今、日本中の人達が話題にする人に、藤井聡太さんがいます。
２００２年７月１９日生まれの、若干１９歳の青年ですね。
この人はハッキリ言って天才と言える人だと思います。
将棋には８大タイトルがあります。
名人・棋聖・王位・王座・竜王・王将・棋王・叡王。
その中で、４冠（竜王・王位・叡王・棋聖）を達成した棋士の年齢は。
藤井聡太・・・・・１９歳３か月
羽生善治・・・・・２２歳９か月
中原誠（引退）・・２６歳０か月
谷川浩司・・・・・２９歳１０ヵ月
大山康晴（故）・・３７歳６か月
米長邦雄（故）・・４１歳６か月
これを見てもその天才ぶりがわかります。
米長邦雄（故）
大山康晴（故）
（年間勝数） （年間勝率）
羽生善治・・・・６８勝 中原誠・・・・・８５,４５％
〃 ６４勝 中村大地・・・・８５,１１
森内俊之・・・・６３勝 〇 藤井聡太・・・・８４,９
羽生善治・・・・６１勝 羽生善治・・・・８３,６４
木村一基・・・・ 〃 木村一基・・・・８３,５６
〇 藤井聡太・・・・ 〃 〇 藤井聡太・・・・・〃
谷川浩司（５９歳）
中原誠（７４歳・引退）
（昇段年齢ランキング）
４段 藤井聡太・・・１４歳２か月
加藤一二三・・１４歳７か月
谷川浩司・・・１４歳８か月
羽生善治・・・１５歳２か月
渡辺明・・・・１５歳１１か月
７段 藤井聡太・・・１５歳９か月
加藤一二三・・１７歳３か月
谷川浩司・・・１８歳１１か月
羽生善治・・・２０歳０か月
９段 藤井聡太・・・１８歳１１か月
渡辺明・・・・２１歳５か月
谷川浩司・・・２１歳１１か月
羽生善治・・・２３歳６か月
羽生善治（５０歳）
「永世称号」というのがあります。
プロ棋士引退後に名乗る事ができるもので、
タイトルを指定の期間、または回数保持する事で得ることが出来ます。
羽生善治は将棋界初の永世７冠として、
２０１８年に国民栄誉賞を受賞しました。
永世竜王・・・渡辺明・羽生善治。
名人・・・木村義雄・大山康晴・中原誠・谷川浩司・森内俊之・羽生善治。
王位・・・大山康晴・中原誠・羽生善治。
棋王・・・渡辺明・羽生善治。
王将・・・大山康晴・羽生善治。
棋聖・・・大山康晴・中原誠・米長邦雄・羽生善治・佐藤康光。
名誉王座・・・中原誠・羽生善治。
（通算１００局・歴代勝率１位） （通算１００勝、歴代最高勝率）
中原誠・・・８５％（８５勝１５敗） 藤井聡太・・・８４,７４％ （１００勝１８敗）
藤井聡太・・・〃 （ 〃 ）
（連勝記録）
藤井聡太・・・２９連勝
神谷広志・・・２８
丸山忠久・・・２４
塚田泰明・・・２２
羽生善治・・・〃
将棋界では錚々たる顔ばかりですね。
個人的に一番頭が良さそうに見えるのは、谷川浩司かな～。
藤井聡太が出現する前には、羽生善治が天才みたいな言い方をされていた印象がありますね。
こういった方々を差し置いて、
藤井聡太が天才みたいに言われスターとなっているのですから、
その頭の中は一体どうなっているのかと思います。
こういった飛んでもない頭脳の方々が、対決し考え込んでいる姿を、
テレビで観ていると、何の動きも無いのに、見入ってしまいますね。
ちなみに、最も高価な将棋盤、これは１２２万円するそうで、
駒を含めると２２０万円にもなるみたいです。
（ヤダネ～、貧乏人の考える事はせいぜいこんなモンだよね）
大スター藤井聡太がこれから、どれだけ将棋界の歴史を塗り替えて行くか？
ホントに興味津々ですね。
あ、ちなみに私、将棋の将の字も知りません。
ルールなど全くもって知りません。
それがなにか～。
