中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

気になる事 Ⅲ

2019-04-24 | 自転車


交差点でも横断歩道でも、青信号は、行っていいよ! なのは共通ですよね。

でも、最近何何度も遭遇する状況って、これでいいのかなぁと思うのがあります。

・横断歩道の前で、スマホいじっていて、行くのか行かないのかわからないから、車(自転車)が行こうとすると急に動いて渡ろうとする。
 もちろん、車が来ていることは全く見てもいないのだが、車が急停止すると「何この車! こっちは横断歩道の青信号よ!」とばかりに車をにらみつける。

・車(自転車)が続々と左折している交差点に、(確かに横断歩道側は青信号ですが)猛スピードで自転車で突入してくる。

なんか自分は正しいのだから、という権利意識ばかりが見えてとても気持ちが悪いのです。


先日、横浜のみなとみらいあたりをノンビリと自転車で走っていました。(25km/h位です)

後ろから、同じジャージのロードバイクの一団が、何も言わずに抜いていきます。

交差点で減速中の私の前に、ブレーキかけながら飛び込んできます。

「一声かけて抜けばいいと思いますよ」というと、「後ろから来てんのわかってんだから道譲れよ!」と怒号で返事がきました。

ある自転車ショップの団体であることは、ジャージを見れば一目瞭然。

過去にも嫌な思いをしたショップなので、それ以上は何も言う気にもならないですね。


なんかなぁ、です。


私は、自転車で前の人抜くときは、必ず挨拶してゆくことにしています。

「おはようございます。」「すみません、先行かせてもらいます」 なんでもいいと思いますが、頭を下げて一言。

サイクリングロード(最近走りませんが)通る時には、人とすれ違う、追い抜く時に、必ず一声。

対向車線を自転車が走ってきたら、会釈をするか、小さく手を挙げて挨拶。

相手から返事があろうがなかろうが、気にしません。

気が付いていたら、その人もそのうち、もしかしたら次に会う人から、手を挙げるかもしれませんから。

交差点で左折の表示出している車、私よりも前にいたら、それは左折の車優先。 

止まってくれる人もいますが、こっちが原則、もしくは止まって、手でどうぞお先に!の合図を送ります。

交差点の先頭に自分がいて、横の車が左折の時、先に行きますと手を挙げて、譲ってもらったらありがとうで、もう一度挨拶。

対向車が右折するのをやめてこっちの直進を優先してくれた時にも、手を挙げてありがとう。

広くはない道で、後ろの車がこちらを無理して抜かないでいてくれる時も、ありがとう。

そのかわり道が広くなったり、対向車がいないことがわかったら、抜いていってください、と手で合図してこちらは減速。

自分が車乗っているときに、自転車がこうだったらいいなぁ、と思うことを少しずつやっています。

もちろんそんなことお構いなしに、幅寄せする車もいれば、無理やり左折、右折していく車もいます。

人それぞれですから、満点は取れません。


でも、怒号を浴びせて、というのとありがとうのウインカーが光るのを見るのと、どっちが楽しくなれるか、だと思います。


JJYになってきて、少しだけ物事をゆっくりとみられるようになったということかもしれません。

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