ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/3の山望 (下の部):北の方角 白山~木曽御嶽~中央アルプス~恵那山まで

2024-02-05 09:58:07 | 草花
昨日アップする予定の記事を一日遅れで作っています。
昨日午後は山の神様の自転車の後輪にパンクを来たし、”にわか自転車屋さん”の出番となりました。
久しぶりのパンク直しとあっていろいろな混乱があったのはもちろんのことでしたが、極めつけは接着剤(ゴムのリ)の不具合でした。
ゴムのリを新規購入し、接着完了後、チューブ類を苦労してはめ、空気を入れてやっと完了したのは、日が落ちる少し前でした。
暗くなってから、久しぶりにISS観望で畑地に出かけたりして、心身に結構な疲労を感じて、夜は早めに寝落ちしてしまいました。

3日朝の上出来だった山望を並べます。

加賀の白山 ↓

現在地から直線距離で≒135km先ともなると相当霞んでしまっていますが、それでも雪の峰はぼんやりと見えていました。



木曽御嶽 ↓

ここからの眺めのハイライトはやはりこの姿ではないでしょうか?全貌が見えないのが難点ではありますが。

御嶽の山体を隠す山(=猿投山) ↓

木曽御嶽はこんな位置取りをしています。 前の山は猿投(さなげ)山で東京のスカイツリーより少し低い高さです。
(猿投山の最高地点632m.は私有地で立ち入り禁止。一般に行ける山頂一等三角点地点は628m。)



奥三界岳 ↓

前から気になっている山で、岐阜県中津川市。標高は1810m、裏木曽の山で木曽御嶽と恵那山の眺望が良さそうです。


中央アルプス ↓

時間的に光線の具合は一番良い姿で見ることが出来たと思います。



中央アルプスと恵那山の連なり ↓

中央アルプスの駒ケ岳、空木岳と実際には離れていますが、岐阜県の恵那山とで、この画の中に百名山が三つ含まれます。



恵那山 ↓

距離の関係で、ここ(付近の高楼14階建て)から眺めた景色の中では一番大きく・高く見えています。


恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓

この三つの山塊は画でもそうですが、実際に地続きとなっています。



オマケ:家からそう遠くもない(直線距離≒35km先)本宮山 ↓

小生がおそらく一番多く通った山です。山頂からは富士山も見えます。


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2/3の山望 (上の部):鈴鹿... | トップ | 2/4 立春の夜空に弧を描くISS... »

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2024-02-05 16:37:59
流石ですね。まだ現役自転車屋さんなのですね。私も昔はパンク修理やチューブ交換などは自分でやっていましたが、最近は工具もどこに行ったかわからなくなり、パンクしたら自転車屋さんに持ち込むしかありません。
返信する
多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2024-02-05 17:28:47
多摩NTの住人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
昔の男の人なら普通に自転車のパンク直しが出来たのではないでしょうか。
でも今になると、そんな煩わしいことは専門の方に任せるのが、今度はスタンダードとなっていますね。
小生の場合は未だ道具があり、場所も都合できますので自前でやっています。
今回はゴムのリが利かなくなっていて、手間取りました。
返信する
今晩は (縄文人)
2024-02-05 19:24:51
▲ 高楼に登りて辺り見渡せば
         木曾の御嶽雪をや被り (縄)

眺め最高、元気を貰う!!
    御岳に登り事あり、途中まで。
高楼14階建、眺めの場所があっていいですね!!いつでもだれでも登れるのか~~~な。

東京は只今深々と雪降っています。
この分では明日の朝は相当の積雪が‥‥‥。二年ぶりの「雪の警報」
返信する
山岳展望 (keitann)
2024-02-05 21:15:50
ぶちょうほう様、こんばんは。

真っ白な白山、いいですねぇ。
約半年前に登ったのが、かなり遠い昔のように思われます。私が登った時は、雪はほとんどなくて、これほど雪のない白山は初めてだと地元の方が仰ってました。
今は真っ白でも今年の夏にはまた雪がほとんど溶けてしまうのでしょうか。
私の方は昨日は事情で、高知のバイカオウレン見物が取りやめになり、ここのところ里山や島の山ばかり登っています。
関東も今日は雪が積もっているそうですが、明日辺りはまたまた大混乱になりそうですね。
返信する
縄文人様へ (ぶちょうほう)
2024-02-06 11:42:34
縄文人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
今回は木曽御嶽がここで眺める最高に近い姿で見ることが出来ました。白山の眺めもそうですが、これから暖かくなるともう無理でしょうね。
木曽御嶽は当地からはそう遠くもないところでしたのでおそらく20回以上は歩いていると思います。
3000mの高さがあるだけの風格がありますから魅かれました。
この14階建てはエレベーターのほかに、今では珍しく外階段があります。そこを212段エッチラオッチラ歩いて上ることにしています。
東京は予想通りに大雪でしたね。それでも相当準備周到のようでしたので、大混乱を来たしはしなかったようで、とりあえずホッとしました。
返信する
keitann様へ (ぶちょうほう)
2024-02-06 11:58:00
keitann様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
昨年は白山に登山れているのでしたか、誠に東奔西走していることになるのではないでしょうか。
白山登山のその時の残雪量は相当少なかったようですね。
小生は岐阜県側から三度ほど歩いていますが、途中で雪の沢を渡るところがあり、秋でも雪が残っていたと記憶しています。
冬に遠くから見てもこの山の雪の付き方はぴかイチですね。
毎年同じように真っ白でも、雪の深さまではわかりませんので、そこのところで年ごとの差が出て来るのでしょうね。
バイカオウレンが御地ではもう花の見ごろになるのですか。こちらでは低い山でも3月ころからのような気がします。
恵那山では山頂付近で咲くのですが、5月のGW頃でした。
四国では瀬戸内海に点在する島山歩きという特別なジャンルもあり、他県の人間は興味を惹かれます。
東京の大雪は前宣伝?どおりでしたね。
でも去年のような混乱は無かったようでした。
学習効果でしょうか。
返信する

コメントを投稿