ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/14日 涙雨 複雑な気持ちで迎えた朝 

2019-10-14 10:06:27 | 草花
台風被害は時間の経過と共に、ますます深刻さが明らかになって来ています。
それとは反対なことが昨晩現出し、ラグビーファンでない人も含めて、国中が大いに盛り上がったことでしょう。

悲喜こもごもとは言いますが、良くも悪くも大変センセーショナルな明暗に分かれる事柄が昨日起こりました。
今朝の新聞の第一面は当然、台風の大災害が報道されましたが、もう一つのまるで反対の喜ばしいラグビーのニュースも並べて掲載されていました。

ラグビーの日本チームは、昨晩の勝利によって決勝トーナメント進出が決まり、これは日本のラグビー界で歴史的な快挙でしたが、台風被害の深刻さや重大性では多くの人命と安寧が失われたこの大災害の方がはるかに重かったということでしょうね。

そんな中で、台風災害に対して、岩手県釜石市では、ラグビーのカナダチームが、飛び入りボランティアで冠水した場所の泥を片付ける清掃活動をやってくれたそうです。
異国にあっても、貴重な時間に奉仕活動をするラガーマンたちの気高い心根に感激しました。

自然災害の激甚化傾向は地球温暖化と密接な関係があるということです。
トランプさんに限らず、未だにバカなことを言っている政治家連中は脇に追いやって、一刻も早く市民レベルで、温暖化阻止の運動を盛り上げなければならないと思いました。
さて、ではどうやって実践いたしましょう。

秋晴れの13日は、団地の高楼を下りてから、遠回りで家に帰ってきます。

ヘクソカズラ ↓

フェンスに絡まって、不思議な色の実を見せているのはヘクソカズラでした。



クズ ↓

もう咲き終わったと思っていたのに、未だ花が一輪だけ残っていました。



標高表示 ↓

ここは標高10メートルちょっとしかありませんから、大津波が来た時は微妙に危ないですね。
河口からは5kmしか離れていません。



彼岸花 ↓

川岸に下り、護岸の道を歩きます。彼岸花はすでに花が終わっていました。



アキニレ ↓

アキニレの木に小さな花がたくさんついています。

JRの線路際に戻って来ています。

セイタカアワダチソウ ↓

昔は花粉症の元凶と忌み嫌われた花でしたが、今は精々お邪魔虫くらいの位置づけに格下げされたようですね。



カラスウリ ↓



今年はカラスウリの実がなる、”アタリ年”のようで、この場所でこんなにたくさんの実を見るのは初めてのことです。



ルコウソウ ↓

ルコウソウも所々でフェンスに絡んでいます。



キカラスウリ ↓

カラスウリの間にキカラスウリも実が付いていました。

我家に着きました。庭の花を確認します。

百日草 ↓


アサガオ ↓
コメント (6)
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