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冬はつとめて




クリスマスの控えめなライトも取り払われ...

「冬はつとめて」




何はなくとも和朝食。
毎食これでもいいわー

とにかく量が多いので(写真に写っている以上の皿数がある)残す方が多いそうだが、わたしはもちろん完食、ごはんおかわり。わたしが日本に住んだら糖尿病になるかもしれない。




冬は部屋の濡れ縁のデイ・ベッドに寝そべったり、外のテラス席に座ることができないのだけが残念だ。
この外のくぼみに設られたソファ席、角に裸暖炉があるものの、消防法上、現在は使えないのだとか。もったいない。
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神宮に舞う雪




神宮に舞う雪は、神御衣祭の神職の行進のようだった。




清浄で神聖な五十鈴川、凍えそうな寒さの中でいっそう清らかに見える。
今年の汚れを洗い流す...




もちろん最後はこちらで暖まる。
娘がぜひとも再訪したいと切に願っていたおかげ横丁の赤福本店。




参拝するころには晴れてきたのだった。

賢島のアマネムからはもっと近いかと思っていたのだが、のどかな伊勢ライナーにゆられて一時間。
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冬至・アマンの湯




今日は冬至。
伊勢志摩国立公園内にあるアマンの温泉リゾート、アマネム(Amanemu)に宿泊中なので、客室内にもひかれている天然温泉でゆず湯に入浴、悪疫、災厄をはらった。


それでなくても一日中温泉(上の写真、水着を着用して入る温泉プール。40度と42度のプールがある)に浸かって完全にふやけている。




海水に近いナトリウム泉、身体の芯まで温まり、血行がよくなり、ベッドに敷かれているエアウィーブと周辺の静けさと相まって、夜は信じられないほど深く眠れる。







日が落ちて真っ暗になってから、満点の星と湯の上を渡っていく湯煙を眺めつつ。
お盆を浮かべてお燗...はないけれど。
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神の島




2019年6月から、大改修工事が行われていた厳島神社の大鳥居には、白い囲いが組まれてクリストとジャンヌ=クロードの作品のようだったたという。

今年2022年12月末に完成と聞き、一時は訪問を取りやめたのだったが、先週、友達がほとんど囲いが外されたとの最新情報をくれた。




今日19日、朝の広島は吹雪いていたが、10時過ぎに宮島に到着すると快晴。

しかも、引潮時に大鳥居のそばまで近づくと、今、目の前で完全に工事が終わり、最後の一本の細いロープが撤去された瞬間だった。

青い空に朱色の大鳥居。静かな音を立てて少しずつ満ちてくる潮。いつまでも眺めていられる。




夕暮れる神の島...
この日満潮は午後19時。

招いてくれたのは宗像三女神、神市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)のうちのどの一柱だろう...

来年2023年は今年よりもいい年になりそうな予感がする。




おまけ。
広島の牡蠣のお好み焼き(大きめで、しかし娘が残した分までワタクシが平らげた)、穴子に悶絶...
そしてこちら、わが家は全員大好きなクリームパン、広島は三原のものだったんですね。広島駅で買い、新幹線の中で噛みしめました。わたしはカスタード、夫はカスタードと生クリーム、娘は抹茶。
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ザ・ラスト・サムライ




still standing





2016年に起きた熊本地震によって多くの石垣が崩落。
宇土櫓など文化財建造物、大小天守など復元建築が被災した。

当初、復元まで20年との計算だったが、今に時点では35年かかる見込みという。


わたしはそれを見られないだろう。




おまけ。
ラーメンは味の良し悪しがあまりわからないのでほとんど食べないのだが、新幹線の待ち時間に食べた桂花の熊本ラーメン、忘れられない! とんこつなのにあっさりしていて、ほんとうにおいしかったです。
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