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ベルギーを離れ、 英国在住中。 夜景評論家/ 床の間主義者。 メール頂けますと嬉しいです。 krugkrug2004(at) yahoo(dot)co(dot)jp |
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行き先
先日、「世界中の都市の名前にわくわくさせられる」と書いた、その続編...
JR三宮の駅に、特急列車が到着する。
行き先掲示板にさらっと「青森」とか「盛岡」とか、遠い遠い土地の都市名が表示されるのを目撃しては不思議な気持ちになったものだ。
なぜならそれら遠く離れた駅を、あたかも二、三駅先の駅であるかのように軽々しく表示することで、銀河鉄道やポーラーエクスプレスさえもが車線に入ってくるようなイメージをかき立てたからだ。
(説明が不十分でしょうか。でもこれ以上巧く書けない...)
今も空港で、アフリカの知らない都市の名前等を電光掲示板に見つけたり、トウキョウの表示を見つけたりすると「どこか不思議の国に行けそう」感がこみ上げてくるのである。
近所の高速道路を入って比較的すぐにparijs(オランダ語表示のパリ。「パレイス」と発音する)とか書いてあるのもいい。パリが宝石でできた魔法の都市であるかのように輝いて見える。
わたしの生きた時代が時代なら、ただ未知の国の街の神秘的な名前に魅せられる、というそれだけの理由で、キャラバンや貿易船に加わる人になっていただろう。それでたぶんブログのようなものも書きつけただろう(笑)。
...とにかく、街の名前のシニフィアンとシニフィエに子どもみたいにわくわくする、というただそれだけの話でした。
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