日本バプテスト大阪教会へようこそ!

教会設立73年 都会と下町とが交差する大阪のどまん中にある天王寺のキリスト教会 ぜひお立ち寄りください!

巻頭言

2008-07-13 05:36:41 | メッセージ
宣教題 「恐れるな」   外崎羊一(前明石バプテスト教会牧師)

旧約聖書の箴言9章10節「主を畏れることは知恵の初め。」と記されています。箴言には、知恵が神に従う人(信仰をもつ者)にとって重要であると、繰り返し語られています。主(神)と人との関係において、人が主(神)を畏れることも必要なことだと思います。
新約聖書のガラテヤの信徒への手紙3章7節~9節「だから、信仰によって生きる人々こそ、アブラハムの子であるとわきまえなさい。」 聖書は、神が異邦人を信仰によって義となさることを見越して、『あなたのゆえに異邦人は皆祝福される』という福音をアブラハムに予告しました。それで、信仰によって生きる人々は、信仰の人アブラハムと共に祝福されています。アブラハムが信仰の父と呼ばれる由縁が記されています。
 アブラハムは欠点もあり、過ち誤り失敗もしています。いつも信仰により助けられ救われています。主を恐れるアブラムに対して、おそらく優しく「恐れるな」と語りかけてくださる主の言葉。アブラムは主を信じることが自分にとって義しいことだと考えられたのです。
 今現在、我々は直接主(神)の声を聞く(旧約聖書時代の預言者の様に)ことは出来ないのですが、私(我)の人生においても主を恐れ、また恐れずに聖書に耳を傾け、主を信じて、主の言葉を聞いて生きていけるのです。
 我々が集う教会で主からの祝福を受けていることを感謝したいのです。
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