中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

報道規制

2006-02-24 | 一般
この国の報道規制が厳しい、おかしいと日本の新聞やネットで報道されている。

何を今更、と思う。日本のTVだって、新聞だってこの国の報道に関しては、ものすごい自主規制しているし、本当の事なんてどれだけあるんだ、とむしろ日本の報道機関に聞いてみたい。

ドキュメンタリーを撮るんだと言ってこの国の政府の言いなりの金額払って指定されたような所ばっかりうまく綺麗にとって、事実を日本の視聴料はらっているみんなに見せないのは日本の国営放送だろう。

どっかの新聞社の駐在員だったときには何の報道も批判もしなかったくせに日本に帰った途端に批判的な本ばっかり書いている有名な記者さんだって、同じようなもんだ。

確かにこの国の報道は、検閲されているだろうし、ネットだって繋がらない日本のサイトやら何やらいっぱいある。でもそんなのどこだってそうたいした違いなんか無いんじゃないのか。政府が開き直って規制しているか、報道機関が勝手に「こうするべきだ、こうあるべきだ」と錯覚して自主規制するのと一体何が違うんだ。

日本に帰って本屋さんに山のように積んである「中国本」を見ると、寒気がする。日本人に喜ばれるような事だけを誇張して書いて、必要以上に感情をあおり立てるものがほとんどである。

もっと素直に普通の人の視線で、冷静に物事をみてゆく事を忘れたくない。

ここでこんなことしてていいのかなぁ?

2006-02-24 | 一般
と、時々思う。

まあ大体が体調が悪いか、仕事がうまくいかないか、やたら暇なときか、そんな時に思う。

そりゃ日本にいれば上司がいっぱいいて、毎日仕事なんか嫌と言うほど上から落ちてきて報告書もいっぱい書かなきゃいけないだろうし、通勤電車にも乗らなくては。。。と思うが、ここで毎日常識も生活習慣も全然違う連中とあーでもないこーでもないと自分の母国語じゃない言葉で戦っている必要がない生活の方が、楽かも知れないと思う。

ゴルフも何時でも出来るから良いじゃないか、ではなくて、他にすることが無く、又他に選択肢がないからゴルフしている と思うと 逃げ道が無くなる。

また一週間が終わる。