ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

夏の終わりは秋の入口。高校野球の頂点が決まって・・・・・   樹上のどんぐりやセミなど  

2015-08-21 09:40:21 | 草花
高校野球の頂点が決まり、TV上の静けさが戻ってきて、ほっとしています。
大会初日の始球式には王貞治氏が投げるというので、久しぶりに長時間TVで、開会式の様子を見ていました。

さぁ、その時間が来ましたが、始球式用のボールは、ヘリコプターで運ばれてくるのでした。
そのヘリコプターがピッチャーズマウンドの真上あたりに来て、ボールを落とすわけですが、そのボールに朝日新聞の社旗がくくりつけられていたのです。

大会運営者が率先して自己PRです。この無神経さにはあきれ返ってしまいました。
NHKの画面ではそれをたしか無言で放映していましたが、朝日新聞社の図々しさには腹が立ちましたね。

全国大会の、遠い過去のいきさつから、今日まで朝日新聞社が重要な部分を担ってきたことはよく承知しているつもりですが、今の大会は朝日新聞社の了見をはるかに超えた存在になっている、いわば国民的行事ですね。

朝日新聞社が、今でも、この大会を牽引しているのは解ってはいますが、だからこそ自己抑制の心を一層強く持ってもらいたいものと感じてしまいましたね。

出場チームの選手たち全員が、純真無垢であるかどうかは、お付き合いがないので分かりませんが、彼等が必死にプレーしていたことは確かであり、賞賛に値することだったと思います。

沢山のスリリングな場面を満喫させていただきました。

カラムシ ↓

道端で、これが繁茂している箇所が有ります。
夏の日差しはキツイ!・・・・、 葉の下で、花の部分は涼しそうに見えました。


アベマキ ↓



神社の入口に、アベマキが植えられています。実の付き方は毎年少なめですが、その季節に行けば地面に少しだけ、必ず転がっています。 枝の中でそれを探すと今は実の充実期でした。


アブラゼミ ↓

クマゼミの声にとって変わりつつある、残暑の季節の、お騒がせモノです。
神社の杜ではツクツクボウシも鳴いていました。



マテバシイ ↓



マテバシイの実はもう充分に大きくなっていて、これから後は、実の外側を栗色に仕上げて、地上デビューするばかりになります。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カラスウリの実 シャシャン... | トップ | クマムシ プラナリア・・・... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
実りの秋近し (かなこ)
2015-08-21 11:25:48
ぶちょうほうさん今日は。
始球式はそう言う儀式があったのですね。
全然知りませんでした。
王さんが投げられたのだけは観ましたが。

カラムシに良く似たものが生えますがお花の咲かないうちに処分しまます。
凄い根っこと持っていますのでヤブガラシ同様なかなか消えません。

アバマキはこの近くにない種ですが懐かしいです。

マレバシイは図書簡にありますが もう実を付けているのですね。
面白い実のつき方ですよね。
秋がそこまで来ているようですね。
返信する
かなこ様へ (ぶちょうほう)
2015-08-21 15:03:58
かなこ様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
あの始球式はその直前の”がっかり”が尾を引いてしまいました。
王さんは山なりの球を投げましたが、捕手のミットに難なく納まりました。

カラムシやその仲間達は蔓延る種類のようですね。
長い年月この場で君臨しているようです。
ヤブカラシとよい勝負かもしれません。

このアベマキはいつも実の付き方がよくは有りません。
しかし、銀杏の実の落ちる頃になるとぽつぽつと実を落としてきます。

マテバシイもそれほどは多くないのですが、公園に植栽されています。
大粒のツヤツヤした実を拾うのは楽しいですね。
これを炒って食べると、そこそこ食べられますが、炒った直後の暖かいうちだけのような気がします。
実の付き方もたしかに個性的ですね。
返信する

コメントを投稿