ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/22日は冬至 久しぶりに落日をじっくりと眺めました。

2014-12-23 09:10:04 | 草花
昨(12/22)日は徒歩で、ちょっと遠出を楽しんできました。
というのも最近老眼が進んで、従来の眼鏡では小さい文字が読めなくなってきたので、眼鏡の更新を頼んでいたのですが、その出来上がりの日が昨日になっていたので、そのお店までの往復を思い切って徒歩で敢行することにしたからです。

お昼ごはんを時間通りに済ませて、12時半より歩き始めました。
結果的には4時間半で、3万歩、およそ22.5km歩いたことになりましたが、最終局面では日没時間になり、運よく畑の道を歩いていたので落日の模様をじっくりと眺めることが出来ました。

明けて本日は「天皇誕生日」で、暮れも押し迫ってきています。
数字で表わすならば、一年365日のうちの356日を消化したことになり、これは全体の97.5%に当たります。
今年の残りはあと40分の一というところにまでやってきました。
朝の皇室に関するTV放映を見ながら、日本国民に与え続けている皇室の、善なる意味付けをしみじみと噛み締めていました。

昨日の3万歩で見た沿線の景色を時系列に沿って並べておきます。
「不沈戦艦」 ↓

田畑の真ん中にデ~ンと聳えていたのは老人用の保健施設で民営のものでした。最近こういう類のものが増えましたね。 その一方で老人の孤独死など、相反するような出来事も多発しています。 複雑な思いがします。

国道23号線沿いに跨線橋 ↓

やや急傾斜の跨線橋が目の前に現れました。もちろんこの橋を乗り越えていきます。

最遠点 ↓

目指すお店に着きました。この付近には他にも大手の眼鏡屋さんが何軒か有るところを見ると、そういう面で集客力が出て来るのでしょうね。
出来上がった眼鏡を受け取り、帰りの道に向かいます。

JR東海道本線の電車 ↓

街道の下をJRの線路が通っています。運よく電車が通過してくれます。
道の下で、近いところに、比較的近年に作られたJR「逢妻駅」があります。

猿渡川 ↓

猿渡川の最下流付近に巡見橋が架かっていて、その橋の上から上流側を眺めます。
背後は衣浦湾に至ります。

有線TV基地 ↓

この地方に有線TV放送を流す基地局になります。

鈴鹿の山のシルエット ↓

西の空に鈴鹿の山並みが久しぶりに見えていました。
鎌ヶ岳と御在所岳の部分をアップにしましたが、まだ山がぼんやりとしていて見えづらいですね。

入り日 ↓

このあたりが小生のバカチョンカメラの限界ですね。

残照 ↓

冬至の太陽は恙なく沈み、雲の下には太陽の照り返しが強く光っています。

夕映え ↓

振り向くと辺りの建物は夕映えに輝いていました。

アロエ ↓

日が落ちたあとは家路を急ぎます。民家の門口でアロエが咲いていました。
カメラは自動的にフラッシュを焚いてくれます。


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12/20・22日 付近を歩き回っています。

2014-12-22 10:47:51 | 草花
本日は冬至でしたね。これが来ると”年の瀬”感がぐっと深まってきます。

この日から後は昼の時間が少しずつ延びて来る様になり、その点では心が軽くなるところですが、寒さのほうはこれからしばらくはぐっと身に沁みるようになってきますね。

しかし、このところ襲来した寒波の洗礼を受けていますので、これ以上、極端にはきつい寒さはそう滅多には来ないのではないでしょうか。

ともあれ、寒さに対して、あと2ヶ月ほどは辛抱する局面なのでしょうね。

そんなこのごろですが、小生は山歩きのほうはご無沙汰していますが、付近を出歩くことに関しては比較的熱心にやっております。
先日は20kmくらいの道のりを立て続けに歩き回っていました。

近場の田畑の道などは殆ど歩きつくしてきましたので、最近は街の中を遠出するようになって来ました。
自分が自然の中の野山歩きを好む性質ですので、ゴミゴミした街中歩きはあまり気乗りがしないのですが、冬の間は空気が澄んでいるような気がして、寒い間は宗旨替えしてアスファルトの上を歩くことになりました。

いつもの14階 ↓

付近に県営の住宅地があり、そこに高層化された住宅が9棟建っています。それぞれにAからIまでアルファベットで号棟番号がつけられていますが、これは最高層の14階建てでA棟になります。

下を見ると・・・↓

左からD棟、B棟、C棟が見えます。昨日はこれを含めた9棟全部の最上階まで徒歩で階段を登ることにし、頑張って来ました。

猿投山と木曽御嶽 ↓

A棟からの猿投山と木曽御嶽の定番の眺めですが、今冬一番の見通しでした。

恵那山と中央アルプス ↓

中央アルプスの峰は見事に雪に覆われています。

刈谷市総合運動公園 ↓

足を伸ばして大府市との境に近い刈谷市総合運動公園まで行って見ました。
大分昔に来たときは全くの平地だったような気がしましたが、こんなことになっています。

刈谷市総合運動公園 ↓

メインの競技場内に、ちょっとだけ立ち入ってみました。

刈谷市総合運動公園 ↓

隣接する建物は屋内競技の施設のようです。月日が経ち、その変貌振りに大いに驚きました。

新幹線の線路 ↓

川べりの堤防を歩いていると、頭のすぐ上に新幹線の線路が通る場所があります。
ここでは一番身近に新幹線を感じることが出来るようです。道際に黒猫がうずくまっていました。(画面ではガード下で、影の中の黒い点です。)

ボケ ↓

道端でボケの赤い花を見つけました。

新幹線三河安城駅 ↓

三河安城駅の前を通ります。こちらは新幹線の駅舎です。

在来線三河安城駅 ↓

こちらは東海道本線(在来線の)三河安城駅駅舎です。新幹線駅舎と在来線駅舎は200m弱の距離があり、一般道路で隔てられています。

駅舎間の連絡通路

「在来線も新幹線も同じ駅舎」であることのために考え出された苦肉の策が、このカプセル型の連絡通路で、このことによって駅舎の繋がりが作り出されたことになりました。
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12/18日 久しぶりに雪の朝

2014-12-18 11:19:11 | 草花
昨晩は遅くから名古屋で雪が降っていると聞いて、寝床に就きました。
朝早くに起きて外を見ると、雪が降りかつ、積もっていました。
久しぶりに見た雪景色でしたが、意外と大雪で、15センチほどは積もっていたのでしょうか、車道にも雪が積もっています。

身内に車通勤者が3人いますので、緊急時の支援のために、車にチェーンを装着して備えることにしました。
結局、長男の通勤にその車を使いましたが、他の出番は無くて、ほっとしました。

ブログの更新は相当間延びしていますが、このところ山歩きをご無沙汰していますので、こんな調子で、ボツボツと進めていくことになろうかと思いますが、身体のほうは従来どおりに差し障り無く推移していますので、その点だけは気楽な毎日となっています。

昨日は久しぶりに、徒歩での遠出をしました。いつものような平地歩きなのですが、約4時間ほどで、20km弱を歩いたことになったようです。

雪の庭(今朝) ↓

辺りがなんとなく丸っこくなっていますね。

雪の庭 ↓

軽くてやわらかい雪でした。

雪の庭 ↓

朝早くから小学校の校庭には児童があふれ、楽しそうに雪遊びをしていて賑やかでしたが、それに比べると我が家のほうでは静かなものです。

三輪車 ↓

孫二人(4歳違い)がそれぞれの成長の過程で、これで遊び、大変役に立ちましたが、下の子も身体が大きくなり、ついにこれから卒業することになりました。
愛着の品ですので、画像を残した上で、分解して廃棄することになります。

昨日の猿投山 ↓

昨日は大変風の強い日でした、いつもいく付近の高楼に上がるのに、外階段を使いますが、身の危険を感じるほどの風でしたね。そんな中なのに、遠くの眺望は良くなくて、猿投山を見るのがやっとのことでした。

鈴鹿の山並み ↓

鈴鹿の山並の眺望は幽かなものでした。

日陰には氷 ↓

道路上の水溜りは、日陰では午前10時くらいになってもとけることはありませんでした。
強く吹く風がとても冷たく肌を刺します。

川床工事 ↓

川の左半分は丸い鉄管が通してあります。これはどういうことか・・・・?
疑問に思って作業している方に伺うと、川底の工事で半分ずつやるためにこうしているとのことです。(現在は鉄管側に水を通して、右半分の工事に掛かるということらしいです。)

トベラ ↓

いつもは自転車で通る、サイクリングロードを今回は徒歩で歩きます。
自転車のスピードでは捕捉出来ないようなことも、歩く早さならそれが見えてきますね。
このトベラの実もそうでした。

トベラ ↓

道沿いに腰を下ろして、トベラに近づきます。寒さの所為で鼻水がやたらに垂れます。
この辺りを今回周回の最遠点として、家に戻る道をたどることにします。
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今年の漢字が「税」、 それに関連する衆院選の投票は明日。

2014-12-13 11:54:28 | 草花
今年の漢字が「税」となりましたが、小生的には二つの部分で異論がありますので、それを開陳しておきたいと思います。

まず第一には日本漢字能力検定協会がこの一年の世相を表わす「今年の漢字」に漢字一文字だけを応募していますが、この「一文字」だけというのは無理があるような気がします。
熟語でも良いとなりますと、もっと厚みが出てくるような気がしますね。
たとえば・・・「衆院選」、「領土」、「論文捏造」、「駄目」(よ、ダメダメ)、「賃金格差」、「竜巻」、「豪雨」、「高倉健」、「文太」なんてものもアリかもしれません。
”LED”に漢字表記があるならば、ノーベル賞の受賞という明るいニュースがあった年だけにそれも良かったような気がします。

それから異論の第二ですが、今年の応募の場合は2位が「熱」で、3位「嘘」、4位「災」、5位「雪」、6位「泣」、7位「噴」、8位「増」、9位「偽」・・・・となっていて、応募されてくる漢字がどうも重たくて暗いイメージを与えがちですね。
応募のときに何か条件付けをして、たとえば、将来に希望の持てるような言葉とか、明るいイメージを与えるものなどにしたらどうなのでしょうね。
今年ならば「羽生結弦」、「錦織圭」、「富岡製糸場」、「中央新幹線」・・・などの要素からあげられそうです。


たかが漢字の世界ですが、マスコミなどで大きく取り扱われる出来事なので、少し拘りを入れてみました。

小生的には漢字一文字にこだわらずに、今年の出来事を表わす「言葉」で締めくくるのが良いかな・・・・と思っています。
「羽生結弦」、「錦織圭」、「田中将大」、「ノーベル物理学賞受賞」、「衆院選挙」あたりから選ぶことになりそうです。
それから、悪いネタのほうから選ぼうとすると、これはもう枚挙に暇が無いほどたくさん出揃いますね。

あすの衆院選投票日は気温が相当冷え込みそうですね、この選挙戦が熱く盛り上がったかどうかは計りかねますが、国民の審判はどんな結果を出すのか興味あるところです。

近場を散策して撮った景色を貼っておきます。
黒塀 ↓

民家で、いまどきこの辺りでは珍しい黒塀を見ました。

最初のお寺 ↓

小生の山の神様方の菩提寺です。

ミニ霊場 ↓

地蔵尊が三十三体祀られていて、ごく小規模の霊場になっています。

別のお寺 ↓

幕が張られていて、何らかの行事をやっていました。こちらは小生の親戚筋のお寺になります。

何かの実 ↓

民家の門口に小さな木があり、それにヤマボウシのような実がたくさんなっています。

鎮守様 ↓

わが地区の鎮守様にお参りしていきます。

イチョウの落ち葉 ↓

神社の社務所の裏に回ると、そこにはイチョウの落ち葉が散り敷いていました。

当地のランドマーク的な建造物 ↓

この状態でもう何十年も建築再開を待たせてくれていて、当地の一種のランドマークとなっています。

一本木遺跡 ↓

うっかり通り過ぎてしまいそうな場所で、縄文時代の遺跡があるとのことでしたが、素人にはどれがそれなのか全く分かりませんでした。

ノボロギク ↓

水の涸れた田んぼの畦を歩いていて、花の付いている株を見つけました。

ノゲシ ↓

同じくノゲシにも花が付いていました。

二本の楠の木 ↓

畑の中に楠木が二本並んで植えられています。ここには以前250mの高さの鉄塔が建っていてその跡地にこの楠の木を植えたものです。こういう場所がほかに七ヵ所あり、8本の鉄塔で長方形を作り、一つの大きなアンテナとして機能していた、在りし日のその記念となるものです。

有線TV放送の基地 ↓

この付近の有線TV局の基地で、小生のところも、それを利用しています。

箒にまたがり・・・・

魔女が箒にまたがって、空を翔けています。

何事?・・・・・ ↓

上の魔女様と同じ場所で今度は地べたでなにやらやっています。
近づいてみると”案山子”のような造形でした。 結構真に迫っていますね。
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12/09日 午後の散歩は風が強かった

2014-12-10 10:27:13 | 草花
昨(12/09)日は昼ご飯が済んでから、外を歩くことにしました。
北よりの風が強くて、往きの南進するときは楽でしたが、帰途は北向きで、まともに風を受けて相当歩きづらくなりました。

12月といえば「師走」ですから、年末の雰囲気を少しでも感じることが出来るかどうか・・・・そんなことを思いながら歩きましたが、その気配を全く感じ取ることが出来ませんでした。
早い会社ではもうボーナスが出ていることでしょうに、世の中は年の瀬の雰囲気をかもし出すこと無しに、どんどん残りの日数を減らしていくようです。

今回は寒空の中を約4時間歩いていましたが、その間一度も衆院選の選挙カーに出会うこともありませんでした。
投票日は日曜になりますが、選挙戦は都市部に集中して熱を入れているのでしょうか。

白菜 ↓

畑の白菜が日を受けて充実していました。白菜付けのおいしい季節ですね。

梨畑 ↓

梨の木はすっかり葉を落として寒々としています。

猿投(さなげ)山 ↓

猿投(さなげ)山はよく見えていますが、その背後の木曽御嶽はまったく見えていません。
この冬になってから未だ一度もすっきりとした木曽御嶽を見ていません。

安城農協の穀物倉庫群 ↓

中世ヨーロッパの城砦のように見える建物は農協の穀物倉庫ですね。おもにサイロでしょうか。

デンパーク ↓

安城の産業貿易展示場で(デンマーク風の)テーマパーク「デンパーク」の正門前を通過します。この日は休園日でした。

外国の樹の並木 ↓

左にメタセコイア、右にユリノキを植えた並木道があります。

セイヨウカラシナ ↓

寒い中ですが、川辺にセイヨウカラシナがちらほら咲いています。

工業用水 ↓

橋の欄干の上に平行して工業用水の水路があります。

カリン ↓

用水路の脇でカリンが未だ生っています。これは勿体無いのでもいできました。

クチナシ ↓

民家の門口でクチナシの実が色づいていました。

サンシュユ ↓

道路沿いにサンシュユの実が見えました。野鳥はこれを食さないのでしょうか。

恵那山 ↓

歩き出した始めの内は見えていなかった恵那山が、夕暮れが迫った頃にくっきりと見え始めました。

大川入山 ↓

恵那山の近くにある大川入山も見えてきました。2000mに届かない山ですが、薄く雪化粧しています。

アロエ ↓

アロエはこんな寒さの中で咲くことの出来る花なんですね。

夕映えの中央アルプス ↓

中央アルプスの峰々が夕日を受けて輝いてきました。

蛇峠山 ↓

11月の始めに家族で訪れた蛇峠山にも雪が積もってきたようです。

たなびく夕雲 ↓

遠景は本宮山で、空には変わった塊の雲が横たわっています。

入日 ↓

入日を眺めて家路に着きます。風は弱まりましたが、日が落ちて寒さが身に迫ってきました。
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