ちょっと前におふくろさん連れて大阪へ帰っておりました。
認知症だったり、介護認定だったりといろいろ年を取ってくるとありますが、年末頃に骨折していることがわかって車いす生活でした。
骨粗鬆症が原因ということでカルシウム飲んだりして先ごろようやく完治と言われましたが、まあ年取ってしばらく歩かない生活していると立てなくなるんですよね。
それでもコロナが一段落している子の時期に故郷大阪へ久しぶりに行って、お姉さんと会ってこようということになりました。
妹があれこれ手配してくれて、入っていたグループホームから転居する高齢者サービス住宅へ移るタイミングを工夫しての大阪行き。
一回ホームへ入ってしまうとコロナ対策の関係でなかなか外出できなくなるので、一工夫。
久しぶりに帰った自宅から介護タクシーで駅まで移動。
介護タクシーの方は、専門技術があれこれあって、自宅の道路まで出る階段も車いすのままおろしてくれます。
駅に着くと切符買ったときに連絡がなされていたので、駅員さんが電車に乗るまで対応してくれます。
新幹線への乗り換え駅も、乗った後も大阪に着いた時も、駅員さんと乗務員さんがフル対応してくれました。
本当にありがとうございました。
ずっと車椅子生活+グループホームで職員さんがフル対応、だったので、まあ驚くほど動けません。
車椅子から立ちあがるのも大変、トイレに行くのも車に乗るのも一仕事です。
本当に久しぶりの娑婆、なので疲れもあっただろうし、動けない自分へのストレスもあったのでしょうね。
お姉さん宅の秋田犬。 1歳半ほどですがやっぱり大きい。
初めて会ったけど、あ、この人たちは家族の仲間、という認定をされて、べろべろに仲良し。
大きい動物はやはり賢いですね。
お姉さん宅の隣に住んでいる従妹の孫(何て呼べばいいんでしょうね)と遊びながら、従妹たちが集まったりした数日間。
ひさしぶりにおふくろさんと一緒に時間を過ごしましたが、動けなくなっていたこと以外にもやっぱり認知症も進んでいるのかなぁと。
でもまあ転居先のサ高住が気に入ったのか、先週妹が見に行ったら、皆が来なくて寂しい、とちょっと元気回復。
車椅子からも立ち上がれるようになってきて今回の転居は良かったかもしれませんね。
転居先は、時間の制限もなく面会できるようなので時々顔見に行きましょう。
前回は、ちょうど桜の花見でしたが、紫陽花も見ごろ。
散歩にでも連れ出せるようならいいなぁ。