ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/21日 藤袴綻ぶ

2023-10-21 09:42:29 | 草花
昨晩(10/20)の雨が上がって、朝から秋らしい良い日差しが来ています。
空を見上げると南西の方角から雲が押し寄せて来て、風もやや冷たいものが吹いているので不思議な季節感となっています。
昨日新型コロナの第七回目となる予防接種を受け、一夜明けた今は左肩部に若干の腫れ痛さを感じますが、これまで六回のどれよりも痛みや腫れは少ないようです。
コロナの後には11月にインフルエンザの予防接種が控えていて、冬を迎える準備が始まる感じがしてきます。

我が家の渋柿は今年60個くらい生りましたが、そのまま木にとどめておくと勿体ないので、今年は柿の渋抜きに挑戦しました。
上手くいくと良いのですが。

長いこと待たされていたフジバカマの蕾がやっとほころび始めました。 ↓ ↓



よく、フジバカマにアサギマダラの構図をTVなどで季節の話題として出されていますが、我が家のフジバカマには未だその蝶が飛来したことがありません。
今年は注意深く観ていきたいと思います。


♪雁坂の方は雲なり藤袴 ♪  村沢夏風
   (雁坂峠は埼玉県と山梨県の県境にあります。)
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歳を感じる

2023-10-20 10:47:16 | 草花
秋の日差しが心地よくて、外に出て日光を浴びることが多くなっています。
この週はよく歩きましたが、疲れも溜まってくるようで、今日は新型コロナの第七回目の予防接種ということで、念のためにウォーキングはやらないことにしています。
それにしても運動したあと、疲れが抜けるのに時間がかかるようになりました。
体力の衰えについてはある程度の諦めがついていますが、今一番のわずらわしさは聴力の衰えについてです。
TVの音を大きくしないとドラマなどでは役者のセリフがはっきり聞き取れないし、家族間の普段の会話でもハッキリ・ゆっくり・面と向かって話してくれないとよく聞こえなくなり始めました。
先日、病に臥せっていた時に、体温を測る必要があり、結構頻繁に検測していたのですが、体温計の「ピ・ピ・ピ・・・・・」という音をほとんど聞き取れなくて往生しました。
かくのごとく小生を含め、お年寄りの皆さんは等しくあの世へ仲間入りする支度がすこしずつ整っていくのでしょうか?

今朝、俳優の財津一郎さんの訃報を新聞で知り、「ヒジョーニ」「キビシーイ」思いを味わいました。脇役的な個性的な存在でしたね。
ピアノのCM以外ではここの所、TVで活躍する姿を見ていなかったのですが、ゴルフなどをして過ごしているとも聞いていたので、安心していました。
どうかあの世でも幸せに過ごして「チョウダイ!」 合掌。

18日の月 ↓

日が沈んでから太陽の後を追うように西空に沈んでいきます。 月齢3.6。



セロシア・ノゲイトウ ↓

付近の小学校で運動会をやっていて、それを脇目に見ながらウォーキングに励みます。民家の角でノゲイトウが咲いていました。



ポーチュラカ ↓

そのすぐそばでツメキリソウ(マツバボタン=ポーチュラカ)もなりに似合わぬ大きな花を見せてくれます。



ルコウソウ ↓

当地で見るのは圧倒的にマルバルコウソウが多いのですが、久しぶりにルコウソウを見ることができました。



ホシアサガオ ↓

JR東海道本線のフェンスに絡まって咲いていました。



カラスウリ ↓ ↓



青い実も赤い実も同じフェンスについていました。



欅も紅葉の始まり ↓

公園のケヤキにも紅葉の季節がやってきています。あと二週間もすれば見事に染まるでしょう。



ハナミズキ ↓

同じ公園内のハナミズキも色づいています。



昨晩の月 ↓

TVの天気予報の実況で名古屋の月はよく見えていたので、それなら我も‥‥という思いで外に出て暗くなった空を見ると、沈みかけた月は雲に邪魔されていて・・・・・、三河の空はこんなものでした。 月齢4.7。
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良い秋日が続きます。

2023-10-18 08:55:17 | 草花
天高く馬肥ゆる秋・・・とは言いますが、身近に馬の姿を見ることは少なくなりました。
それならば「スポーツの秋」で行こうと思い、家の付近を歩き回ることにしていますが、ここの所7か月以上も引越やらのごたごたのために運動不足が続いていて、おまけに先日の寝込むほどの病気が災いしてすっかり体力と筋力を落としてしまっていました。
実際に歩き始めてみて、「こうして歩くことが辛い・楽しくない」と実感している状態です。
歩くことに段々慣れてきて、「スポーツの秋」を楽しむことができる頃には秋が行ってしまった後かもしれません。

昨日は気になっていたキカラスウリの実の出来上がり具合を見に行くことにしました。

ナンキンハゼ ↓

途中の公園でナンキンハゼの紅葉の始まりを見ました。



ホシアサガオかな? ↓

これはホシアサガオでしょうか? それとも野生化した朝顔でしょうか? 田んぼの際で咲いています。



キカラスウリ ↓

夏の間は青い実でしたが、ここに来て名前通りに黄色くなっていました。これが実としての完成形でしょうね。



クコ ↓

キカラスリの下で何やら花が咲いています。眼鏡をかけて確かめるとこれでした。


JR在来線の三河安城駅 ↓




そして新幹線の三河安城駅 ↓

在来線と新幹線の三河安城駅は駅舎が150mほど離れていて、その間をカプセル型の通路で結び、一つの駅としての扱いになっています。



17日の三日月 ↓

この時の月齢は2.6でした。



17日の17:42分頃の空 ↓




巨人 ↓

空に巨人として君臨する鉄塔軍。
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金木犀の咲く道を・・・・・・「君の瞳は10000ボルト」

2023-10-17 08:34:07 | 草花
♪鳶色のひとみに誘惑のかげり
金木犀の咲く道を・・・・
きみの瞳は10000ボルト
地上に降りた最後の天使・・・♪

「きみの瞳は10000ボルト」は谷村新司作詞  堀内孝雄作曲 (1978年資生堂秋のキャンペーンソング)


今時のキンモクセイ ↓ ↓



昨日このキンモクセイに因んだ名曲「きみの瞳は10000ボルト」を作詞した谷村新司の訃報に接しました。
名曲「昴」も彼のものでしたね。
まさに「さらば昴よ・・・」となりました。ご冥福をお祈りします。




エンゼルトランペット ↓

少しくたびれた花姿となっていますが・・・。



ハナミズキの実 ↓

葉はすでに枯れかかっていますが、赤い実が愛嬌を振りまいているように見えます。



カリン ↓

安城市内の公園まで出かけ、そこでやや大きめに育ったこの木を見ました。しかし、実はやや小ぶりのようです。



オオモクゲンジの実の莢 ↓ ↓ ↓





オオモクゲンジのこの姿は同じ安城市の別の公園で見かけました。三つ目の画では前日の風で落ちた実の莢ですが、この中に黒い種が入っています




ヘチマ ↓

曲がりくねって、しかも細くて、これでは使い物にはならないようです。



四季桜 ↓ ↓



安城・豊田自転車道路の敷地内で咲き始めていました。花は年明けまで咲き続けます。



セイタカアワダチソウ ↓

四季桜の向かい側で、こちらは花盛りになっています。



ナツユキカズラか? ↓ ↓



安城・豊田自転車道路の片隅で、こんなところにイタドリが蔓延って、花盛りになっている・・・? ・・・と近づくと、
イタドリではありませんでした。  ナツユキカズラかなと思っていますが、確証はありません。
もしそうならチベット地方原産タデ科ソバカズラ属のつる性落葉低木となります。
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彼一語我一語秋深みかも  高浜虚子

2023-10-13 23:15:59 | 草花
上掲句末尾の「かも」は無くてもよいような気がしますが、誤植ではなくて、この句のもののようです。
助詞「か」に詠嘆の助詞「も」が付いたもので、詠嘆を含んだ疑問をあらわす。「~だろうか」「~なのかなあ」程度の意味合いのようです。
虚子75歳(昭和25年)の時の句のだそうです。

ここのところ、朝晩の気温も下がり、日中の熱波も遠ざかっていて、秋がいよいよ深まってきたように感じます。
我が家の柿はだいぶ色づいてきていますが、かたっ端からヒヨドリに突つかれてしまっています。
フジバカマは株数がだいぶ増えていて、蕾を膨らませて色づいてはきてはいるのですが、なかなか開花まではいきません。

深まりつつある「庭の秋」を並べます。
アサガオ ↓

年々花が小さくなってきています。



下弦の半月 ↓

6日の月齢21.5のものです。



アスパラガス ↓

今年は一本も採りませんでした。



12日のフジバカマ ↓


13日のフジバカマ ↓

開花を心待ちにしています。



オンブバッタ ↓

小さいほうがオスで、大きなメスの上に乗って、日向ぼっこしているかの様ですが、もしかしたら交尾中?



トンボ ↓

これの種類がよくわからなかったのですが、アキアカネのメスではないかと思いました。
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