知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

声が途切れてます

2015年03月11日 | 英語
レバレッジ コンパクト DVD-BOX シーズン3
クリエーター情報なし
KADOKAWA

Huluだといつでも見られるからと安心していると配信期限があったりします。

「レバレッジ」も3月12日で配信終了。もっとピッチを上げておくんだった。

 

最近スカイプで英語仲間と話しているときに時々声がぶつぶつっと切れることがあって、私が"Your voice is breaking"と言ったら

そういうときはvoiceはいらなくて"You're breaking up"と表現するとラジオ講座で言っていたよと教えてもらいました。

「レバレッジ」にちょうどそういうシーンがあって、やはり"You're breaking up"と言ってました。「言ってるー」と拍手しちゃいました。

同じエピソードにこんな表現も出てきました。

Preaching to the choir.

辞書には「釈迦に説法」と出ていました。

故事ことわざ辞典によると、

その道のことを知り尽くしている人に、それを教えようとする愚かさのたとえ。

だそうです。

人の意見や忠告を聞き流すの意味で使うのは誤り。
誤用例 「聞く耳を持たない彼に言っても、釈迦に説法だよ」

これも「姑息」と同じく、けっこう流通しているのかも。

 

「ニュースで英会話」から勉強メモ。

「米・イスラエル関係 冷却」というニュースの

And he warned any agreement with Iranian officials would include major concessions.

この一文から今日のキーワードは「譲歩」という意味のconcession.

 

キーワードを使った例文の2がこれ。

彼は主張を譲らずに論じ続けた。
He continued to argue, refusing to concede his point.

ここではconcessionが動詞で使われています。

え、concedeの名詞がconcessionだったの?

concession ということばは多分すでに2回くらいこのブログで書いてます。

concession    租界

concession  売店

多分ニュースでは「譲歩」のconcession が一番使われそうですが、小説や映画を楽しむならあとの二つの意味もぜひ加えていただければと。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする