ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

ブログのやり方を変更します。

2022-11-04 11:07:59 | 草花
いつも当blogで遊んでいただきましてありがとうございます。

近いうちに今までやって来たblogの形式を変更しようと思っていまして、事前にお知らせいたします。

blogの題名を「気ままに野山」から→「ぶちょうほうのさんぽみち」としてやって来ましたが、今後は→「ぶちょうほうの画日記(一語一画)」という風に変えることにしました。

と言いますのは、これから先しばらくは、「山止め」(山を歩かない)生活になり、同時に「旅止め」(旅に出ない)生活パターンが続きますので、勢い卑近な記事ばかりになり、blogを公開して、皆様に見ていただくのに耐えるような記事作りをできないと判断したからなのです。

もともとこのblogは「ボケ防止対策」で続けてきたものなんですが、老いの繰り言に近いことを並べているような当blogの現状を断ち切るにはシンプル イズ ベストということに行き着いてしまいました。

「画日記(一語一画)」と言いましても必ずしも厳格に単語一つだけ、画も一つだけという訳ではなくて、真意は、記述も、画の数も出来る限り簡素にしたいという願いを籠めています。

それからコメント欄は原則的には閉じます。しかし、独りよがり」を排するために不定期でコメント欄を開けて、皆様の生の声や、辛口のお言葉を聞かせていただく場を残すつもりでおります。(10日か2週間に一度くらいでしょうか。)

常連の皆さまのページには緩くお付き合いさせてください。
これまで通り小生が一方的にお邪魔して、コメントを残すようにいたしますが、訪問頻度は減少しそうです。


既にお気づきの方もおいでだと思いますが、下欄の「いいね」・「応援」・「続き希望」・「役立った」のメーターはこれまで通り、今後も表示いたしません。



上記のようなことですが、これこそが排するべき「独りよがり」ではないのか?
というお叱りを頂戴しそうですが、小生なりの「美学」の一端としてどうかお許し下さい。

山歩きと旅の方は何時かまた復活させるつもりで鋭意努力してまいります。
体力はダウンさせずにむしろ向上して復帰することを約束します。


※「ぶちょうほうの画日記(一語一画)」の出発は二、三日後になると思います。
コメント (6)
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10/26日 カキツバタで有名な三河八ッ橋まで足を延ばす。(カキツバタの花の時季ではないですが・・・。)

2022-11-04 04:43:36 | 草花
知立神社に詣でた後は、三河八ツ橋まで足を延ばします。
実を言えば、近くに住んでいるのに、こういう向きで歩いたことも自転車で漕いだことも無くて、初めて行く道となります。
今回はGPSで予め歩く予定線を引いて来ていないので、全くの手探り状態で歩を進めますが、どんな景色に出逢えるのか、ワクワク、ドキドキしながらの道中となりました。
名古屋鉄道の支線の三河線には三河八橋駅があり、目指す場所はその近くということで、知立神社を出てからは名古屋鉄道の三河線を探して歩きました。
歩き始めてから一時間弱で三河線の線路沿いに来たので、それに沿って歩きました。
在原業平墓所 ↓

線路沿いの踏切のところに在原業平墓所がありました。伝承によると在原業平の没後に遺骨を分けてこの地に塚を築いて埋葬したということですが、さて、これを100%信じてよいかものかどうか・・・。



根上がりの松 ↓

この前を鎌倉街道が通っていたということです。



在原寺 ↓

寺名は「ざいげんじ」とでも読むのでしょうか? 今は無人の、やや荒れた感じがしないでもない、しかし、趣は残す場所だと思いました。在原業平の菩提を弔うために建立された寺とあります。



業平の竹 ↓

縁結びの御利益アリとされているそうです。



ひとむらすすき ↓

業平がこよなく愛したと伝えられるススキだそうです。


句碑 ↓

いつも聞く 家ははや寝て 遠砧(とおきぬた)    江戸時代の俳人松堂義玄の句です。



ツワブキ ↓

ツワブキの花を今年初めて目にしました。

これにて在原寺を後にして、今回遠出の最遠点とした無量寿寺に行きます。


無量寿寺 ↓

集落のごちゃごちゃしたところを抜けるとやっと目指す無量寿寺につきます。



芭蕉の連句碑 ↓

♪かきつばた 我に発句の 思ひあり♪  芭蕉
♪麦穂 なみよる 潤ひの里♪      知足  とあるようですが達筆すぎて読めません。



クチナシ ↓

境内にクチナシの木があります。



ひともとすすき ↓

縁結びの巣巣s機と言われてきましたが、願い事を叶えるためにはススキの葉を片手で結ばねばなりません。



業平竹 ↓

こちらも縁結びの竹として言い伝えられて来たそうです。



庭園内 ↓

寺の裏側に池を持った庭園があります。石の灯篭や台石にも由緒があるそうです。



杜若姫の供養塔 ↓

東下りをしている恋しい在原業平を追って、ここまで来た杜若姫ですが、業平の心をつかむことが出来ず、この地で入水自殺した姫の供養のために建てられたということです。


カキツバタの花の無い無量寿寺の境内を一通り巡回して、ここで家路につくことにします。


エンゼルトランペット ↓

帰り路でエンゼルトランペットの花を目近に見られる機会がありました。

家に着いたのは未だ明るいうちでした。


付録:
11月2日の月 ↓

お昼過ぎに未だ南の高いところで輝いていました。  月齢7.8のものです。
コメント (4)
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