中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

西安特色料理

2006-02-20 | 生活
この週末は珍しく2日とも雨だった。

結構真面目に降る雨というのはこの町には珍しくて、しばらく雨が無くて乾燥していたので身体には良いがゴルフするには面倒な雨だった。

先週田舎町料理の宴会が続き、雨が降っているので買い物に行くのも面倒になったので土日と続けて外食。土曜日はあまり行かない中国系日本料理屋。まあ値段が比較的安めなので良いが味は、相当に濃い。おかず一皿でもう結構という感じになるところが価格高めの日本料理屋との最大の格差でしょうか。

日曜日も韓国勢襲来が続くゴルフ場の混雑を避けてこの時期には珍しく7時スタートで1ラウンド。途中から本格的に雨が降ってきてだんだん気分が暗くなってきたせいもあり最後の2ホールはキャディさんに「真面目にやりなさい」と叱られながらホールアウト。12時には家に帰って昼寝。

夕方雨が上がった頃に普段行かない温泉公園付近へ散歩を兼ねて食事に出かける。ぶらぶらと歩いているうちに「西安特色料理」と書かれた小さな店発見。家族経営だと思われ同じような顔が忙しく働いている。決してキレイではないが許容範囲なので、味見に入ってみた。私は陝西省の羊肉と麺中心の料理がかなり好きなのだがこの町ではまだ、これは!と言う店に出会っていない。

とりあえず定番の肉莫挟と羊肉泡抹を注文。嬉しかったですね。熱々できたての肉莫挟! 久しぶりに「これこれ!!」という味です。しばし待つと羊肉泡抹も登場。比較的羊味抑えめでなかなかこれもいけます。水が飲みたかったので「水頂戴」というと「お湯しかない」とお椀にお湯入れて持ってきてくれました。まあそういうレベルの店です。

両方会わせて17元でした。周囲の客が食べていた麺類やおかず類もなかなかうまそうです。次回は中国人の友達誘って行ってみましょう。日本人誘ってもあまり歓迎はされそうもありませんので。