WHERE THE CRAWDADS SING - Official Trailer (HD)
去年ブログに、"Where the Crawdads Sing"が映画化されたのかあと書いてから1年以上たってしまいましたがやっと映画を見ました。
原作は去年の3月時点でコメント数が190,000で「すごい!」と書きましたが、
今日現在のコメント数は626,000!
売れた部数じゃなくて、コメント数ですよ。売れた数の方は想像もつかない。
原作の評価を満点にしなかった理由が、期待していた"marsh 湿地帯"の描写が「もう一息!」だったからですが、映画はさすがに映像の力を感じました。
家族が一人また一人と去っていき、ついに一人になったカイヤが"marsh"で成長していくところが一番好きだったので、映画でもそこがもっと見たかった。
でも映画は映画ならではの演出があって、湿地帯の風や日差しがさんさんと入ってくるカイヤの家は魅力的でした。
前回ぐずぐずしていたらすぐ通常の価格に戻ってしまったので、今回はクリックしておこう(またしばらく積読になるかもしれないけど)。
クリスティーとモンゴメリーとちょっと古い本が続いたので、気分を変えてコージーミステリーを読んでます。
ロマンスものやコージーミステリーに挫折する原因はちょっとそれは大人げないんじゃないのというはじけすぎの主人公と、過保護、独断的、高圧的なその母親。
今回もちょっと危ない母親が登場するんですが、主人公は割と地道なタイプなので、楽しんで読んでます。