22日は午後から日が差してきて、翌日、秋分の日は午前中は良い天気のようでしたので、山を歩くことにしました。
さて、その歩く山の選定なのですが、だいぶ以前に山友達のこりんさん
が歩いた山行記を読んで、この山域は気になっていました。
コースは自分の思いつくままに勝手気ままに描いたものなんですが、それはこりんさんが今から4年前に歩いたコースとほとんど同じものでした。
22日の夕食を我家で食べてから、午後6時過ぎに車で山麓目指して走り出しました。
山麓の神坂(みさか)神社の駐車場に着いたのは午後9時過ぎでした。
車の外に簡易テントを張り、そこで一夜を明かします。空には雲の合間に星が見えています。
位置図 ↓
長野県南部の阿智村というところにあります。
鳥瞰図 ↓
近くにある恵那山の上空を仮想して、そこから描画しました。(赤線は実行ラインです。)
実行図 ↓
概ね往復ですが、反時計回りで、カラマツコースの後に復路ではブナコースを歩きました。
断面図 ↓
早朝の駐車場 ↓
9/22日の夜を越えてから、23日の午前4時に起床しました。支度をしているうちに登山者の車が一台入ってきました。
神坂神社の石段 ↓
この石段が登山道の始まりになっています。まだ薄暗いうちから歩きます。暑さが厳しそうですので、早めの行動開始です。
林道出合 ↓
林道に出会い、ここでカラマツコースとブナコースの分岐があり、小生はカラマツコースから入って行きます。
栗拾い ↓
道の上にたくさんの栗のイガが落ちています。そのどれもイガが開いて実が落ちていません。
こういう状態はお猿さんが集団でイガを落としてから、木の枝を使って上手に栗の実だけを取り出した後なんですね。
小生はお猿さんが取り残したものだけを拾っていきます。
カラマツコースの取付き口 ↓
林道歩きはここで終わり、いよいよ山道に入って行きます。
林間の道 ↓
ツルリンドウ ↓
この時期は花の数も種類も少なくて・・・・・・、それなのにピンボケ写真を撮ってしまいました。
オクモミジハグマ ↓
葉が写っていませんが、これはオクモミジハグマだったと思います。
トリカブト ↓
トリカブトはこの一度だけ見ました。
アキノキリンソウ ↓
今回はアキノキリンソウにはずっと出会っていました。
広葉樹林 ↓
これまで針葉樹が多かったのですが、これから先は広葉樹が多くなってきます。
タマゴタケ ↓
このキノコだけは覚えました。食用菌です。
分岐点 ↓
この場所は、帰りに使うブナコースと、今まで歩いて来たカラマツコースの分岐点です。
ツクバネソウの実の痕 ↓
ツクバネソウは黒い実がつきますが、その実を落とした後はこのようなピンクの星形があります。
落葉松林 ↓
少しの間、落葉松を見ます。
池の平 ↓
恐らく道沿いに池があるのでしょうね。探してみますが背丈の高い笹に視界を塞がれて、見つけられませんでした。
黄葉が始まる ↓
山の肌に黄葉の気配が見えて来ました。今年は強い台風に木々が揉まれましたが、紅葉に影響はどう出るのでしょうか。
さて、その歩く山の選定なのですが、だいぶ以前に山友達のこりんさん
が歩いた山行記を読んで、この山域は気になっていました。
コースは自分の思いつくままに勝手気ままに描いたものなんですが、それはこりんさんが今から4年前に歩いたコースとほとんど同じものでした。
22日の夕食を我家で食べてから、午後6時過ぎに車で山麓目指して走り出しました。
山麓の神坂(みさか)神社の駐車場に着いたのは午後9時過ぎでした。
車の外に簡易テントを張り、そこで一夜を明かします。空には雲の合間に星が見えています。
位置図 ↓
長野県南部の阿智村というところにあります。
鳥瞰図 ↓
近くにある恵那山の上空を仮想して、そこから描画しました。(赤線は実行ラインです。)
実行図 ↓
概ね往復ですが、反時計回りで、カラマツコースの後に復路ではブナコースを歩きました。
断面図 ↓
早朝の駐車場 ↓
9/22日の夜を越えてから、23日の午前4時に起床しました。支度をしているうちに登山者の車が一台入ってきました。
神坂神社の石段 ↓
この石段が登山道の始まりになっています。まだ薄暗いうちから歩きます。暑さが厳しそうですので、早めの行動開始です。
林道出合 ↓
林道に出会い、ここでカラマツコースとブナコースの分岐があり、小生はカラマツコースから入って行きます。
栗拾い ↓
道の上にたくさんの栗のイガが落ちています。そのどれもイガが開いて実が落ちていません。
こういう状態はお猿さんが集団でイガを落としてから、木の枝を使って上手に栗の実だけを取り出した後なんですね。
小生はお猿さんが取り残したものだけを拾っていきます。
カラマツコースの取付き口 ↓
林道歩きはここで終わり、いよいよ山道に入って行きます。
林間の道 ↓
ツルリンドウ ↓
この時期は花の数も種類も少なくて・・・・・・、それなのにピンボケ写真を撮ってしまいました。
オクモミジハグマ ↓
葉が写っていませんが、これはオクモミジハグマだったと思います。
トリカブト ↓
トリカブトはこの一度だけ見ました。
アキノキリンソウ ↓
今回はアキノキリンソウにはずっと出会っていました。
広葉樹林 ↓
これまで針葉樹が多かったのですが、これから先は広葉樹が多くなってきます。
タマゴタケ ↓
このキノコだけは覚えました。食用菌です。
分岐点 ↓
この場所は、帰りに使うブナコースと、今まで歩いて来たカラマツコースの分岐点です。
ツクバネソウの実の痕 ↓
ツクバネソウは黒い実がつきますが、その実を落とした後はこのようなピンクの星形があります。
落葉松林 ↓
少しの間、落葉松を見ます。
池の平 ↓
恐らく道沿いに池があるのでしょうね。探してみますが背丈の高い笹に視界を塞がれて、見つけられませんでした。
黄葉が始まる ↓
山の肌に黄葉の気配が見えて来ました。今年は強い台風に木々が揉まれましたが、紅葉に影響はどう出るのでしょうか。
富士見台でしたか!天気に恵まれたようですね。
真っ青な空が綺麗でした。
笹原に出るとおおらかな風景で良い山だと感じます。
私のブログ紹介ありがとうございました。
ここには、数回行っています。富士見台から南沢山への縦走も秋の紅葉時期は、パッチワーク状に色づき素晴らしいですよ。
女性にも綺麗なトイレがあり安心の所です。
夏の間はほとんど出歩きませんでしたので、体力の減退を心配して、このコースにしました。
思った通りに大変苦労して来ました。
これでは最近解禁予定の木曽御嶽の山頂を中の湯から往復するのは難しいと思いました。
ところでこの山域は山頂部分が笹原になっていますね。
かつてはこんな上の方まで放牧していたのでしょうか。
本来ならばきっと広葉樹林帯になっていた場所なんでしょうね。
ただし、今となっては、その広々としたところが魅力にもなっていますね。
今回は天気に恵まれて、良い眺めにありつけました。