外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

祝 WBC優勝!

2009-03-24 14:46:16 | スポーツ全般
野球ファンの皆様、WBC優勝おめでとうございます。

それにしても、韓国は本当に強くて粘り強いチーム。
最後の最後まで厳しい場面の連続でしたが、ジャパンは良く戦い抜きました。

原監督、そして仕事人を揃えたコーチ陣も、良くやったと思います。

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車検

2009-03-23 19:12:01 | 社会全般
私のマイカーに、5年目の車検時期がやってきました。
またお金がかかります。
(><)

最近は年間走行距離もガクンと減少してきたので、高い維持費を払いながら車を持ち続けるのもどんなものかなあと考えないわけではありません。

さて、BMWに乗り始めてから2台目。かれこれ10年以上が経過します。
以前はアコードやローバーに乗っていたのですが、乗り換えたのは、とても悲しい出来事がきっかけでした。

私と年齢も近く、子供の頃から兄弟のように仲良しだった従兄弟がいました。
彼は国立大学を卒業してトヨタ系の自動車部品メーカーに技術者として勤務。
選ばれて米国の大学院へ社費留学した秀才でした。

留学を目前に控えた休日に一緒に一杯やっているとき、私が『邦銀でも毎年何名か海外留学しているけれど、帰国してアッサリ転職してしまう奴が時々いるんだよね』などと話したとき、彼は『僕は、そんなことしないよ』 と真顔で答えていたものです。
ちょうど私が米国系銀行に転職したばかりの頃の話です。

その後、私の予感が的中して、彼は留学を終えて帰国して間もなく、BMWに転職してしまったのでした。

彼の転職後に従兄弟が集まったとき、『言った通りじゃないか』と私が言うと、『いやあ、留学前には全く考えていなかったんだけど。いわゆる心境の変化っていうやつですね』との返答。
従兄弟全員が大笑いしました。

その後、彼は結婚し、子供にも恵まれました。
しかし、その数年後、彼は重い病気となり、数回にわたる大手術の甲斐もなく、子供が小学生になるのも待たずに天に召されてしまいました。

葬儀では、各地から集まった従兄弟が彼の棺を囲み、最後のお別れをしました。
その脇には、彼の幼少時代と生き写しの息子さんが寄り添っていました。
そんな可愛い息子さんを残して早逝した彼の無念さはいかばかりかと、みんなで泣きに泣きました。

そんな彼のことを常に身近で感じていたいと思って、車を乗り換えたのです。

経済的な負担は決して軽くありませんから、果たして何歳まで乗り続けることができるかは分かりません。

しかし、ハンドルを握るたびに、『いわゆる心境の変化っていうやつですね』と答えていた彼の笑顔を思い出すのです。

数年後には、電気自動車の時代が到来しているかも知れません。
新しい時代においてもトップ・ブランドの一角であり続けられるよう、彼が雲の上からBMWを見守っているような気がします。
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国学院大と引分け

2009-03-22 16:10:26 | 大学野球
国学院大学との試合は3対3の引分けです。

0対3で迎えた九回裏、早稲田は、新人・杉山の右中間二点本塁打、そして代打・佐藤大智の執念の一打が相手の守備の乱れを誘い、土壇場で一気に同点としました。

砂塵を伴う強風が吹きすさぶ中、早稲田の先発は斎藤投手。
振りの鋭い国学院打線に、甘くなったところを捉えられて序盤に三点を失いましたが、球威はありましたから、心配する必要はないと思います。

打線では、六番打者でフル出場した期待の新人・杉山捕手が4打数3安打(本塁打、二塁打、短打)と気を吐きました。
守りでは課題を感じさせる場面もあるのですが、日一日とチームの中で彼の存在感が増していくのを感じます。

対戦相手の国学院大学は、キレの良い球を投げる左腕投手が揃い、強肩捕手と軽快な内野守備が印象に残る好チームでした。

今日は、良く引分けに持ち込んだなあという印象です。
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立正大学に逆転勝ち

2009-03-21 14:13:43 | 大学野球
立ち上がりに5点を先行されましたが、中盤に逆転してオープン戦三連勝となりました。

先発の福井くんが立ち上がりに連打されるも、捕手交代によって投球のリズムを取り戻し、味方打線の強力な援護もあって勝利投手となりました。

二番手の投手は、沖縄キャンプでは本調子には見えなかった松下くん。
しかし、短いイニングでしたが今日は彼らしい投球を見せてくれましたので、まずは一安心です。

抑えの大石くんは、安心して見ていることができました。

打線は総じて活発でしたが、大切な場面での送りバント失敗もありましたので、試合後には反復練習が行なわれているものと思います。

今日は、暖かい日射しの下、春を実感することのできる東伏見でありました。

写真は、オープン戦に全く関係なく、新築なった商学部の校舎を西早稲田交差点から眺めたもの。
卒業式の行われる25日に竣工となって公開されるそうです。

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愛知学院大学に勝利

2009-03-20 16:16:58 | 大学野球
愛知学院大学に4対2で勝ちました。

沖縄キャンプで頑張っていた池下投手が先発。
ネット裏の期待に応えてくれて、見事に勝利投手となりました。

早スポの記者さんたちが精力的に取材していましたので、詳しい試合経過は早スポのウェブサイトをご覧ください。

今日は、途中から北風が強くなってきて、かなり寒かったです。
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駅伝チームの練習見学会

2009-03-20 08:45:02 | 大学駅伝
来たる4月12日(日)に、WESクラブ恒例の、早大駅伝チームの練習見学会&懇親会が行われます。

あいにく神宮での早東二回戦と日程が重なっているのですが、一応お知らせいたします。

日時: 4月12日(日)11:00-14:00

場所:早大所沢キャンパスの守衛室前に集合し、織田幹雄記念陸上競技場に移動

会費:会員は三千円

会員でない方は、校友会内のWESクラブのご担当者にご相談ください。
03-3202-8031

なお、写真は駅伝と全く関係がないのですが、東京の丸ビルの前に突如現れたチューリップの花壇です。
とても綺麗だったので、思わずシャッターを押しました。

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平成国際大に勝利

2009-03-19 18:18:04 | 大学野球
本日(3月19日)の平成国際大との試合は、15対5で早稲田が勝ちました。

沖縄組主体のメンバーだったようです。

明日は、天気予報がイマイチですが、オフィスから東伏見に参ります。


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「早稲田学報」

2009-03-18 18:51:35 | 早稲田大学
先日、とある地方都市の市役所の幹部の方とお話しする機会がありました。
とても真面目な方でした。

しかし、地方公共団体という世界で働いていらっしゃった方なので仕方がないのかもしれませんが、いかにも『ムラ社会の論理』というのか『島国根性』というべきか、いずれにしても、あまりに私の感覚と異なるので、お話しをしているうちに、暗澹たる気持ちになってしまったのです。

ムラ社会の論理は、外国の脅威のない島国における水田農耕社会で培われてきたものと言われています。
その勤勉性と協調性は、戦後経済の高度成長期にも大いにプラスに働いたものと思われます。

しかし一方では、『手順どおり、コツコツと真面目にやっていれば良い』『真面目にやっていれば、国や会社がなんとかしてくれるだろう』という、戦略に欠けた硬直性、あるいは根拠に欠ける楽観主義を招き、そして異質な文化や人との対話能力が全く苦手な社会を形成してしまいました。

メディアにも、高度成長時代の『昭和』を特集する様々な企画、あるいは派遣社員の制度への批判などを通じて、大企業が正社員を毎年大量に採用して年功給で処遇していた時代を懐かしむような雰囲気があります。

ですが、あのセピア・カラーの時代に日本社会が戻ることは、残念ながら二度とないのです。

今や、米国の一極支配が弱まり、中国やロシアなどの国の意思に大きく左右される多極支配の状況へと日本は否応なしに移りつつあります。米国だけに依存した安定の時代は終わろうとしています。
これからは、日本人の一人一人が島国根性を捨て去って、異質な文化ともきっちり対話することのできる社会を作っていかなければなりません。
さもなくば、蚊帳の外に置かれた日本は極東の辺境国家となり、徐々に衰退していく気がしてなりません。


そんな暗い気持ちでいた時に、校友会から『早稲田学報』四月号が届きました。
その中に『奨学生の近況』というコーナーがあって、奨学生となって学ぶ新2年生二人から寄せられた文章が掲載されています。
二人とも、経済的な問題があって、校友会からの奨学金がなければ早稲田で学ぶことはできなかっただろうという学生さんです。

商学部で今春二年生となるMくんは、入学前から発展途上国の支援に加わりたいと考えていた若者。オープン科目で農業や工業についても学び、貯金して在学中に発展途上国にも行って実践してみたいと。

法学部で二年生となるHさんは、高校時代にも1年間の留学経験があって、大学でも国際関係を勉強したいと。そして留学プログラムを活用して、再び留学してみたいと意欲満々です。
そして、国際交流のボランティアのサークルにも参加してみようと考えているようです。

このような広い視野と意欲をもった早稲田の学生さんたちの文章に触れて、本当に嬉しかったです。
彼らのような立派な後輩がいるのですから、早稲田もまんざらではありません。

私も、彼らに負けないように頑張ります。
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沖縄キャンプ打ち上げ

2009-03-17 20:42:56 | 大学野球
沖縄キャンプは本日をもって実質的に終了して、選手たちは明日17日に帰京します。

主力組の最終的な状態は良く分からないのですが、"No news is good news."という英語の例えの通りだと考えることにしました。

スケジュール発表時には遥か彼方のことのように感じられていたオープン戦が、いよいよ19日(木曜日)から始まります。

このところ仕事が相当煮詰まっているので、オフィス-東伏見-オフィスという週末が続きそうです。
(/_\;)
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一般入試合格者

2009-03-16 18:51:07 | 大学野球
一般入試合格者の練習参加は、応武監督が帰京された後となるようです。

現在はスポーツ推薦、自己推薦、指定校推薦、ならびに学院と早実の出身者のみが練習しています。

mytochigiotokoさんからお知らせをいただいたのですが、雑誌「野球小僧」で、福岡県立修猷館高校の大型一塁手・北嶋選手(186センチ、88キロ)が早大進学と記されていました。
入部してくれるといいですね。


ところで、広岡さんはドジャースの招待で今日から渡米されました。10日間近く向こうに滞在されるとか。

広岡さんは今年77歳におなりになるのですが、その精力的な活動には頭が下がるばかりです。
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