久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

ゴルフのおもしろさ

2009-04-06 14:44:00 | Weblog
 昨日、初めてゴルフのラウンドレッスンを体験しました。5か月ほど前から行き始めたインドアゴルフレッスンの先生に連れて行ったいただき、先生一人に生徒2人という贅沢なレッスンでした

 午後3時ぐらいからハーフだけでしたが、昨日は天気も良く最高のゴルフ日和。ラウンドに出た経験は結構あるので、ある程度のルールや流れは知っていますが、なかなか上手にならないのが悩みの種。まあ、考えようによっては、習うことがまだまだあり、益々ゴルフにハマりそうですが。

 兎に角後ろから来ている人はいないし、2人ですので、しっかりと教えていただきました。まずティーショットの立つ位置の指導から、素振りもしっかり見ていただき、何と言っても昨日学んだ一番のことは、一打一打をしっかり考えて打たなくてはいけないということです。
 どうしても、まずは、日頃レッスンで言われている注意事項をしっかり思い出して、正確にボールに当てること、そして、出来ればたくさん飛ばしたいと思うものですから、ゴルフというゲーム全体やこのコースではどのような作戦でグリーンにもって行くかというようなことはほとんど考えていませんでした
 勿論きちんと当てる、きれいに飛ばすということはまず大事なことですが、どうもゴルフはそれだけではなく、考えながらするスポーツだということが、分かりました。こんなこと他の方には当たり前なのかもしれませんが、レッスンに通っていると、毎回技術的なことばかり言われるので、ゴルフというもの全体を見ていなかったような気がします。(しかし個人レッスンに変わってから、形よりもいかにその人にあった、無理のない打ち方で正確に打つかということを習いだして、少し考え方は変わってきたような気がします)

 たとえばすべてのホールをダブルボギーだとしても108、私にとっては夢の数字です。そう考えて計算すると、2打、3打を不確実なウッドで打たなくても、確実にアイアンで100ヤード飛ぶのであれば、アイアンだけでも100台は夢ではないかも、というように何となく固定観念を捨てて、スコアーを中心に組み立てていくゴルフをやってみようかと思ったりもしているところです。

 固定観念といえば、初めバンカーはすべてサンドで打つとばかり思っていました。だんだんとバンカーの形、残す距離によってクラブはいろいろ使えること、でも昨日先生からパターを使うこともあると聞いてびっくりしました。
 最初に習った所の影響なのか、50才過ぎて始めたのの弊害なのか、結構間違った信じ込みでやっていたことがあるのにびっくり。これも昨日の収穫でした

 昨日のもうひとつの収穫は、レッスンでなかなか分かりにくい、アプローチとパターの要領が何となく分かったこと。このところずっと、ティーショットの150ヤードも1打、パットの1ヤードも1打、そう考えるといかにアプローチとパターが上手になるかで、スコアーは大分違うだろうなと思っていたのでした。
 ですから、全く自信がもてなかった段階から少しレベルアップして嬉しくなってしまいました。

 結果は、先生にあれだけ教えていただいて、スコアーは60台でしたが、”何ともゴルフは楽し”、益々、いやどうしても上手になりたいと思っています