1月10日(日) その1
山形市から1インター区間のみ高速に
青根~峩々道路通行止めのため蔵王エコーラインへまわります。
この辺りは冬季通行止が多くまいります
暖冬で雪の少ない今年ですがこの辺はしっかり雪あります
雪道に自信のない人は宮城蔵王ロイヤルホテルまでのお宿からお迎え(要予約)があり
因みにお宿の前には急な坂があり帰るときには車がスタックしてました
本日のお宿は
峩々温泉@峩々温泉(宮城県川崎町)
★★★★☆
場 所 :柴田郡川崎町大字前川字峩々1
T E L:0224-87-2021
日帰入浴時間 : 不 可
日帰入浴料金 : 不 可
泉 質: ナトリウム・カルシウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉
初めに驚いたのは昔に日帰入浴(自遊人)でお世話になった一番出前の湯治棟(?)がごっそり消失(-_-;)
日帰入浴は今は営業されてないそうです。
トレードマークのボンネットバスも消失⬅お聞きしたら仙台で現存。山中では現状維持もかなり難しくなったのが理由だそうです。
フロントも湯治旅館というよりはペンションみたいにお洒落
ラウンジには薪ストーブがあり、到着者はウェルカムドリンクとお菓子のおもてなし
談話室はWi−Fiがありましたが、客室はFOMA、Xi共に圏外
通信環境は全くダメでしたが、ラウンジにはいろんな本が置いてあり居心地いいので時間つぶしには苦労しませんでした
オイラには関係ないが子供の遊ぶスペースも談話室の横に併設
談話室の横にはBARカウンターの営業
もちろん有料ですが
名物はシングルモルト、源泉100%の温泉で割った峩々割¥700。21時まで楽しめるそうです。
酔っぱらうと嫌なのでオイラはもっぱら飲泉
談話室や食堂、風呂はすべて1階にあり与えられた部屋は3階
ここの建物は法面を段々に切土され細長い平屋が3段に並ぶ構造
斜面を渡り廊下ならぬ渡り階段で繋いでます
そうなんです、エレベーターの作れない構造なんです
風呂も食堂もラウンジも階段なんです
めちゃだるいんですこの階段が
部屋は10畳の寝室に4.5畳のお茶の間にトイレ付、二間とも床暖房完備で快適でした。
ベッドのある寝室は10畳で余裕があり広々してます
窓からの景色は2Fの屋根が・・・あんなだるい階段を上ったのなら展望くらいは期待したい・・・
火燵があるお茶の間、テレビがあるのはこちらのみ、ここ落ち着きます
しつこいですが宿の中をうろつく時は必ず階段があります(涙)
次回予約する時は2階を希望しよう
其の2に続く