娘夫婦と台湾へ遊びに行きました。
インドア派の二人ですが、一度出かけたらひたすら街歩きの我々夫婦についてこられるのか、という心配は無用でした。
出かける日は、関東地方大雨で、羽田空港へ向かう時にもほんの少し歩くだけでずぶぬれ。
羽田も国際線ターミナルから第一ターミナルが見えないくらい雨で1時間くらい出発遅延。
同じ日に成田出発の友人は3時間遅れだったそうで、まだラッキーでしたね。
出発の日は台中まで新幹線で移動して宿泊。
町はずれのホテルで遅く着いたので、仕方なくホテルで食事。
翌日は朝から街歩き。
昔は日本の眼科だった建物を改造してお菓子屋さん。
中は日本人はじめ観光客でいっぱい。
娘夫婦と嫁さんは、なかなか出てきません。
私は人混み苦手で、外でブラブラ。
街の中には変わった建物があったりして、楽しい。
台湾初めての娘の旦那も結構楽しそうにウロウロしてくれている。
娘も台湾初めてだけれど、まあ中国文化ですのでなじんでいる感じ。
中国から帰ってきて、ほとんど中国語なんか使っていないのに、店員さんやらTAXIの運転手さんがしゃべっているのをほぼ理解しています。
不思議なもんですね。小学校から中学まで9年間、日本人学校で大して中国語使わない生活していたのに、覚えているってちょっと驚きでした。
私にとっては、台湾は慣れた光景ですので、ちょっと変わったものだけに反応しますが、娘の旦那は初めてなので、とても新鮮なようです。
台中であそこ行きたいここ行きたいと嫁さんが言っていましたが、初日にしてほぼ終了したので翌日は台北へ行きましょう。
台湾は、街の感じが日本の様でもあるし、中国の様でもあるし、とどっちに転んでも私にはあんまり外国な気がしません。
娘夫婦を日本人大好きな九分にでも連れて行ってあげようと考えていましたが、別にいいというので、近場の淡水に変更。
淡水は、15年位前に一度しか行ったことなかったし、キレイになってるよ!というのでもちろん地下鉄で行きましたが、昔と違うとても賑やかな観光地になっていました。
昔から遊びに行くところでしたが、もっと田舎の漁村的な趣もあった場所。
今は一言でいうと「江の島」ですね。
食べ物が台湾風なのは当然ですが、売っているような小物はまるで日本です。
感覚的に一番近いのかなぁ。
最終日には、まあ最低限ここは、という総督府など台北の中心部を街歩き。
何回街歩きしても楽しいです。
やっぱり一度しばらくウイークリーマンションでも借りて、嫁さんは街歩き三昧、私は台湾一周の旅に出かけましょうかね。