昨日取り上げた「うたて」と共に、高尚先生が『松の落葉』の中で説明している言葉を順を追って読んでみます。
今日は、「かなし」について;
『かなしとは身にしみておもうことにひろくいへる詞なり。悲歎の意をいう』
とあり、古今集や伊勢物語の中から、例と取り出して、身にしみておもうこころについて解き明かしています。
私事(ひとりごと);
「悲歎」とは、辞書には、「ショックを感じる大変な出来事にあって、身の不幸を大いに悲しむこと」だと、あります。
今朝の新聞でも、内外の関係者が口を揃えて、安倍さんの演じた辞任劇を「お坊ちゃまだ」とか、やれ「無責任だ」とかの批判がしきりだと、報じています。
安倍さんの心の内は、今、「かなし」で、一杯になってているのでしょうか。それとも、いまだに「いでや」のこころを持ち続けておられるのでしょうか。
姿だに 見せで入りたる 病院の
かた床にねん 君ぞかなしき
今日も、昨日に引き続いて駄作の一首を、このブログで安倍さんに送りたい心境になっています。可愛そうに、今、四面楚歌だものね。
「いでや」については、明日に。乞う;ご期待。
今日は、「かなし」について;
『かなしとは身にしみておもうことにひろくいへる詞なり。悲歎の意をいう』
とあり、古今集や伊勢物語の中から、例と取り出して、身にしみておもうこころについて解き明かしています。
私事(ひとりごと);
「悲歎」とは、辞書には、「ショックを感じる大変な出来事にあって、身の不幸を大いに悲しむこと」だと、あります。
今朝の新聞でも、内外の関係者が口を揃えて、安倍さんの演じた辞任劇を「お坊ちゃまだ」とか、やれ「無責任だ」とかの批判がしきりだと、報じています。
安倍さんの心の内は、今、「かなし」で、一杯になってているのでしょうか。それとも、いまだに「いでや」のこころを持ち続けておられるのでしょうか。
姿だに 見せで入りたる 病院の
かた床にねん 君ぞかなしき
今日も、昨日に引き続いて駄作の一首を、このブログで安倍さんに送りたい心境になっています。可愛そうに、今、四面楚歌だものね。
「いでや」については、明日に。乞う;ご期待。