ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

湯滝の宿 西屋@白布温泉(山形県米沢市)★★★★★

2016-01-11 20:46:17 | 日本秘湯を攻める会

1月9日(土)

目指すは米沢市の南部、吾妻山北西側

町中からかなり走るとようやく道路にが今年は雪が少ないですね。

本日のお宿は

湯滝の宿 西屋@白布温泉(山形県米沢市)

★★★★★

場    所 : 米沢市大字関1527

T  E  L:0238-55-2480

日帰入浴時間 :11:30~15:30

日帰入浴料金 :¥500

泉     質:硫黄泉

開湯は1312年ごろと歴史のある温泉

由来は鷹が温泉で傷を癒しているところを発見、鷹に白い斑点があり、白斑鷹湯と名づけられ、

それが転じて白布高湯が白布温泉に、諸説あり^^

昔は中屋旅館東屋旅館西屋旅館茅葺屋根の並びが名物だったそうですが

2000年3月に中屋旅館を火元とする火事により、中屋旅館、東屋旅館が全焼したそうです

茅葺屋根の西屋さんは母屋と玄関で本館を繋ぐ渡り廊下

築約80年の本館、床材には藤ござに赤絨毯

秘湯の提灯どことなく時代劇のセットのような雰囲気

母屋にあたる左手のロビーの床材は栗、桜材の暖炉、母屋は約築200年だそうな・・・

相当な重厚感ス

本館は2階建て、客室が16室、廊下には藤ござに赤絨毯が続きます。

赤絨毯のためお宿にはスリッパがなかった

入口付近には囲炉のある団らん処も併設、オイラは寒くてスルーでしたが・・・

廊下には共有の冷蔵庫(部屋には冷蔵庫がない)に浴衣(各サイズ)が陳列

浴衣のサイズ変更は従業員が少ないようでセルフなんですね

今回のお部屋は2階、布団ではなくベッドでした

8畳の部屋にベッドとこたつで結構狭い。同じ8畳なら布団にした方が良かったかな

トイレ、洗面台は廊下にあるタイプ、部屋は歴史は感じる古さだったが不便な感じはなかった

本日は白布温泉地区の斎灯焼

白布宿泊者は無料で参加できます。お宿で御餅をおふるまい

斎灯焼きの詳細は

夕食後お宿を出発、玄関の階段に温泉が流れており凍結防止してます

温泉の湯気が幻想的ス

お宿から200m程離れた広場には3m程の正月に飾った松などを束ねてあり

火柱が天に上がります結構な迫力、風で火が煽られるとあったかいどころか熱い

お宿で頂いた餅を長い枝にさして焼きます。

この、めちゃ旨でした

西屋の建物って夜みるとさらに素敵ですね

食事とお風呂は其の2以降に続く



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