ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

草を褥に 木の根を枕 花と恋して 九十年  牧野富太郎

2023-05-17 17:31:52 | 草花
牧野富太郎先生のTV特集で、NHKの女性アナは上掲句の「九十年」のところを「きゅうじゅうねん」と発音していましたが、これを都都逸と見る小生は七・七・七・五の最後尾になるので、ここはやはり「くじゅうねん」と読むのが収まり良いかと思いました。

朝ドラマ「らんまん」の中では実在した人物名を変えて作り込んで、なおかつ創作を交えてありますので、ややこしいことです。
そこで、Microsoft Bingのchat内で:「NHKの朝ドラマ「らんまん」について、今日までの展開の中でドラマ中の登場人物と実在した人物の名前を対比させて教えていただけますか。」という問いを発して見ましたところ、下のような回答がありました。

Mcrosoft Bingでの回答:
NHKの朝ドラマ「らんまん」は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルにしたフィクションの作品です。ドラマ中の登場人物と実在した人物の名前を対比させて教えます。

主人公の槙野万太郎(神木隆之介)は、牧野富太郎がモデルです。
万太郎の姉・槙野綾(佐久間由衣)は、牧野富太郎のいとこ・猶(なお)がモデルです。
万太郎の妻・寿恵子(浜辺美波)は、牧野富太郎の妻・ハナがモデルです。
万太郎の祖母・槙野タキ(松坂慶子)は、牧野富太郎の祖母・浪子がモデルです。
万太郎の母・槙野ヒサ(広末涼子)は、牧野富太郎の母・ひさがモデルです。
「峰屋」の番頭の息子・竹雄(志尊淳)は、「岸屋」で働いていた番頭の息子・熊吉と後継の番頭・和之助がモデルです。
「峰屋」に出入りする蔵人・幸吉(笠松将)は、牧野富太郎に酒造りを教えた蔵人・幸吉がモデルです。
学問所「名教館」の学頭・池田蘭光(寺脇康文)は、牧野富太郎に植物学を教えた伊藤蘭林がモデルです。
高知で万太郎と出会う漂流民・ジョン万次郎(宇崎竜童)は、実在した漂流民で日米交流に貢献した中濱万次郎がモデルです。

(東京大学関係)
東京大学植物学教室の教授・田邊彰久(要潤)は、万太郎(神木隆之介)の人生を大きく変えることになる人物です。万太郎が憧れる植物学者の一人で、小学校中退の万太郎が植物学教室に出入りすることを許可します。
東京大学植物学教室の助教授・徳永政市(田中哲司)は、万太郎に対して強く反発する人物です。万太郎の独学や自由な生き方を認めず、田邊教授と対立することもあります。
東京大学植物学科の二年生・藤丸次郎(前原瑞樹)と波多野泰久(前原滉)は、万太郎の自由さや情熱に魅せられていく人物です。やがて万太郎と打ち解けた二人は、植物学の雑誌づくりを決意する万太郎に同調します。
以上が、東京大学での登場人物の紹介です

上記のような回答がほとんどすぐに寄せられました。世の中はずいぶん便利になったものですね。

ともあれ、まだ若き牧野先生が東京に出て、これから物語はおおいに動きそうな予感がして来ました。

近頃見た花など・・・
オモト ↓

移植したばかりで、今年は株に気の毒なことをした。


セッコク ↓

未だ蕾の状態。


マツバウンラン ↓

庭にツクツクと立っていて始末が悪い。(花は可憐であるが・・・)



アスチルベ ↓

(アワモリショウマ)の花は眩しく咲いていた。



トウチクラン ↓

蕾を大きくしている最中。



クレマチス ↓

民家の道路際のフェンスに絡ませていた。



イヌマキ ↓

今年は花の付きが少ない。



三日後のセッコク ↓

前出のものから三日後に撮ったもの。



17日早朝の月 ↓

17日の早朝、久しぶりに見た月は随分細くなっていた。月齢は26.6。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする