外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

安倍昌彦さんの記事

2016-06-18 07:34:20 | 大学野球
"流しのブルペンキャッチャー" 安倍昌彦さん(早大学院ー早大)が、大学日本一に輝いた中京学院大学の主力選手を書いていらっしゃいます。
ドラフトの隠し球か?中京学院大サプライズ優勝を演出した山崎善隆捕手(webスポルティーバ)


強いチームを作るには良い遊撃手と良い捕手が必須だと、昔から言われています。
安倍さんの記事を読むと、今大会での中京学院の快挙は決して偶然ではないことが分かりますね。

この記事を、遊撃手としてドラフト候補に挙げられている早稲田の石井主将、大学入学後に捕手に転向した吉見くんは、さぞや悔しい思いで読んだことでしょう。

秋は挽回するチャンスです。

=======

安倍昌彦さんは1974年(昭和49年)に早大に捕手として入学されました。

この学年は、山倉(東邦)、小倉(作新学院)、野村(熊本二高)ら、捕手の大当たり年。
安倍さんは不運でした。

今年の早稲田も、新人捕手の大当たり年です。
捕手 | 部員紹介 | 早稲田大学野球部


捕手というポジションは、「たとえ技術的に下手くそでも、より多くの場数を踏んだ捕手の方が、投手として信頼できる」(小宮山悟さん談)

加藤くん(早実)が、春季リーグ戦で いち早く公式戦デビューを果たしましたが、あくまでも打者としての評価でした。

捕手としての下級生の部内競争は、この夏から同じスタートラインで本格的に始まります。

秋季リーグ戦が始まるとき、誰がベンチ入りを果たすのか。
今から楽しみです。




Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする