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ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2025年 4月 其の1

2025-05-11 20:20:29 | 月記

5日(土)

早朝の羽田空港ターミナルビルの増設工事中でバスでの搭乗が増えるそうな

富士山の上空を通過、久しぶりに頂上を拝む

大分空港で借りた今回の相棒はD社ムーブ、いつもの重機リース経営のレンタカー屋さん

渋滞多発の別府市内を裏道で素通りしてひたすら走行

志高湖方面に山道を走行して由布市

空港から約52㎞程走行してJR久大本線向之原駅付近、

今回の目的地は食事できる場所が少ないのでこの辺りで早めの昼食

本日の昼食は

十五万石 挾間店(大分県由布市)

★★★★☆

大分県を走行してると見かける十五万石、入店は初めて

黄色と赤の配色がいかにも町中華って感じで好印象

注文はオイラの定番のちゃんぽん¥800+餃子¥300

スープは豚骨ベースで濃いめ、中太のちゃんぽん麺

餃子もおいしい、町中華って楽しい

県道690号で26㎞程走行して午前中を費やし目的地に到着、結構に大分空港から遠い

今回の旅は大分県の県西に位置する長湯温泉に滞在型

昭和60年に入浴剤メーカー花王炭酸泉全国調査(炭酸ガス濃度、温度、湧出量)で

「日本一の炭酸泉」に認定される歴史も古く奈良時代の文献にも登場

オイラは有名なラムネ温泉館水神之森温泉交流館みつばちの湯郷の湯旅館は入浴済み

今回は未入浴場攻めで本日の1湯目は

47.秘湯 ながの湯@長湯温泉(大分県竹田市)

無人施設で賽銭箱に入浴料金を投入、入浴料金200円は嬉しい

壁から削孔して突き出た塩ビ管からがドバドバ投入され掛け流しで利用、

泉温やや熱め程度で長湯向き

泉質マグネシウム・ナトリウム・炭酸水素塩泉

茶色の析出物、笹色の濁り湯、木板の壁と美しい共同浴場

1湯目から長湯長湯は長湯向き^^

本日の2湯目に移動、約8分ほど農道を走行

こちらは長湯温泉のある直入町の隣町の久住町、近いが長湯温泉には属さないようです

48.ほていの湯@豊後くたみ温泉(大分県竹田市)

★★★★☆

大型の日帰り入浴施設、母屋は心柱と多角形の屋根が特徴的

浴場内湯露天、内湯は10人以上が浸かれる角取した長方形の浴槽

抽象的な山並みが描かれた男女の境壁、凹凸があんまり見かけない左官仕上げで独特の雰囲気

泉質ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉

掛け流しで利用、泉温温め

メタケイ酸を多く含んで肌に良いそうな

露天風呂岩風呂丸い浴槽

岩風呂はさらに温くオイラには向かない

円筒の湯船は1人用で北投石を投入

自慢の湯のようですが鈍感なオイラには良さが・・・

こちらを後に長湯温泉に戻り本日のお宿に移動

約10分ほど県道を走行、以前宿泊した民宿城山@三船温泉を右手に通過

本日のお宿は

49.万象の湯 長湯温泉歴史伝承館@長湯温泉(大分県竹田市)

共同浴場ってのは予約した時に解ってましたが想像以上に立派な施設でレストランや大分県在住

北村直登さんのギャラリーも併設←もちろんオイラは興味がないので行ってません

エントランス片流れ屋根洗い出し壁でめちゃオシャレ

渡り廊下を進むと共同浴場の受付、宿泊者もこちらで受付します

和風モダンな内装にカラフルパンダの絵はセンスいい

総部屋8室の宿泊棟温泉棟とは廊下で繋がってます。

部屋はシングルでセミダブルのベットと洗面台、トイレ付と広くはないが快適

窓から芹川や田園風景を望む

愛煙家には厳しい敷地内禁煙、喫煙所は無し

宿泊棟にも玄関があり下駄もあるので敷地から出て喫煙

お勧め頂いた施設から徒歩1分の湧水地桑畑湧水にて部屋に備え付けのケトルで給水

これでコーヒーをいれるとめちゃ美味しい

滞在中にオイラは喫煙がてらに頻繁に水くみに行ってました

昼食が早かったのでおやつ九州ご当地パンといえば

マンハッタン@リョーユーパン(福岡県大野城市)

チョコとサクサクした食感が旨いドーナッツ

九州に来ると毎回買ってる

宿泊者は貸切風呂無料で利用、チェックインの時に予約できた

施設の左手に貸切風呂が3つ並ぶ、50分の利用可

貸切風呂とはいえ立派で湯船が3つ(主浴槽、水風呂、露天)各2人が浸かれるサイズの湯船

最初は左の主浴槽へ泉温は40℃くらいでやや熱め程度

魚の頭が湯口は珍しい析出物のコーティングも『またいい感じ

掛け流しで利用、湯船も小さく湯量もあり鮮度も良い印象

じっくりあたたまり奥の扉から露天風呂

内湯から棚湯方式露天温め長湯向け

すだれから正面の芹川のせせらぎが聞こえて体をクールダウン

綺麗に積まれた間地(けんち)ブロックを眺めると日常を忘れる

もう一度内湯であたたまり奥の水風呂

こちらは未温泉認可の関係で水風呂となってますが強烈に冷たくはなく水質は強炭酸水

湯船底投入口からは大量の細かい泡、強烈な炭酸を感じます。

久々の水中画像

1分も浸かると全身が泡で覆われる

体が冷えると主浴槽へもどる熱冷交互入浴のローテーションがめちゃ楽しい

50分では短い

浴後お散歩に出かける、タオル持参

数100m程、真っ暗な歩道を歩くと本日の4湯目

50. きもとの湯@長湯温泉(大分県竹田市)

共同浴場と商店を経営されており統一感のない店舗が楽しい

メダカまで売ってます

温泉棟が2つあり『熱湯』『ふつう』泉温と料金が異なるそうな

値段は熱湯¥200で一番奥の温泉棟に向かう

大船と書かれた温泉棟、先客がいないので貸し切りで使えるようです

目の前の井戸源泉

井戸から伸びたホースが脱衣所を突っ切り浴場に渡る光景

結構な湯量が青ホースから投入、浴槽は3人が浸かれるサイズ

析出物でコーティングされた縁に飾りがないコンクリート壁で渋い内装

『あれ』 奥の白い箱は何?

中には新聞紙を敷いてます??

『なんじゃこれは』 まぁー気にしないで湯に浸かる

泉質マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉

泉温熱め、体感では45℃くらいかと

薄暗い浴室になにやら物凄い気配を感じる・・・・怖い

湯の流れる音に消されていたがカサカサと天井から響く

白い箱のずーと上を眺めると栄養ドリンクくらいの大きさの黒い頭が3~4本こちらを眺めている

想像ですが窓が常に開いておりが浴場の壁にを作り、優しい地元の方々や施設管理者が

フンが落ちてもいいように白い箱を巣の下に置き、温泉に浸かりながらの成長を観察するめったに

経験できない楽しみに嵩じているのではないかもまた誰か来たなって感じでこちらを眺めてます。

ヒナが成長して飛びだしたら賑やかになるのでしょうな

浴後は個性的な木堀の人形の後ろで一服

不思議で楽しいきもとの湯でした徒歩にてお宿に帰還

部屋で夕食を頂く、今回は挾間のスーパーで購入済み 大分県といえばとり天弁当

関西で子供のころ食した懐かしの味のマルタイ 長崎ちゃんぽんを発見して即購入

昭和51年に発売したカップちゃんぽんパイオニア商品関東ではあまり売ってないので久しぶり

スープからチャンポン麺までめちゃ旨いわぁ

寝る前にお宿の大浴場内湯は独特の造形の湯舟で10人くらいは浸かれる

円形の1人用の湯舟は炭酸水風呂

其の2に続く


2025年 3月 其の3

2025-05-04 12:15:04 | 月記

23日(日)

昨日からお世話になっている鶴田町旅館、めちゃよく寝れた

42.山田温泉旅館(青森県鶴田町)

★★★★☆

朝食は工藤パンのパンと青森市にある南部煎餅メーカーマルカワ渋川のせんべい工藤パン

津軽せんべいグラニュー糖をまぶした変わり種

イギリストースト 小倉&マーガリン@工藤パン

★★★★☆

小倉バターの愛称が良いのは名古屋で経験済み

工藤パンらしいパンチは・・・

母屋に移動して朝風呂

この湯船のサイズで他人が浸かっている時は見送り、朝食後に・・・

旧館に居たので気付かなかったが結構な宿泊者がいる感じ

朝からいいですが泉温がもう少し熱い・・

帰りに共同浴場だった建物に気づいた。美人の女将さんに聞いたら壁の剥離が激しく

潰すと解体費用もかかるので放置されているそうです

施設維持のためにたまにをためて家族でのみ浸かっているなんて、羨ましい

素泊まりでしたがもよく静かでいいお宿でした。再訪したい

10時まで宿でゴロゴロ、腹が減った

朝ラーを頂ける店舗を探し五所川原方面に移動

約6Km程走行して五所川原中央青果に移動

到着は10時半頃、市場の賑わいもなく閑散とした雰囲気で営業してるか不安

つけそば なりや 五所川原店(青森県五所川原市)

★★★★☆

朝7時から営業

店舗左横に3台程度停めれる駐車場、食券を購入する。注文はつけそば¥930

大半のメニューは1000円越え、客はオイラのみ『失敗したかも』の心の声

食券を渡すときに酸味と辛みの好み』を聞かれる。『酸味???』と心の声

丼着、艶々の太麺と見たことないナルトの千切りがドバッと入ったつけ汁 

『なんじゃこれ!!!!』と心の声

少し酸っぱ目で辛いつけ汁はさっぱりしており初めての味

魚介系と豚からとった出汁に生姜まで解ったが酸味や辛みの正体は

自家製麺も旨く、複雑な味で癖になる

これは旨い

気づけば周囲が満席になっている

たまたま入店した時が空いていただけのようで次々客が訪れます

〆はカウンターのポットから特製スープつけダレスープ割りを注ぎすべて飲みほした

ここから本日の2湯目に向けて移動

鯵ヶ沢方面に国道101号を5㎞程走行

43.柏温泉(青森県つがる市)

★★★★☆

コロナの時に県外外来はお断りされていた温泉銭湯、不安でしたが張り紙がなくなってます

レトロな雰囲気で脱衣所浴場全面ガラス戸仕切り天井には大きなファン

真ん中に大小2つに分けた湯船があり両壁に洗い場が並ぶ。驚くのは湯船まで歩くがオーバーフロー

した熱く足裏が痛い。これは楽しみです

手前のブクブクした大きな浴槽から沈下、塩辛く重い浴感の泉温熱め

泉質ナトリウム塩化物泉

湯が動くのが落ちつかないので大黒様の像の下からが注がれている奥の小さい浴槽

久しぶりの激熱

浴後は塩分強めなので多少べたつくがあたたまり感が強烈でいい

津軽自動車道のICがすぐ横なのでここから無料高速青森市に移動

今回のレンタカーもクルコン付きで楽

両側の法面には、今年最後の雪景色

約43㎞程走行して国道7号青森の市内へ

本日の3湯目

桂木温泉(青森県青森市)

この旅2回目のやらかし温泉ではないのでした

泉質ヘルストン人工温泉

早々に退散、柏温泉の塩分が落とせてオイラ的にはGOOD

市内を移動、青森ベイブリッジを渡り次の温泉

途中の港で時間つぶし、訪問予定の温泉に伺ったが鍵がかかっており閉店

地図サイトには12時(日)から営業になってましたが・・・

海を見てボーと眺める。案外こういう時間もいい

施設前にある駐車場に2度目の停車

ご婦人がガラス戸を開いてます。本日の3湯目は

44.油川温泉(青森県青森市)

★★★☆☆

正確な事は不明だが14時半頃には入浴できました

浴場は手前にステンレス浴槽水風呂洗い場、男女のガラスブロック仕切り壁と

ピンクと茶色の柄タイル床で昭和でもかなり初期の頃の雰囲気がいい

源泉温度25℃のため加温して循環式、やや塩素臭もするので浴感での感動は・・

異形の浴槽は2つでどちらも小さく2人が浸かれるサイズ

15時30分にラストオーダーの青森市の有名なラーメン屋を目指す

約10㎞程移動、速足で走り到着はL.O.の10分前

超人気店で昼時は長蛇の行列を見かけますが流石に空いてます

中華そば ひらこ屋(青森県青森市)

注文はバラそば¥1070

鉢一面のバラ肉チャーシューインパクト大ラーメンのクオリティーも高い

煮干しのスープに中太麺これがめちゃ旨い

今回のフライトは夕方便、急ぎ青森空港にむけて移動

ギリギリで空港に到着、レンタカーの返却後に送迎のある店舗は時間が読めないのが

今回は青森空港に並列しており返却後の搭乗までがかなり時短できる

少し遅延して無事に羽田空港、青森旅は楽しい

25日(火)

本日は群馬県に出張、早朝から立ち合いのため現場近くの温泉宿に宿泊

正直、春休み期間で空いている宿が少なく素泊まりで1万円超えの宿泊料金

全く期待していないが仕事なので仕方なく予約

45.四万やまぐち館@四万温泉(群馬県中之条町)

到着は19時頃、駐車場満車状態車のカギを預けるシステム

出迎えて頂いた駐車場係に6:30には出発したい旨を伝え玄関前にVIP停めさせて頂きました

想像していたより大型の観光ホテル、皆様は夕食中のようで閑散としたロビー

オイラには関係ないが館内イベント「女将の紙芝居」が人気のようです。

部屋は狭く窓が開かない(おそらく外は建屋)最低な部屋、

綺麗に清掃はされており見積と図面を書いて寝るだけなので関係ないが、これで素泊まり1万円超え

寝る前に温泉に行きます。浸かれるのは2か所で渓流露天風呂 四万川の湯薬師の湯

露天風呂 手前に内湯があり川沿いに大きな露天風呂

ここまでお宿に対する評価は低かったのです

に浸かった瞬間に爆上がり湯がめちゃ良いのです

泉温熱め掛け流し

浴後サロンに併設された喫煙所で一服、因みに部屋禁煙

次は一番の階にある薬師の湯

泉質硫酸塩温泉

奥が熱め、手前は温め泉温

浴感が素晴らしくさらっとしておりツルスベに

26日(水)

少し早めに起きて朝風呂

46.四万やまぐち館@四万温泉(群馬県中之条町)

素晴らしい。もっとゆっくり浸かりたいが待ち合わせの時間があるので・・・

非常にもったいないお宿の使い方

これにて3月は終了

今月温泉数11湯、累計で46湯で今年の目標30湯から16湯の超過

第一四半期を終えて訪れたのは秋田県、岩手県、宮城県、山形県、群馬県、千葉県、山梨県、

東京都、茨城県、栃木県、神奈川県、東京都、静岡県、埼玉県、長野県、徳島県、香川県、鹿児島県、

大分県、福岡県、愛媛県、高知県、大阪府、京都府、沖縄県25/47

珍しく半分を越えている

 


2025年 3月 其の2

2025-04-29 19:56:50 | 月記

17日(月)

2016年に購入したボールペンを測量時に落とす詳細は以前の月記にて

何故か昔から10年以上所持出来ない・・・

替え芯も購入しているので同じプラチナ万年筆のダブル3アクションを購入

ボールペン(黒・赤)+シャーペンの3種が1本になった複合ペンで上着にいつもさしてます

近所の文具屋を巡るが売ってない

前回と同様にひよこ堂で購入、ネームを無料で入れてくれ楽天で購入できるので便利

もう1本はパーカー ジョッター コアライン 

1954年に発売を開始したパーカーの初代ボールペンのジョッター

一般的なボールペンより短くYシャツのポケットにさすとポケットから飛び出ない

プラチナと比較すると短いのがよくわかる

パーカーの象徴的な矢羽クリップがかっこいいのです

オイラは使い捨てが嫌いで昔からずーと変わらなく現代まで同じ形状って製品が好き

そういえばこちらもお気に入りのSEIKOKingSeikoの期間限定プレゼントの皮ベルトが届きました。

何故、半年後

1961年に初代が発売されたKingSeikoの現代復刻版、レトロな雰囲気には皮ベルトがいい

使えるのは汗かくGWまでかなぁ

もう一つ購入はアウトレットで購入したフリース、オイラには高額ですが少し安く購入できた

パタゴニアシンチラスナップT

1985年に誕生したパタゴニアの定番のフリース、飛行機の搭乗が楽なプルオーバーを探してました

世界でフリースを最初に発売したのがパタゴニアポーラーテック社の前身となるモールデン・ミルズ社

軽く速乾性がいい生地に目をつけて開発を依頼したのがフリース(シンチラ)の始まり。

生地が厚く暖かい

22日(土)

月初めが沖縄、月終わりは逆方向に飛びます

猪苗代湖辺りから雪景色に変わる、オイラの雪は今シーズン最後かなぁ

陸奥湾を旋回して青森空港へ着陸

今回のレンタカーはH社FIT

青森空港から青森市内を越えて国道280号で36㎞程走行して津軽半島

本日の1湯目は

蓬田村ふれあいセンター よもぎ温泉(青森県蓬田村)

温泉が・・・・

入浴料金を支払った後なので軽く浸かりました・・・

早い復旧をお祈りしてます。一発目の温泉がこれでは今回の旅が不安に

県道12号蟹田川沿いを走行、津軽半島を横断して日本海側

路面には積雪はないが中山峠付近の法面には積雪、まだ青森の3月は冬です

十三湖沿いをしばらく走行して本日の1湯目を目指す

蓬田村から約45㎞ほど走行

つがる市商工会車力支所の横にある大型の日帰り入浴施設が本日の1湯目

38.ウェルネスセンター しゃりき温泉(青森県つがる市)

★★★★☆

掛け流しで利用、奥の小さい浴槽が久々の激熱

温泉はこれだよ

※写真は公式HPより引用してます

泉質ナトリウム塩化物泉

薄い緑の透明ので柔らかい印象

県道12号線つがる市内に向けて走行

約30分の移動でつがる市の郊外、木造駅中田駅の中間くらいにある温泉

ナビで案内されたのが自動車修理工場温泉がない・・・

本日の2湯目は工場の裏にありました。工場が経営されている共同浴場が本日の2湯目

39.光風温泉(青森県つがる市)

全く知らなったが3月31日閉店の張り紙、ギリギリ10日前で入浴

内装は結構綺麗なのに・・・

自動車道の延伸に伴う閉店のようです

浴場は長方形の浴槽が1つ、仕切板で2つに分かれ泉温を変えてます

泉質ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

驚くのは泉温しゃりき温泉熱湯がかわいく思える程の激熱

ドバドバとが投入された浴槽はすぎて片足で断念

湯口のない浴槽はオイラの適温よりやや熱め、おまけに浴槽が深く肩までしっかり浸かれるタイプ

さらに泉質も素晴らしく、油臭のような香りもあり湯が体に染み込むような浴感が素晴らしい

閉店前にこの素晴らしい湯に浸かれた事に感謝

浴後の時刻は1時、食堂は2時に閉店が多いので急ぎ昼食を頂ける場所を探す

つがる市内を走行、やっぱ青森ラーメンかなぁ

ラーメンとかつ丼が美味しいと評判の食堂へ

三浦食堂(青森県つがる市)

第2・4土曜は定休日

ここから5分くらい移動した銀杏ケ丘公園の前にある食堂が本日の昼食

桂食堂(青森県つがる市)

★★★★☆

店内は結構な混雑、注文は肉そば¥950

豚肉と野菜の餡かけラーメン、醤油味のスープにトロミがいい感じ、

見た目に反してとても優しい味

細麺が熱いスープに絡み熱々、ゆっくり食べないと火傷する

肉が結構入って野菜も多めなので満腹

県道33号鶴田方面に12㎞程移動

本日の3湯目は集落にある民宿

40.梅沢温泉(青森県鶴田町)

場所は鶴田町松倉地区の集落にありますが看板があるので見つけやすい

昭和48年に開業、50年以上も営業

共同浴場は通路右側の建屋、扉を開けて左側の戸棚に入浴料金200円を納め

名簿に名前と住所を記載。無人の施設なのでお釣りのいらないように

浴室は内湯のみ、3人くらいが浸かれる正方形の湯船

黒い湯花が舞う透明の掛け流し

泉質ナトリウム-塩化物泉

泉温熱め

あたたまり感のあるいいお湯。200円の料金はありがたく再訪したくなります

ここで休憩、青森のご当地パンといえば工藤パン

今回の購入は

カステラサンド コーヒー@工藤パン

★★★★☆

コーヒー味パンカステラをサンドした変わり種

見た目の通りボリューム、クリームと異なりカステラなので案外軽い

やっぱ工藤パンは最強

本日のお宿に向けて移動、

41.山田温泉旅館(青森県鶴田町)

★★★★☆

今回は共同浴場系の宿泊施設って思ってましたが・・・

何故なら以前に入浴した山田温泉銭湯のような共同浴場 当時の記事(2019)

入口から何か様子が違う。壁の絵画は似てますが

失礼になったらご容赦頂きたいが綺麗な旅館なのです

チェックインの時にワンチャンを願い、『喫煙部屋ってないですよね?』

『旧館(?)でいいならあります』との返答。

即答で『お願いします

渡り廊下で繋がった古い建屋に案内していただく

雪の多い地域なので渡り廊下も屋根と壁が装備されてます

まさにオイラの最初のイメージ通りの光景が広がる、この雰囲気が好きなのです

部屋は4畳半くらい、めちゃ落ち着く狭さ。暖房はしっかり効いて暖かい

以前は温泉付きの部屋だったようですが使用できませんでした

夕食を調達したスーパーで変わったお菓子を発見

かなりオイラの好きなカールにパッケージからスナックの形状まで似ている

カールポップコーンから着想を得た明治製菓が1968年にスナック菓子がなかった日本で

初めて発売された名品、オイラ世代は誰もが口ずさむ事ができる

それにつけてもおやつはカール

昔はカレー味があったが今は西日本のみうす味チーズが販売されている

カールは英語のcurl(巻く)が由来

愛媛県松山市四国明治製菓で製造されており

なんと松山市ふるさと納税返礼品にもなってます。と長い前置きになったが

気になり宿の部屋ですぐ試食旨いがカールの代用には・・・・

温泉は一旦母屋を抜けて奥にある温泉棟

昔と異なりかなり小さい浴場で2人が浸かれるサイズの浴槽

は茶褐色の透明で泉質ナトリウム・塩化物泉・炭酸水素塩泉

油臭も漂いいい、ただ残念ことに泉温温めでした

其の3に続く

 


2025年 3月 其の1

2025-04-13 21:57:04 | 月記

8日(土)

寒さと杉花粉からの逃避、毎年恒例の沖縄旅

今回は飛行機往復ホテルはマイルとポイントで無料手配

8時に羽田から飛んで那覇には10時45分に着陸、やっぱ沖縄は遠い

那覇空港の滑走路からこれから訪問する本日の1湯目が望めます

ゲートから出れたのが11時過ぎ、直通のエアポートバスの出発が11時55分発

外国人がめちゃ多く空港内の飲食店はもの凄い混雑

昼食は空港内のコンビニで調達してベンチで頂く、沖縄限定おにぎりさんぴん茶

リムジンバスにて瀬長島に向かう。瀬長島那覇空港から1.5mの距離にある島で橋で繋がってます。

空港からバスで15分くらいとめちゃ近い

本日の1湯目は

36.琉球温泉 龍神の湯(沖縄県豊見城市)

★★★☆☆

瀬長島ホテルに併設された日帰り温泉施設

リゾート開発しているようで施設は高級感があり温泉施設ではないよう

泉質ナトリウム塩化物-強塩泉

薄い緑色の透明の泉温温め

浴槽は内湯露天風呂、少し離れた場所に深い半露天風呂

琉球温泉瀬長島ホテル 按司 客室 クラブフロア

琉球温泉瀬長島ホテル 按司 客室 クラブフロア

(※画像は公式HPより引用)

露天風呂から那覇空港滑走路が一望できて展望が素晴らしい

入浴料金が2000円とオイラには高額のため長湯

2時間くらい滞在してホテル前のバス停から路線バスにて那覇市内に移動

30分ほどの乗車で松山通り商業高校前バス停で下車、住宅街を少し歩く

本日の昼食は

お食事処 三笠 松山店(沖縄県那覇市)

オイラの好きなちゃんぽん沖縄では全く違う食べ物って知ってますか

所説あるが長崎県発祥の具だくさんの太麺のちゃんぽん沖縄ではではなくご飯なのです

ご飯に野菜などの具材をでとじた料理が沖縄のちゃんぽん

三笠ちゃんぽん沖縄ちゃんぽんでも少し変わっており美味しいとの情報を頂き訪問

注文はちゃんぽん(三笠風)¥750

玉ねぎひき肉を甘辛く味付けしてでとじた三笠風

スプーンで頂くちゃんぽん旨くてボリュームもあり好印象

徒歩にて本日のお宿のある美栄橋に移動、

夕食までは部屋でお昼寝

19時頃にホテルから徒歩で8分くらい歩き沖縄を代表する歓楽街の松山地区へ移動

本日の夕食は

ステーキ ヒカル(沖縄県那覇市)

オーストラリア産WAGYUを提供いただくステーキハウス

注文はヒカルステーキ150g¥1850+ルートビアー

ご飯、スープ、サラダはお代わり自由

厚切りのステーキと白飯の愛称は最強

夜なのに気温は20℃を越えて暖かいより暑い、気持ちいいので散歩がてら海の方にあてもなく歩く

沖縄本島から久米島、渡名喜島、渡嘉敷島、座間味島、粟国島などの離島をつなぐ泊港を跨ぐ

泊大橋を歩いて渡ってみる

フェリーが通行できるように橋桁は高く35.3m、軽い登山のような勾配

頂上からの景色は素晴らしく手前には泊港、奥には那覇の夜景が広がる

夜景を楽しみ、さらに散歩を続ける

学生の頃に座間味島に渡るのに訪れた以来の泊港ターミナルビルとまりん

時間の余裕ある時に再びここから離島めぐりしたいですね

9日(日)

ホテルの朝食も沖縄らしくジューシーおにぎりゆしどうふが嬉しい

初めて泊まった東横INN那覇国際通り美栄橋駅店

ゆいレール美栄橋駅国際通り、松山、泊港レンタカー屋も徒歩圏内で便利

3月初旬に気温はすでに20℃越え、初夏かよ

10時に予約したレンタカーに乗り那覇市を離れる、ただ全くのノープラン

なんとなく国道58号宜野湾市を走行、沖縄って景色が東京と異なり走っているだけで楽しい

那覇市から40㎞程走行してうるま市海中道路へ、ナビでも海の中を走ってます

勝連半島から近隣離島に伸びる全長約5kmの海中道路

四方を海に囲まれた道路は絶景

流石、沖縄の海はきれいしばし海を眺めて

本日の昼食と温泉のために国道331号南城市方面に移動、

道中に少し国道329号那覇市向けて走行して本日の昼食

ジェフ与那原店(沖縄県与那原町)

沖縄ハンバーガーって言えばA&Wが圧倒的に有名

Jefは本土復帰直後の1973年3月沖縄本島南部にハンバーガー文化を広めたいとの想いから、

与那原町に1号店がオープン、Jefという店名は、Japan Excellent Foodsの頭文字

沖縄生まれ沖縄育ちのファストフードなんです

ドライブスルーは店舗下の駐車スペースに頭から突っ込み

横のインターホンで注文してて店員が届けてくれます

注文は一番人気のぬーやるバーガーセット¥980

厚焼き玉子にゴーヤーポークランチョンミートを挟んだバーガー

ゴーヤーの苦味が旨い

ドリンクはもちろんルートビア

因みに『ぬーやる』は沖縄の方言で『なんてこった』、この発想のバーガーはなんてこったです

本日の温泉に向けて国道を移動、ここに行くためにレンタカーを借りてます

7㎞程移動して南城市役所の正面にある温泉が本日の1湯目

37.猿人の湯@天然温泉さしき(沖縄県南城市)

★★★★☆

オイラが唯一沖縄県でリピートしている温泉施設、ここ数年は年1回浸かってる

沖縄では珍しいろ過・加温・加水をしていない源泉掛け流し

しかし入浴料金が2200円と高額

こちらでフライトまでの時間つぶしをかねて長湯空港までは渋滞を考慮しても1時間

少し早めに那覇空港に到着

夕食は道中のスーパーで購入したご当地パンさくらラウンジで頂く

沖縄ご当地パンで有名なのは

なかよしココアクリーム

★★★★☆

ゼブラパン

★★★★☆

なかよしは本土復帰前からうるま市ぐしけんパンが製造

ココアクリームをサンドしたパンのハーフサイズ

因みにココア生地のパンバニラクリームがオリジナルのなかよし、カエルは緑色

探したが入手できなかったので姉妹品のなかよしココアクリームを購入

1980年代から販売されたゼブラパン西原町の1947年創業のおきこパンが製造

ピーナツクリームをサンドしたボリュームのあるパン

黒糖シートピーナッツクリームの断面がシマ模様に見えるからゼブラパン

沖縄好きから怒られそうな沖縄旅、観光地や有名なレストランには全く行ってない

其の2に続く


2025年 2月 其の4

2025-03-30 21:31:53 | 月記

22日(土)

今回の出発は昼便昼食は地元のラーメン屋ですませてから羽田に移動

つじ田大森店(東京都大田区)

昼からのフライトは自宅でゆっくりできていい

夕日が沈みかけている瀬戸内海を旋回して

さらに市内を旋回して松山空港へ着陸

松山空港から松山駅までは空港リムジンバス、到着が遅いので車内は空いてます

路面電車伊予鉄道の交差を空港リムジンバスの車窓から望む。松山に来たって感じでいい

市内のビジネスホテルにチェックインして、徒歩にて湯めぐり

本日の1湯目は市内の温泉銭湯

寿温泉(愛媛県松山市)

なんとメンテナンスでお休み・・・・

しかたがないので路面電車上一万駅まで歩き道後温泉駅に移動

観光客で混雑した商店街を抜けて道後温泉共同浴場

道後も海外からの観光客が多い

本日の1湯目は

31.椿の湯@道後温泉(愛媛県松山市)

★★★★☆

昭和28年に開湯された共同浴場、昭和59年にリニューアルされており近代的な建屋に

道後温泉にある3カ所の公共入浴施設で一番大衆的な施設で地元の方々が多い

入浴料金も450円で良心的

浴室には灰色の花崗岩、真ん中に15人は浸かれる立派な長方形の浴槽があり周囲は洗い場が並ぶ

泉質アルカリ性単純泉掛け流しで利用

帰りに道後温泉駅前の道後稲荷神社でお参り、

隣には道後温泉第4分湯場がある。道後には18本の源泉があり分湯場に集まる

分湯場とは汲み上げた源泉を集め各施設・旅館などへ温泉を送る施設だそうです

道後温泉の駅前には坊ちゃん列車を展示、伊予鉄道開業から67年間にわたり活躍した蒸気機関車

昔は石炭で蒸気を動力にしていたが現在はディーゼルエンジン坊ちゃん列車に乗れるそうです

道後温泉駅よりビジネスホテルのある勝山駅に移動、ホテルに戻り早めに就寝

23日(日)

今回はビジホに連泊、ホテルの前が路面電車勝山駅ですぐ移動できるので便利

天気は晴れ瀬戸内とは言え気温は寒い

8時ごろに路面電車松山市駅に移動

路線バス、路面電車、私鉄をオレンジ色の伊予鉄道が運営

坊ちゃん列車が動いているのを拝めました

JRの松山駅前レンタカーを調達

国道317号奥道後を越えて今治方面へ

玉川湖から県道を走行して本日の1湯目へは約36.1kmの移動

本日の1湯目は

32.皆楽荘@鈍川温泉 (愛媛県今治市)

★★★☆☆

奥道後玉川県立自然公園に属し、道後温泉本谷温泉とともに伊予の三湯

泉質アルカリ性単純泉  ドン含有量が高いのが特徴だそうです

源泉玉川鉱泉で20.03℃と温く加温循環

アルカリ系のトロミのあるであたたまり感は強い

次の温泉国道317号今治市内へ向けて10㎞程移動

イオンモールなんかもある今治の郊外で本日の2湯目は閑静な雰囲気

33.清正乃湯(愛媛県今治市)

★★★☆☆

熊本藩初代藩主加藤清正、明治時代に祖先が熊本より御神体を持ち帰り(ほこら)を建立

祠の脇から湧出したので清正乃湯だそうです。※所説あり

かなり大型の施設、左のフロントで入浴料金を支払い、建物の中にある正面の門から浴場

内湯は大きな空間に多数の浴槽

源泉の温度が29℃の為、入浴に適した温度に加温、循環

露天風呂も広めで解放感がいい

ラドンを含んでいるそうですが、鈍いオイラはラドンを感じる機能がない

泉質ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉

低温源泉と書かれた浴槽浴感が良くここに浸かってました

昼食のため県道155号を15㎞程移動

この辺りが3月にあった山火事今治森林火災があった場所、

『被害に合われました方々には心よりお見舞い申し上げます。』

周越トンネルを越えて道前平野を望む高台にドライブインが1軒

周越ドライブイン(愛媛県西条市)

創業から40年以上は経つ老舗ドライブイン、到着は14時ごろですがお客の車が多数

入口から店内は左右に客席が分かれる、右側は地元民がカラオケで盛り上がっていたので左側へ

カウンター席とテーブルが並ぶ、注文はカツスパセット¥750

太めのパスタに薄めのとんかつミートソースでボリュームある

サラダも付いておりCP感はいい

懐かしい喫茶店ミートソースって感じで美味しい

レンタカーは19時まで借りれるので残り4時間どうしよう

地図ソフトで近く温泉を探す。50㎞県内に高知県温泉がヒット

高知県は2016年から訪れていない地、足跡を残しに向かう

四国も山頂はが積もってます

国道194号を走行して県境の桑瀬峠の下を越える5.43㎞の長大な寒風山トンネルを抜ける

歩行者・自転車が通行可能なトンネルとしては日本最長

トンネルを抜けると高知県、本日の3湯目は

34.木の香温泉(高知県いの町)

★★★☆☆

高知県の山間部に位置、目の前には吉野川が流れ土佐の秘境だそうです

道の駅と併設しており結構な賑わい

入浴料金がオイラには高額の700円、ただ浴場は高級な温泉旅館のようにモダンでかっこいい

泉質アルカリ性単純温泉泉温温め

居心地よく長湯したかったがレンタカーの返却時間が迫ってるため急いで松山駅に戻る

国道194号愛媛県西条市にもどり国道11号松山市までは約75㎞

市内は多少渋滞してたが道中順調で18時ごろ松山駅に帰還

ホテルで少しゆっくりして徒歩にて昨日の銭湯へ移動、距離は1㎞と散歩に丁度いい

屋上の温泉マークが灯っている

本日の4湯目は

35.寿温泉(愛媛県松山市)

★★★☆☆

街中の温泉銭湯奥道後温泉から引き湯って書いてましたがローリー輸送でしょうなたぶん

今回は奥道後に行ってないので浸かれるのはラッキーです

泉質アルカリ性単純温泉

徒歩にてホテルに帰還

24日(月)

本日も晴天、ホテルの部屋から松山城が望める

ホテルで朝食を頂きチェックアウトまでゴロゴロ、

する事がないので徒歩にて大街道三越前まで歩き松山空港行リムジンバスに乗車

松山空港のターミナルで早めの昼食

うどん処 マドンナ亭 松山空港店(愛媛県松山市)

★★★★☆

空港では珍しい立ち食いのうどん屋

注文は宇和島うどん¥650

宇和島の名物のじゃこ天入り

コシともちもち食感で旨い

空港内に蛇口を捻るとオレンジジュースが出てくる名物もあるが、

貧乏性のオイラはカードラウンジさくらラウンジで無料を頂きます

仕事も忙しい時期なのに鹿児島、大分(出張)、愛媛と中々ハードな2月もこれにて終了

今年は温泉数年間120湯と規制しており、普段行かない(行きたい温泉のない)場所に訪問予定

今月の入浴数は22湯通算35湯 

年間120湯(月10湯)に対して15湯のオーバー