明日から沖縄

明日から沖縄に行きます。

週間天気予報は芳しくありませんが、それはいつものこと。
新人たちを含めて、定位置確保を目指して頑張る選手たちの姿を、しっかり見てきたいと思っています。


ところで、週べ今週号では、応武さんが斎藤投手の肉体改造について言及されています。

下級生時代、斎藤くんが体力的に目一杯の状態で乗り切ってきたことを、応武さんは初めて公けの場で触れたように思います。
これまで、例えば体がパンク寸前になった場面では、インフルエンザに感染したなどと応武さん一流の煙幕を張って、メディアの攻勢から彼を守ってきましたから。

今回、応武さんが斎藤くんの体力面に言及されたということは、もう煙幕を張る段階を斎藤くんが卒業したのだという監督の宣言なのでしょう。

ブルペンでの投球に限っては、速球派の楠田、大石、福井の各投手の迫力の陰に隠れがちな斎藤くん。
素人の私がどこまで見極めできるのかは分かりませんが、浦添では可能な限り斎藤くんのフィジカル面での進化に注目してきたいと思います。

なお、早稲田伝統のエースナンバー11を、できることならば、今年からは斎藤くんに着けて欲しいと私は期待しています。

右の主戦投手が背番号11、そして正捕手の背番号6は、早稲田では栄光ある特別な番号。
斎藤くんは、それにふさわしい立派な実績を残してきました。
四年生投手に遠慮することはありません。

斎藤くん自身、そして高校野球ファンの方々からみると、背番号1への格別な思い入れもあるのだろうとは思うのですが。