久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

つめのお手入れ

2008-04-03 15:06:07 | Weblog
 春になるとおしゃれ心がウキウキ。女性はいくつになっても”おしゃれ心”を持っていたいというのが私の考えです。

 顔もですが、手がきれいっていいですよね。うちの家系はなぜか手がきれいではなくて、乗り物などで、若い女性の白く、すーっとした手を見ると羨ましくて・・・
 それでも爪はきれいにしていたいと、マニキュアもリムーバーも爪に負担が少ないのを探し出して使っているのですが、爪が割れて、何本かは2枚爪になっていました。
 そんな時、妹から爪にするジェルの話を聞き、早速試してみることにしました。ネイルサロンでは、爪の手入れをして、マニキュアを塗ってもらうが普通なのでしょうが、この頃は、ネールアートというくらい、爪にアートのように書いたり、デコレイトするのが流行っています

 10年以上前、大阪に毎月会議で出張していた時、空き時間にネールにハマっていたのを思い出しました。その時は、爪をきれいにしてもらって、いろいろなマニキュアを塗ってもらうというのでしたが、プロに塗ってもらうときれいなだけではなく、もちもよくて、手先を見ては、ひとり”にんまり”していたものです

 今回試したジェルは、丈夫な爪になるまで、透明のジェルで固めて補強するもので、上にマニキュアもできますし、爪も伸ばせて、2枚爪のままマニキュアをつけ続けるストレスからは解放されるし、何と言ってもきれいに保てるのが嬉しいかぎりです。
 私の行っている所では、透明のジェルだけですと、4,200円、その上にカラーリングをしたり、ラメを付けたりすると追加料金がプラスになります。ちょっと大変なのは、付けたり、乾かしたりすると2時間ぐらい時間がかかることです。
 一旦すると、2,3週間はもちます。付け根の方が伸びてきた所に補修もできるそうです。

 自分の手、指って結構自分でも目にしますよね。ですから、爪をきれいにしていると、とても気持ちがウキウキするのです。
 続けてペディキュアもしてしまいました。ちょっとピンクがかった赤の色に。足の爪は、ほとんど人の目に触れるものではありませんが、しだすとハマってしまいます。そしてお風呂に入った時に湯船に入って足を上げて一人でニンマリ
 
 老人ホームなどで、化粧品会社の人がボランティアで高齢者にお化粧をしてあげると、笑顔が出て、とても元気になるという話を聞いたことがあります。ちょっと自分をきれいにしようとする意識、またきれいでいたいという気持ちは、女性にとっては大事なことかなと思います。
 妹とペディキュアの話をしているのを聞いていた86才になる父が一言「だれに見せると?」