知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

アンの大好きなMayflower

2024年05月02日 | 英語
 
アンシリーズ8冊と
Chronicles of Avonlea
Further Chronicles of Avonlea 

が収録されているモンゴメリコレクション。
今日は"Chronicles of Avonlea" の短編を読んでいます。


Spencervale people were wont to say regretfully that there were no Mayflowers in Spencervale.

be wont to  は「決まって~する、~するのが常である」

スペンサーベールの人たちはいつもここにはMayflower がないのが残念だと言っていた。

Mayflower と呼ばれている花は何種類かあるらしくて、カナダでは「イワナシ」と呼ばれているものではないかということです。


ピンクのこんな花がイメージに近い感じがします。
「赤毛のアン」ではアンがこんな風に言っています。

I'm so sorry for people who live in lands where there are no Mayflowers.

この花がない場所に住んでいる人が可哀そう

モンゴメリはこのMayflower がとても好きだったらしく、検索したら、約2,000ページのこのコレクションでは、Mayflower ということばは「51回」ヒットしました。

アンシリーズと同じく、この"Chronicles of Avonlea"も草花の描写が楽しみの一つです。



 
これ、対象読者年齢が「12歳以上」となっているので、中高生以上ってことなんですね。

正義感に溢れていて、かなりおせっかいな主人公はそういえば「ナンシー・ドルー」を思わせます。

あと残りもう少しですが、登場人物が少ないのであっと驚く犯人ということはなさそうな気がする。
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