久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

孫に癒されて・・・

2011-11-24 11:50:43 | Weblog
 今週日曜日、初孫のお宮参りをしました。土曜は例年行っている九重のアマファソンに泊まり、紅葉はちょっと過ぎていて残念でしたが、相変わらず心地のいいホテルで、おいしい料理を楽しみました
 そして、日曜、前日の雨や靄は嘘のように晴れ、良かった大分には11時ぐらいに着いて、久しぶりに孫と対面。生まれて1週間ぐらいの時に見たきりでしたので、すっかり大きくなっていてビックリ。その間、お嫁ちゃんのブログやメールで送ってくれる写真を見ていましたので、すくすく大きく育っているのは分かっていましたが、こんなに手足もしっかりなって、表情も出てくるのかと、子供の成長には驚きます。それも母乳だけでこんなに育つとは・・・

 少し風は冷たかったですが、本当にいい天気で良かったです。家から車で10分ぐらいの神社に。私が抱いて上から着物を着せて、神主さんに祝詞を上げていただきます。
 着物についてはうちで作ってやってもいいと思っていたのですが、何しろ息子夫婦は、合理的というか、自分たちの考えがあって、無駄なものは買わない主義。ベビーカーもラックなどもオークションで見つけてきたりしているよう。ですからお宮参りの着物も写真屋さんで写真を撮って貸してくれるのを用意していました。まあいいか、二人の考えなら。

 祝詞の最後の頃にちょっとぐずりましたが、お利口にしていました。しかし重いこと。本当はお宮参りは1か月の頃にするのですが、まだまだ暑い時期でしたので、お食い初めといっしょにしようと、この時になったのです。ですから、1か月ぐらいでしたらそう重くはないでしょうが、7キロ近くになっていたので、長く抱いていると手がしびれるようでした。でも何と言っても初孫。手放しでかわいいです

 天気も良かったので、たくさん写真を撮って、家に帰って、お食い初め。お嫁ちゃんがちゃあんとネットなどで調べて、鯛やいろいろ用意していました。
 実は、事前に今回の打ち合わせをお嫁ちゃんとしている時、赤ちゃん連れで外で外食するいい所がなかなかないということで、家でしようということにしたのですが、テーブルもお客用のお湯のみもないということが判明。息子は、日頃いらない物は買わなくていいと言うし・・・
 しかし私はこう言いました。「日常生活は、あなたたちの考え方でいいけれど、お客さんに対しては、親であってもちゃんとした用意や考え方をした方がいいのではない?」ちゃんと通じたでしょうか?

 この日は朝から写真やさんに行ったり忙しかったでしょうが、11時頃私たちが行った時は、何とか小さなテーブルを合わせてクロスをかけ、お湯のみもちゃんと用意されていました。
 孫に会えるのが一番。そして、皆で孫を囲んで楽しいひとときを過ごすのが目的です。しかしそこにちょっと、親と言えどもお客をするという気遣い、これも必要かな、と。私も親から何となく教えられて、私たちの親にもそうしてきたつもりです。

 しかしながらこれとは別に、いつもながらお嫁ちゃんの気遣いにはうれしいくなります。この日、私の還暦のお祝いもいっしょにしてくれ、大きなバースデーケーキやプレゼントも用意してくれていました。いつも思いますが、本当にいい人を見つけてくれたと、これだけはうちの息子を褒めてやりたいと思います。
 初めて娘ができ、そして女の子の孫、嬉しい限りです