(「回想の山路」シリーズでは山行の順番が時系列的には前後して出て来ます。)
この山行は山に入ってから台風が日本海側を通り抜け、その影響を受けています。
しかし、台風がすり抜けた後は、すばらしい景色に出逢うことが出来ました。
行程図 ↓
第一日目:移動日で有料道路の林道ゲート前でテント泊
第二日目:折立~太郎平~薬師岳
第三日目:薬師~黒部五郎岳
第四日目:黒部五郎~三俣蓮華岳~鷲羽岳~水晶岳~野口五郎岳
第五日目:野口五郎~祖父岳~雲の平~薬師沢
第六日目:薬師沢~太郎平~折立に下山
という行程を歩きました。
鳥瞰図 ↓
断面図 ↓
折立の登山口 ↓
ここから太郎平まで登り一方の道で、ずっしりと重い荷物を背負って辛抱の部分です。
薬師岳山荘 ↓
ここで宿泊しました。台風が近づいている模様で、小屋の中は行動を停滞する人たちがいました。
この日のうちに薬師岳の山頂まで往復しておきます。
薬師岳山頂 ↓
山頂には立派な祠がありました。中には薬師様が祀られていました。
山頂からの景観は雲に遮られて無し。 風が強まっていますので早々に引き返します。
黒部五郎岳 ↓
翌日は風雨が強まり、ひどい天気でした。山に入っていた人々は殆んどが行動を停滞していたと思われます。小生は途中に山小屋があるので、行けるところまで行っておこうと思い、稜線歩きをし始めましたが、強い風にあおられて身体を倒されたり、ザックカバーを風に引き剝がされたりしました。
何とかしてたどり着いた黒部五郎岳でしたが、雨と濃霧の中でした。
この日はこの頂のずっと下にある黒部五郎小屋に泊まりました。
黒部五郎岳 ↓
黒部五郎小屋は満員で、寝床に入ってから、トイレに立ったらもう寝床が消え失せていました。
やむなく、屋内トイレ前の通路で寝袋で寝ましたね。
翌朝は台風一過で、ご覧のような快晴で、昨日立った山頂部分が綺麗に見えています。
黒部五郎岳のカールのところに日の光が集約されているように見えます。
白山 ↓
三俣蓮華岳に登って行く途中で稜線に着くと、西の方角に白山が浮かんでいます。
木曽御嶽 ↓
南の方角には木曽御嶽も見えて来ました。台風の余波でまだ風が強く吹いていますが、時間の経過とともに風も収まってしまいます。
槍ヶ岳と穂高岳 ↓
三俣蓮華岳の山頂に着くと、素晴らしい眺めが待っていました。
穂高岳連峰 ↓
剱岳と立山 ↓
三俣蓮華岳から三俣山荘に向かって下って行きます。
鷲羽岳とワリモ岳 ↓
これから行く山が大きく見えています。最低鞍部にある三俣山荘は近くなっています。
槍ヶ岳 ↓
最低鞍部にある三俣山荘で水分補給をしてから鷲羽岳に向かって登り始めます。
槍ヶ岳の北鎌尾根の全貌が見えています。
三俣蓮華岳 ↓
山頂で大景観を楽しんだ、その三俣蓮華岳を振り返って眺めます。
常念岳 ↓
鷲羽岳の頂上付近で常念岳も見えています。その背後のシルエットは八ヶ岳ですね。
鷲羽池 ↓
この池に槍ヶ岳を投影した写真を見たことがありますが、そこまで降りることはしませんでした。
恵那山 ↓
台風のお陰で、真夏だというのに遠くまで見通しが利きます。恵那山も見えています。
乗鞍岳 ↓
乗鞍岳はここに来る前も見えてはいましたが、このあたりが一番よく見えたようでした。
笠ヶ岳方面 ↓
鷲羽岳の山頂に着きました。振り返る方角に笠ヶ岳が見えています。
富士山 ↓
この時間、この方角ですとシルエットになりますが、富士山もしっかり見えています。
浅間山 ↓
ここからだと100kmもないのでしょうか、浅間山も見えています。
白馬岳方面 ↓
ワリモ岳を過ぎて、水晶岳への分岐点近くで後立山の景観が得られます。
鹿島槍ヶ岳 ↓
五竜岳 ↓
黒部湖 ↓
薬師岳 ↓
おそらく水晶岳からだと思いますが、薬師岳が間近に見えています。
野口五郎岳 ↓
これからあの穏やかな稜線を見せる野口五郎岳に向かっていきます。
野口五郎小屋 ↓
この日に泊まる野口五郎小屋は、二重山稜に挟まれた位置にありました。
水晶岳 ↓
野口五郎岳から水晶岳は真正面に見えていました。
この日は野口五郎小屋泊まり、翌日は引き返して祖父岳、雲の平を経由して、薬師沢小屋泊まり、
次の日は最終日となりますが、雨の中を太郎平まで登り返してから、折立に下山しました。
この山行は山に入ってから台風が日本海側を通り抜け、その影響を受けています。
しかし、台風がすり抜けた後は、すばらしい景色に出逢うことが出来ました。
行程図 ↓
第一日目:移動日で有料道路の林道ゲート前でテント泊
第二日目:折立~太郎平~薬師岳
第三日目:薬師~黒部五郎岳
第四日目:黒部五郎~三俣蓮華岳~鷲羽岳~水晶岳~野口五郎岳
第五日目:野口五郎~祖父岳~雲の平~薬師沢
第六日目:薬師沢~太郎平~折立に下山
という行程を歩きました。
鳥瞰図 ↓
断面図 ↓
折立の登山口 ↓
ここから太郎平まで登り一方の道で、ずっしりと重い荷物を背負って辛抱の部分です。
薬師岳山荘 ↓
ここで宿泊しました。台風が近づいている模様で、小屋の中は行動を停滞する人たちがいました。
この日のうちに薬師岳の山頂まで往復しておきます。
薬師岳山頂 ↓
山頂には立派な祠がありました。中には薬師様が祀られていました。
山頂からの景観は雲に遮られて無し。 風が強まっていますので早々に引き返します。
黒部五郎岳 ↓
翌日は風雨が強まり、ひどい天気でした。山に入っていた人々は殆んどが行動を停滞していたと思われます。小生は途中に山小屋があるので、行けるところまで行っておこうと思い、稜線歩きをし始めましたが、強い風にあおられて身体を倒されたり、ザックカバーを風に引き剝がされたりしました。
何とかしてたどり着いた黒部五郎岳でしたが、雨と濃霧の中でした。
この日はこの頂のずっと下にある黒部五郎小屋に泊まりました。
黒部五郎岳 ↓
黒部五郎小屋は満員で、寝床に入ってから、トイレに立ったらもう寝床が消え失せていました。
やむなく、屋内トイレ前の通路で寝袋で寝ましたね。
翌朝は台風一過で、ご覧のような快晴で、昨日立った山頂部分が綺麗に見えています。
黒部五郎岳のカールのところに日の光が集約されているように見えます。
白山 ↓
三俣蓮華岳に登って行く途中で稜線に着くと、西の方角に白山が浮かんでいます。
木曽御嶽 ↓
南の方角には木曽御嶽も見えて来ました。台風の余波でまだ風が強く吹いていますが、時間の経過とともに風も収まってしまいます。
槍ヶ岳と穂高岳 ↓
三俣蓮華岳の山頂に着くと、素晴らしい眺めが待っていました。
穂高岳連峰 ↓
剱岳と立山 ↓
三俣蓮華岳から三俣山荘に向かって下って行きます。
鷲羽岳とワリモ岳 ↓
これから行く山が大きく見えています。最低鞍部にある三俣山荘は近くなっています。
槍ヶ岳 ↓
最低鞍部にある三俣山荘で水分補給をしてから鷲羽岳に向かって登り始めます。
槍ヶ岳の北鎌尾根の全貌が見えています。
三俣蓮華岳 ↓
山頂で大景観を楽しんだ、その三俣蓮華岳を振り返って眺めます。
常念岳 ↓
鷲羽岳の頂上付近で常念岳も見えています。その背後のシルエットは八ヶ岳ですね。
鷲羽池 ↓
この池に槍ヶ岳を投影した写真を見たことがありますが、そこまで降りることはしませんでした。
恵那山 ↓
台風のお陰で、真夏だというのに遠くまで見通しが利きます。恵那山も見えています。
乗鞍岳 ↓
乗鞍岳はここに来る前も見えてはいましたが、このあたりが一番よく見えたようでした。
笠ヶ岳方面 ↓
鷲羽岳の山頂に着きました。振り返る方角に笠ヶ岳が見えています。
富士山 ↓
この時間、この方角ですとシルエットになりますが、富士山もしっかり見えています。
浅間山 ↓
ここからだと100kmもないのでしょうか、浅間山も見えています。
白馬岳方面 ↓
ワリモ岳を過ぎて、水晶岳への分岐点近くで後立山の景観が得られます。
鹿島槍ヶ岳 ↓
五竜岳 ↓
黒部湖 ↓
薬師岳 ↓
おそらく水晶岳からだと思いますが、薬師岳が間近に見えています。
野口五郎岳 ↓
これからあの穏やかな稜線を見せる野口五郎岳に向かっていきます。
野口五郎小屋 ↓
この日に泊まる野口五郎小屋は、二重山稜に挟まれた位置にありました。
水晶岳 ↓
野口五郎岳から水晶岳は真正面に見えていました。
この日は野口五郎小屋泊まり、翌日は引き返して祖父岳、雲の平を経由して、薬師沢小屋泊まり、
次の日は最終日となりますが、雨の中を太郎平まで登り返してから、折立に下山しました。