ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/4 立春の夜空に弧を描くISS(国際宇宙ステーション)

2024-02-06 08:59:24 | 草花
ISS(国際宇宙ステーション)を見るために、特別、立春の夜空にこだわったわけではなくて、立春であるこの日の晩にISSが見やすい位置を移動するということと、この日以後は見える時間が早朝にシフトしますので、この日の観望を狙ったことになります。
翌5日は昨日のことで当地では雨降りでしたが関東圏では大雪警報が出るなどして大変なことでしたね。
その前日(4日)に、いつもの畑地に行ってみると、西の空から雲が湧いてきて心配でしたが、なんとか見ることが出来ました。

ISSの軌跡 ↓

ISSは右から左に移っていきました。真上の明るいものは木犀、交差しそうな破線は飛行機のもの。


不明の人工衛星? ↓

同じころに左上から右下方向に移動するものがありました。おそらくどこかの国の人工衛星でしょうね。
画の中では真上で木星と重なってしまっています。


木星 ↓

この時間帯は頭の上にある木星ですが、不明の人工衛星?が通り過ぎた後、すっきりしたところで。



オリオン座 ↓

オリオン座も高いところで輝いています。


オリオン大星雲  ↓

オリオン座の下部で望遠を利かせると明るく光のシミのように見えてきます。これでも地球から約1,300光年の距離にあるということです。



雨の中の雀 ↓

家移りのために雀の餌出しはやれていませんでした。そのために我が家に雀が集団では訪れなくなっていますが、
やっとちらほら姿を見せるようになって来ました。夕刻薄暗い中で雨の中にパンくずを置いています。



6日(本日)早朝の月 ↓

昨日の雨が上がりやっときれいな空が戻ってきました。 この時の月齢は25.4.
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6 コメント

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お早うございます (縄文人)
2024-02-06 10:27:47
◎ 鮮明な ISSの 軌跡なり
       天文博士 地では鳥寄せ (縄)

天文のことはチンプンカンプン、秩父の農家の水飲み百姓!御ざんすして
  セイゼイ畑に鍬を打つことのみでした。
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天文学博士(エセ) (ぶちょうほう)
2024-02-06 12:11:45
縄文人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
空を見上げるのは好きです。しかし、天文に関しては全くの素人で、持ち合わせの知識は小学校の低学年レベルでしかありませんから、似非(えせ)としておきます。
道具立ても子供のおもちゃ程度の望遠鏡で、もうこれ以上は我が家の大蔵大臣が許可してくれません。
で、最近は三脚を据えてカメラの望遠レンズで撮るだけになっています。
子供のころにもっと夜空の星を見ておけば良かったと今になって悔しがっています。
現在はどこに行っても街の灯が明るくて、天の川すらも見えなくなりました。
皆野あたりでも今なら同じようなことでしょうね。
熊谷にいたころ60年ほど前は未だばっちり見えていましたね。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2024-02-06 17:40:14
立春の空にISSは何か目出度い気分ですね。東京は立春が過ぎた途端、雪国になりました。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2024-02-06 23:15:58
多摩NTの住人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
普段雪のない生活をしていますので、積雪10センチともなると、”大雪”となり、大混乱してしまいますね。
北海道の人が聞いたら、却ってビックリされそうです。
今回は大変でしたが、この冬?はもうこういう目には遭わないのではないでしょうか。
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宇宙ステーション (おみや)
2024-02-07 05:25:08
おはようございます。
宇宙ステーションがみえたのですね。
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おみや様へ (ぶちょうほう)
2024-02-07 16:58:04
おみや様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
久しぶりにISSを被写体にしてみました。
カメラの調子が思わしくなくて、ちょっと心配しています。
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