外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

Jazz Showcase

2012-09-20 12:45:25 | 音楽
シカゴのサウス・ループにあるジャズのライブスポット「Showcase」に来ました。


今夜のカバー・チャージは10ドル。
一杯目に頼んだバーボンのオンザロックが9ドルという値段ですから、安いものです。

今夜は、サンバ系のサウンドでジャズをやるコンボのステージ。
個人的には、エリック・ゲイルのようなサウンドを出すギタリストが気に入りました。

WEBサイト

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かつて観た、ルイ・アームストロングやビリー・ホリデーの出演する映画「ニューオリンズ」で、ニューオリンズを追われた黒人ミュージシャンたちがシカゴに移住するという場面があり、2011年2月に、このブログでも話題にしました。
過去記事

サッチモのようなサウンドを聴くことができるならば何の問題もありません。
しかし、私の頭の中にあるシカゴのジャズは、アートアンサンブル・オブ・シカゴに代表される、ちょっと前衛的で観念的なサウンドです。
アートアンサンブル・オブ・シカゴ

学生時代から、何度も聴き込んでみましたが、どうしても肌が合いませんでした。
(><)

シカゴ滞在中に、ひょっとしたら彼らのサウンドに出会う機会があるかも知れません。
生演奏であれば、ずっと理解しやすくなるという期待もあるのです。

しかし…
楽しみのような、怖いような、
期待しているような、避けたいような

なかなか複雑な気持ちでいます。

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アドラー・プラネタリウム

2012-09-20 06:04:56 | 社会全般
ミシガン湖岸にある、アドラー・プラネタリウムにやってきました。
公式ホームページ

昔ながらの天体観測所みたいな外観なのですが、実は地下に三層構造の最新鋭のアトラクション施設と研究施設が潜んでいるという、ちょっと驚きの建造物です。
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もっとも、プラネタリウムといえば、かつて渋谷にあった五島プラネタリウムしか思い浮かばない私です。
五島プラネタリウムには、火星人のような奇怪な光学機械があったことを懐かしく思い出します。
(◎-◎;)

そんなド素人の私でも、十分に楽しむことができました。

もちろん、正統派のプラネタリウムもありますし、3Dなど最新鋭の技術を駆使した数々のアトラクションが、これまた素晴らしい!

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大人数を収容するアトラクション施設とともに、ボタンやマウスを動かすことで、自分のペースで情報を得ることのできる機器も充実しています。

シカゴ大学やNASAの研究者、あるいは宇宙飛行士たちが、ディスプレイに登場して、天体や宇宙飛行などについて説明してくれます。
もちろん、私の知らない科学用語もたくさん出てくるので理解できない箇所もありますけれど、それでも楽しめます。

写真の女性研究者は、半導体基盤をイヤリングにしているところが気に入りまして、このブログに登場していただくことにしました。
(*^_^*)

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この施設は、ミシガン湖に飛び出した出島のような立地です。

施設の外に出てみると、360度近く展望が広がり、その眺めが、これまた絶景です。
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プラネタリウムの「世間相場」を私は全く知りませんが、このアドラー・プラネタリウムの充実ぶりは、恐らく世界的にもトップレベルにあるのではないでしょうか。
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