聖霊の降臨とその働き ヨハネ16・1-15
聖霊降臨日・ペンテコステを記念する礼拝を心から感謝し祝いつつ、さんびとあかしをもって主にささげています。聖霊の降臨・ペンテコステとは、ギリシャ語で50番目という意味で、イエスさまが復活され50日後に使徒言行録2章に記載されているとおりの事が起こったということです。弟子や使徒たちが集まっているところに炎のように聖霊が下り、一同聖霊に満たされるのです。彼らは、もはやリーダーの主イエスを失って失望と無力に打ちのめされた集団ではありません。主イエスの福音「十字架と復活の救い」を全世界に伝える、新しい力に満たされたイエス・キリストの共同体とされていったのです。
この聖霊降臨後、30年も経たないうちに主イエスの福音が当時の世界に飛躍的に広まっていきました。しかし一方で、エルサレムを中心に、イエスさまを十字架につけたユダヤ教の祭司長や指導者たちのキリスト教会に対する迫害は厳しくなり、その結果信徒たちは各地に散らされることになりました。使徒言行録にはサウロの教徒への迫害やステパノの殉教などにそのような様子を伺い知ることができます。しかしこうした迫害が起これば起こるほど、主イエスの福音は力強く伝えられ、回心が起こり、世界各地に福音が広がっていきます。これは神のご計画といいますか摂理としか言いようがありません。
主イエスのみ業は、イエスさまが地上での歩みを終えられた後も、生き生きと継承されています。それは真理の霊である聖霊ご自身があかしをし、又イエスさまを信じ従う者をとおして、今もそのみ業をなしておられます。
聖霊降臨日・ペンテコステを記念する礼拝を心から感謝し祝いつつ、さんびとあかしをもって主にささげています。聖霊の降臨・ペンテコステとは、ギリシャ語で50番目という意味で、イエスさまが復活され50日後に使徒言行録2章に記載されているとおりの事が起こったということです。弟子や使徒たちが集まっているところに炎のように聖霊が下り、一同聖霊に満たされるのです。彼らは、もはやリーダーの主イエスを失って失望と無力に打ちのめされた集団ではありません。主イエスの福音「十字架と復活の救い」を全世界に伝える、新しい力に満たされたイエス・キリストの共同体とされていったのです。
この聖霊降臨後、30年も経たないうちに主イエスの福音が当時の世界に飛躍的に広まっていきました。しかし一方で、エルサレムを中心に、イエスさまを十字架につけたユダヤ教の祭司長や指導者たちのキリスト教会に対する迫害は厳しくなり、その結果信徒たちは各地に散らされることになりました。使徒言行録にはサウロの教徒への迫害やステパノの殉教などにそのような様子を伺い知ることができます。しかしこうした迫害が起これば起こるほど、主イエスの福音は力強く伝えられ、回心が起こり、世界各地に福音が広がっていきます。これは神のご計画といいますか摂理としか言いようがありません。
主イエスのみ業は、イエスさまが地上での歩みを終えられた後も、生き生きと継承されています。それは真理の霊である聖霊ご自身があかしをし、又イエスさまを信じ従う者をとおして、今もそのみ業をなしておられます。