OBたちの活躍

今年の都市対抗野球への出場チームが決まり、補強選手も発表されました。

都市対抗野球　各チームの補強選手発表 ― スポニチ Sponichi Annex 野球

早稲田OBでは、東京ガスに渡辺侑也くん（聖光学院ｰ早大ｰ鷺宮製作所）、三菱日立パワーシステム横浜に山田敏貴くん（早実ｰ早大ｰエネオス）、JFE西日本に松永弘樹くん（広陵ｰ早大ｰ三菱重工広島）の名前が挙がっています。

呼んでくれたチームの期待に応えて貢献できるよう、頑張ってください。

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和田毅投手の記事もありました。
メジャー挑戦、そして度重なる故障を克服して、今もパリーグを代表する投手として君臨する姿は、早稲田野球の誇りです。

和田毅「実際より速く見える」のはなぜか？ 　～球界きっての“思考派”の源流を探る　二宮清純レポート | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

直近の試合で、和田くんの速球は最速147kmを記録しました。
立派なものです。

ソフトバンク和田、早大時代Ｋ記録の聖地神宮で８勝 - 野球 : 日刊スポーツ

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OBが活躍する便りは、嬉しいですね。

プロ野球、社会人野球だけでなく、教育現場でも頑張っているOBが大勢います。

冨永圭太くん（都城商業出身。東條主将の学年で新人監督）も その一人。

彼は、郷里 宮崎県の都城工業高校で体育教師と野球部コーチを務めています。

冨永くんは、高校時代に甲子園８強、国体準優勝という実績をひっさげて早稲田に入学。
しかし、早々に膝を傷めてしまい選手続行を断念し、下級生時代は学生トレーナーを務めました。
しかし、彼の卓抜した野球理論、そして成熟した人格は部員たちから絶大な信頼を集め、部員からの たっての要望により学生コーチ（新人監督）に転じました。


早稲田でトレーナーとコーチを経験したことは、指導者 冨永くんの大きな財産となりました。
昨年から都城工業野球部でコーチを務め、なんと１年あまりでチームを県大会に優勝するところまで育て上げました。


いつの日か、冨永くんの愛弟子が早稲田にやってくることを期待いたしましょう。