするかな? まずは1000km/月でいきましょう。


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