ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

今年の漢字が「税」、 それに関連する衆院選の投票は明日。

2014-12-13 11:54:28 | 草花
今年の漢字が「税」となりましたが、小生的には二つの部分で異論がありますので、それを開陳しておきたいと思います。

まず第一には日本漢字能力検定協会がこの一年の世相を表わす「今年の漢字」に漢字一文字だけを応募していますが、この「一文字」だけというのは無理があるような気がします。
熟語でも良いとなりますと、もっと厚みが出てくるような気がしますね。
たとえば・・・「衆院選」、「領土」、「論文捏造」、「駄目」(よ、ダメダメ)、「賃金格差」、「竜巻」、「豪雨」、「高倉健」、「文太」なんてものもアリかもしれません。
”LED”に漢字表記があるならば、ノーベル賞の受賞という明るいニュースがあった年だけにそれも良かったような気がします。

それから異論の第二ですが、今年の応募の場合は2位が「熱」で、3位「嘘」、4位「災」、5位「雪」、6位「泣」、7位「噴」、8位「増」、9位「偽」・・・・となっていて、応募されてくる漢字がどうも重たくて暗いイメージを与えがちですね。
応募のときに何か条件付けをして、たとえば、将来に希望の持てるような言葉とか、明るいイメージを与えるものなどにしたらどうなのでしょうね。
今年ならば「羽生結弦」、「錦織圭」、「富岡製糸場」、「中央新幹線」・・・などの要素からあげられそうです。


たかが漢字の世界ですが、マスコミなどで大きく取り扱われる出来事なので、少し拘りを入れてみました。

小生的には漢字一文字にこだわらずに、今年の出来事を表わす「言葉」で締めくくるのが良いかな・・・・と思っています。
「羽生結弦」、「錦織圭」、「田中将大」、「ノーベル物理学賞受賞」、「衆院選挙」あたりから選ぶことになりそうです。
それから、悪いネタのほうから選ぼうとすると、これはもう枚挙に暇が無いほどたくさん出揃いますね。

あすの衆院選投票日は気温が相当冷え込みそうですね、この選挙戦が熱く盛り上がったかどうかは計りかねますが、国民の審判はどんな結果を出すのか興味あるところです。

近場を散策して撮った景色を貼っておきます。
黒塀 ↓

民家で、いまどきこの辺りでは珍しい黒塀を見ました。

最初のお寺 ↓

小生の山の神様方の菩提寺です。

ミニ霊場 ↓

地蔵尊が三十三体祀られていて、ごく小規模の霊場になっています。

別のお寺 ↓

幕が張られていて、何らかの行事をやっていました。こちらは小生の親戚筋のお寺になります。

何かの実 ↓

民家の門口に小さな木があり、それにヤマボウシのような実がたくさんなっています。

鎮守様 ↓

わが地区の鎮守様にお参りしていきます。

イチョウの落ち葉 ↓

神社の社務所の裏に回ると、そこにはイチョウの落ち葉が散り敷いていました。

当地のランドマーク的な建造物 ↓

この状態でもう何十年も建築再開を待たせてくれていて、当地の一種のランドマークとなっています。

一本木遺跡 ↓

うっかり通り過ぎてしまいそうな場所で、縄文時代の遺跡があるとのことでしたが、素人にはどれがそれなのか全く分かりませんでした。

ノボロギク ↓

水の涸れた田んぼの畦を歩いていて、花の付いている株を見つけました。

ノゲシ ↓

同じくノゲシにも花が付いていました。

二本の楠の木 ↓

畑の中に楠木が二本並んで植えられています。ここには以前250mの高さの鉄塔が建っていてその跡地にこの楠の木を植えたものです。こういう場所がほかに七ヵ所あり、8本の鉄塔で長方形を作り、一つの大きなアンテナとして機能していた、在りし日のその記念となるものです。

有線TV放送の基地 ↓

この付近の有線TV局の基地で、小生のところも、それを利用しています。

箒にまたがり・・・・

魔女が箒にまたがって、空を翔けています。

何事?・・・・・ ↓

上の魔女様と同じ場所で今度は地べたでなにやらやっています。
近づいてみると”案山子”のような造形でした。 結構真に迫っていますね。
コメント
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