久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

本当にすっきりで気持ちがいい・・・

2012-03-21 12:33:15 | Weblog
 先週土曜日に座敷と風呂場の改装完了。業者の方の掃除も終わって、午後3時ぐらいから、さあ、片づけ。〝片づけるセンスがない!”と思っていた夫が、今回は本当によく片づけてくれました。
 まず夫に感謝!これまでもまあそうでしたが、家を快適にするとか、便利製品や家電などを買うことに文句を言ったことはないですねー。これは助かります。いちいち文句を言ったり、こういう家のことにはお金を出したがらない夫がいると聞きますが、私は良かったと思っています

 しかし、日頃は兎に角片づけが下手な人。郵便物、旅行のパンフレット、自分の衣類などなどすぐ山のように溜まってしまい、特にリビングに溜まってくると、私はイライラして怒りたくなってきます
 夫は夫で、洗濯物をリビングと座敷の堺に干すのを嫌がるし、座敷が物置のようになってきたのを堪り兼ねて、今回の改装になったのです。(実はもひとつきっかけになったは、息子の一言。「こんな汚い家には、孫を連れて来れん」とノタマワったのです)ついでに何しろ我が家は築28年、風呂場も随分古くなってきたので、そこもいっしょにということになりました。

 我が家はミサワホームで建てた家ですので、ミサワのリホームに相談。以前廊下の絨毯や洗面所を改装した時から相談にのってもらっていたので、今回もやはり家自体のことが分かっているミサワにコーディネートしてもらうことにしました。
 またちょうどミサワがパナソニックとタイアップしてフェアをしていたので、ミサワの人とパナソニックのショールームに見に行き、バタバタ話が進むことになりました。

 風呂の改装は、夏場より冬の方がいいということもあり、1月にパナソニックに見に行ってから2か月の間に打ち合わせや決定をし、3月初めから10日の工事期間できっちり出来上がりました。
 風呂は完全に壊して新しいのに、座敷は洋室にし、そこに作り付けの収納家具、これはパナソニックのを入れました。あとは、大工さんに作ってもらうことに。
 打ち合わせの時に大工さん、パナソニック、ミサワの人、いっしょに、どのように変えたいのか、生活をどのようにしたいのか、そして、なるべく残せるものは残して、最低限の改装ですむようにするにはどうしたらいいのかなどしっかり話し合ったおかげで、理想的な仕上がりになりました。

 2階の廊下やいろいろな部屋に積み上げていた荷物を土曜日にどんどん降ろしてきて、収納。これまでリビングに出ていた旅行の写真帳や、重ねて置いていたコーヒーカップ類や海外から買ってきた民芸品などを新しく作った収納の所に移動。どんどん片づけていくのの気持ちがいいことほとんど日曜も一日中二人で片づけ。この際、押し入れにあった布団類も処分。びっくりするほどのゴミが出ましたが、まだまだ一部ではありますが、シンプルライフ、いる物だけを残した生活に少し近づいたような気がします。

 これを機会に家族で約束。自分の部屋は別として、公共のリビングなどには目に見える所に物を置かないこと。
 今回の片づけで感じたことですが、何がどこにあるのか、場所の明確化とルール化をすると本当に気持ちがいいそれから、兎に角物を外に出さないように収納するわけですが、取り出しやすさも考えて、どこに仕舞うか、仕舞い方も考えてすると、本当に快適な生活になります

 昨日も休みで午前中家にいましたが、掃除が楽しいこと。物が外に出ていないと、見た目もスッキリ、部屋も広く感じますし、掃除もし易い。
 長年住み続けているとそれが当たり前という家具や物の置き方、収納の仕方をしていますが、ある時、ちょっと思い切って見直してみるといいですよ。改装というような大げさなことでなくても、いらないものを捨てる、整理して使いやすいように、取り出しやすいように整理してみると、びっくりするほど日常生活が快適になります
 さあ、これまら暖かくなり、衣替えの季節もやってきます。ちょっと思い切って家の片づけをしてみませんか